インバウンドガイド協会の代表理事に、株式会社BRICK’s代表の吉川 健一氏が就任
ランデル洋子氏監修のもと、ガイド育成プログラムを開発し、地域でのガイド人材育成を推進
また、全国通訳案内士のランデル洋子氏監修のもと、「ガイド育成プログラム」を開発し、アフターコロナにおけるインバウンド旅行市場の回復で需要の高まりが期待されるガイド人材の育成を、全国の自治体や観光協会、DMO等と連携しながら推進してまいります。
[新理事長 吉川 健一氏のコメント]
アフターコロナにおけるインバウンド旅行市場の回復で需要の高まるこのタイミングこそ、ガイド人材のベーススキルを上げることが必要な時であると思っています。今回新たに開発した「ガイド育成プログラム」を通じて、全国の自治体や観光協会、DMO等、関係各所の皆様と一緒にガイド人材の育成を進めて参ります。
▼ ガイド育成プログラム
当協会が策定する「ガイドスキルマップ*」に準拠した20種類以上の研修モジュールから構成される「ガイド育成プログラム」を、当協会副会長で全国通訳案内士のランデル洋子氏監修のもと、開発しました。研修モジュールを組み合わせて、ガイド初心者から上級ガイドまで、領域別・レベル別にカリキュラムを組み立てることができ、本プログラムを通じてガイドに求められる素養を網羅的かつ体系的に習得することができます。
*ガイドスキルマップ:ガイドに求められる素養(スキルセット)と行動基準を定義
監修:ランデル洋子氏(当協会副会長/全国通訳案内士)
通訳ガイドとしてインセンティブからVIP まで幅広く活躍。通訳ガイド養成の日本第一人者として定評が高く、楽しくわかりやすい講演&研修者として人気を博している。
▼ インバウンドガイド協会の概要
当協会は、地域観光の担い手となるガイド人材を広く育成し、ガイドのサービス品質向上を目的に設立されました。日本国内におけるガイドの充実により、近年多様化する訪日外国人旅行者のニーズに応え、旅行体験の向上を図るとともに、地域観光の振興を通じて地方創生に資することを目指しています。
「育成事業」「認定事業」「支援事業」「調査事業」の4つを主な活動領域として定義し、それぞれの領域においてガイドの人材育成やガイドサービスの品質向上に資するさまざまな取り組みを推進しています。また、ガイドに対する認知や理解の向上を促すため、メディアを通じた広報活動にも積極的に取り組んでいます。
- 【育成事業】ガイドの人材育成に必要なコンテンツを開発し、自治体等と連携しながら、地域の人材を育成
- 【認定事業】ガイド実務に求められる知識やスキルを評価・認定する民間の検定試験を2023年度に実施予定
- 【支援事業】ガイドに役立つ情報メディア「ガイドナビ」を通じて、個人で活動するガイドを支援
- 【調査事業】ガイドに関わる各種調査を通じて、国や関係する機関・団体に対して環境改善に資する提言
[URL]https://inbound-guide.org
<本件に関するお問い合わせ>
事務局担当:大谷(otomo株式会社)
[MAIL]press@inbound-guide.org
[TEL] 03-3835-9665
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