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秋田県にかほ市
会社概要

地域課題解決の救世主を求む!にかほ市、官民連携で実証実験を行うワーケーションプログラムを無償で提供開始!

〜地域課題を解決する新たなソリューションを募集〜

秋田県にかほ市

秋田県にかほ市(市長:市川 雄次)は、2022年12月13日より、現在提供中の『HAGAIGUにかほワーケーション』の法人向けプログラムとして、官民連携で地域課題のソリューションの創出を目指す「実証実験プログラム」の提供を開始します。
今年度は、現在にかほ市での事業活動や暮らしの中で大きな課題となっている「二次交通」をテーマに、ソリューションとなるプロダクトやサービスを募集し、よりよいまちづくりをを目指します。本プログラムは、ワーケーションフィールド構築元年として、今年度に限り無償で提供いたします。


■HAGAIGUにかほワーケーション「実証実験プログラム」を提供開始!
にかほ市では、「与え合える環境に会える」をコンセプトに、仕事も観光体験も捗る『HAGAIGUにかほワーケーション』を提供しています。
今回、新しいプログラムとして、ワーケーションを通じて企業が実証実験できる法人向けプログラムの提供を開始します。本プログラムは、企業が新しく開発する事業、商品やサービスの有効性や施策効果を検証するための実証実験を、にかほ市と官民連携で行うことができるプログラムです。
応募企業には、にかほ市が提示する地域課題と、実際に困っている地域事業者や市民の声をもとに、解決策となる事業提案をしていただきます。地域課題の解決や、地域の活性化に有力な事業を提案いただいた場合は、にかほ市と地域事業者の伴走支援および協業のもと、実証実験を行うことができます。

応募締め切り:2023年1月24日
ご応募はこちら:https://www.hagaigu-nikaho.com/poc-program


■プログラムの開発背景と地域における役割
どんな地域にも暮らしや生活、事業活動など様々な面で地域課題が存在しますが、人口減少や少子高齢化の影響が強く表れる地方地域では、解決策となるソリューションが特に不足しています。人材だけでなく、産業も首都圏一極集中が進む中で、新しいソリューションやイノベーションが産まれる機会が減少しています。
地域課題の中には、行政が解決すべき課題と民間が解決すべき課題がありますが、相互理解の上で共に解決に向かうことが早期解決やイノベーションを産むきっかけになります。
これまでにかほ市では、よりよいまちづくりを行なっていくために、インキュベーション施設の開設やワーケーションプログラムの開発、新産業支援センターのリノベーションなどを行い、イノベーションを起こし課題を解決できる人材、企業への支援を進めてきました。
本プログラムも、地域課題の早期解決やイノベーションを産み出す役割になることを目指しています。


■今年度は「二次交通」を課題テーマにソリューションを募集!

今年度の実証実験プログラムでは、暮らしの中でも企業活動の中でも困り事としてよく上がってくる「二次交通」の問題をテーマに解決策を募集します。二次交通とは、交通手段の拠点となる空港や鉄道の駅から観光地、飲食店、宿泊施設などの場所までの交通のことです。
にかほ市は徒歩では移動しにくい立地であるため、自動車が主な移動手段となっており、観光を中心とした企業活動や市民の生活の中で様々な困り事が出てきています。二次交通に限らず、交通自体がにかほ市の大きな課題となっているのが現状です。地域事業者や市民のより具体的な声をWebサイトに掲載しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
Webサイト:https://www.hagaigu-nikaho.com/poc-program


■応募企業の中から、有力なプロダクトやサービスを提案いただいた企業を採択!
応募企業の中から、提案いただいたサービスやプロダクトが有力であると判断された企業を採択とし、2023年2月1日〜15日の期間、にかほ市にて、ワーケーションを通じて事業の検証を行なっていただきます。にかほ市との共創をサポートする、地域事業者との協力体制も整備しております。
また、今年度の本プログラムは、ワーケーションフィールドの構築元年として、無償で提供いたします。


■企業活動に活用できる本プログラムの特徴

  1. にかほ市と協業での実証実験により、官民連携実績を作れます。企業活動をする上で重要な公益性のある事業の開発を行政と連携して進めることができます。
  2. 課題に対するソリューションを保有していれば、事業の検証ができます。ワーケーションを通じて現地で地域課題をキャッチアップすることができるため、地域にフィットしたソリューション開発ができます。
  3. にかほ市と共同でのプレスリリース配信など、社会貢献性の高い広報活動をすることができます。共に課題解決を目指すパートナーとして、報道機関やユーザーへの広報活動を支援します。
  4. プログラム期間中、2023年2月にプレオープン予定のワーケーション基幹施設「新産業支援センター『しまのま』」を無料で使用できます。Wi-Fi等の各設備を揃えたコワーキングスペース、共同利用のカフェスペースなどをご利用いただけます。


■応募条件
  • 応募期間:2022年12月13日〜2023年1月24日まで
  • 課題テーマに対するソリューションを提案できる企業
  • 既に事業活動をスタートしている企業(個人事業主、起業準備段階のご応募はNG)
  • プログラム期間である2023年2月1日〜15日の間、にかほ市に滞在できる
  • にかほ市の課題解決を目的とした応募である(営業行為等はご遠慮ください)
  • 交通費、宿泊費、営業日など事業に対して必要な費用等につきましてはご負担ください


■今後の展望
今年度は二次交通を課題テーマとしていますが、毎年テーマを設定し、様々な地域の課題解決を目指すプログラムとして開発を進めていきます。本プログラムを通して、地域の課題解決やイノベーションを巻き起こす企業・人材との関係作りを深め、よりよいまちづくりを進めていきます。


■秋田県にかほ市とは

にかほ市とは、秋田県の沿岸部南西端に位置し、鳥海山と日本海に囲まれた自然資源が豊富な人口約23,000人の町です。仁賀保町・金浦町・象潟町の三町が合併し、平成17年10月1日に誕生しました。秋田県内では春の訪れが最も早い温暖な地域として知られ、降雪量も少ない地域です。
漁業、農業といった第一次産業と、製造業を中心とするハイテク産業が盛んであり、子育て、福祉、働き世代への支援に力を入れたまちづくりを行っています。
鳥海山の伏流水によって育まれた天然岩ガキや、全ての部位を食べることができる鱈(たら)、ハタハタ、いちじく、ひとめぼれやササニシキといったお米などが名産品です。
にかほ市Webサイト:https://www.city.nikaho.akita.jp/

(主催)秋田県にかほ市
(企画)株式会社ジェイアール東日本企画
(運営)一般社団法人ロンド
 

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URL
https://www.city.nikaho.akita.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
秋田県にかほ市平沢字鳥ノ子渕21
電話番号
0184-32-3040
代表者名
市川 雄次
上場
-
資本金
-
設立
2005年10月
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