売上の1%を石川県に寄付 食品ロスを削減する規格外野菜の定期配送サービス「ロスヘル」
~「令和 6年能登半島地震」により祖母の家が全壊した社員の声を受け~
倒壊した社員の祖母宅周辺(石川県珠洲市)
祖母宅が全壊した当社の社員
内閣府の非常災害対策本部の発表によると、今回の地震で、当社がある福井県内でも6件の人的被害、45件の床下浸水の被害が発生しました。(1月7日現在)
当社の「フードロス事業部」の事業部長である葛野亜衣は、石川県河北郡内灘町出身です。葛野の祖母は石川県珠洲市在住であり、「令和 6年能登半島地震」による津波で祖母の自宅が全壊しました。葛野の祖母は避難生活を余儀なくされました。
また、当社の広報担当が石川県にある実家に帰省中に被災し、断水生活を経験しました。
他にも実際に被害にあった社員の声を受け、当社では同じ北陸の企業としてできることはないか。代表の平井が「第二の故郷である石川県に恩返しがしたい」と考え、今回の寄付が決定しました。
当社代表・平井が「ロスヘル」を始めた背景
代表・平井は国立大学法人 金沢大学(石川県金沢市)出身。大学卒業後、金融機関などで働いたものの「社会に貢献できる仕事 をしたい」という強い想いから脱サラして起業。2022年5月末から開始した規格外野菜を定期便で消費者に提供する「ロスヘル」は、全国のテレビ局に取り上げられ注目されています。
この事業で2030年までに食品ロスを10万トン削減したい。その目標に向かって、当社は日々、邁進しています。
会社概要
エクネス株式会社
所在地: 〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役CEO:平井康之
URL : https://www.exness.co.jp/
ロスヘルHP:https://losshelp.jp/
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