【浜松市ファンドサポート・デット枠採択】Wewill、管理部門の「知」をAI基盤に。「スキルベースマネジメント」実装で個の成長と最適配置を支援

株式会社Wewill

 株式会社Wewill(本社:静岡県浜松市、代表取締役:杉浦直樹、以下「当社」)は、2025年12月1日、浜松市が実施する「令和7年度 浜松市ファンドサポート事業(第1期)」において、デット枠(融資枠)採択されたことをお知らせいたします。

 本年度の 「浜松市ファンドサポート事業」では、平時・災害時の双方で利活用できるドローン航路の整備・運営 、高齢者向け対話型アバターサービスの展開 、小型人工衛星等に搭載可能な宇宙用カメラモジュールの開発など先端技術分野の企業が選出される中、当社は、「最適な業務分担と個人スキル開発を有するバックオフィス管理システムの開発」をテーマに選定されました。地域産業の基盤を支える「バックオフィス管理システムを通じた個人スキルの開発」という革新性が評価されています。

■ 採択の意義:「支援対象」から「自立成長企業」への評価

 「浜松市ファンドサポート事業」は、浜松市が認定するベンチャーキャピタル(VC)および金融機関と協調し、市内スタートアップの資金調達と成長を支援する制度です。今回当社が採択された「デット枠」は、行政による育成段階を超え、金融機関の融資に耐えうる事業基盤と成長性を有する企業を対象とした制度です。本採択は、当社の技術的な革新性に加え、今後の事業成長性および信用力が評価された結果となります。

(参考:浜松市ベンチャー企業進出・成長応援サイト「HAMACT!! 」 

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamact/support/fund-support.html

■ 採択の背景:業務を通じた個人スキルの開発ができる組織づくりという革新

 今回採択された当社のテーマは、「最適な業務遂行と個人のスキル開発を両立するバックオフィス管理システムの開発」です。多くの企業では、業務手順やノウハウがベテラン社員の頭の中にしかなく(属人化)、「どの業務にどういったスキルが必要か、そして誰がどの程度のスキルを持っているか」が客観的に分からないという課題があります。そのため、業務手順および必要なスキルの棚卸しができず、若手の育成や業務ローテーションが進まない課題があります。 また、働く個人においては、激しく変化していく時代の中でどこでも通用するスキルを開発し続ける必要があり、これを実現できる職場環境が求められています。

 当社はこの課題に対し、業務ごとに必要な「難易度およびスキル」と、個人の「保有スキル・学習レディネス(どの業務なら学ぶ準備ができているか)」をデータで結びつける「スキルベースマネジメント」の手法をシステム化します。現場における業務推進と、個人のスキル開発を紐づける業務管理手法をSYNUPSに実装し、新たな時代に求められる革新的な組織開発を支援していきます。

■ 浜松発・地域企業への貢献:「現場の知恵」をAI時代の礎に

 当社の本拠地である浜松・静岡西部地域は、本社と工場、親会社と子会社が離れた「多拠点運営」の製造業が集積しています。物理的な距離は、業務プロセスのブラックボックス化を招きやすく、ベテラン社員の引退と共に「現場の知恵」や「業務の背景にある文脈」が失われる危機にあります。当社が提供するSaaS「SYNUPS(シナプス)」は、業務手順を可視化し、熟練者の暗黙知を「形式知」として残す業務手順書・作業指示書の役割を果たします。これにより、人手不足の解消だけでなく、将来的なAIワーカーと人の協働(AIワーカー・オーケストレーション)基盤を構築することができます。

■ 採択事業:SaaS「SYNUPS」の3つの方向性

 本事業を通じて、以下の機能を強化し、「業務レジリエンス(業務が止まらない)」と「個人の成長」を同時に実現する基盤を構築します。

1.業務難易度の可視化と「スキルベースマネジメント」の実装(最適配置と育成) 

SYNUPSは、業務を細かく分解し、「A1(新入社員レベル)」から「D3(経営判断レベル)」までの難易度スコアを定義。 これにより、誰に何を任せるべきかが明確になり、社内外での最適な分業を実現します。これは個人にとって「今の自分に何ができ(スキル認定)、次はどの業務に挑戦すればレベルアップできるか」が明確になることを意味します。また、会社側は「誰にどの仕事を任せるのが最適か」をデータに基づいて判断できるようになり、納得感のある評価と計画的な人材育成が可能となります。

2. 「AIワーカー」受け入れの準備 

蓄積された業務手順(ワークフロー)および業務記述(作業指示書)は、そのままAIワーカーへの作業指示書(プロンプト)として機能します。「今の業務を可視化することが、未来のAIワーカー導入の準備になる」という合理的な業務環境を提供していきます。

3.エンタープライズ・グループ経営対応 (攻めのコーポレート・ガバナンス)

複数拠点の工数・コストのみならず、「業務プロセスそのもの」を一元管理する機能により、複雑な組織構造を持つ中堅・大手企業の「攻めのコーポレート・ガバナンス」を実現していきます。

■ 代表コメント

株式会社Wewill 代表取締役 杉浦直樹

 「この度の採択を大変光栄に思います。バックオフィスの課題の多くは、業務が特定の個人に依存する『属人化』、すなわち『業務コンテキストの個人所有化』に起因しています。 私たちはSYNUPSを通じて、このコンテキストを解きほぐし、誰もが見ることのできる『唯一の基盤』を構築することを目指しています。 これは単なる効率化にとどまらず、将来的にAIという新たな労働力と共に働くための準備でもあります。『世界をもっと面白く、美しく。』というミッションのもと、浜松から、人が人らしく価値創造に集中できる体制構築を実装してまいります。」

■ 会社概要

●本社   :静岡県浜松市中央区高林1-8-43 The Garage for Startups内

●東京支社 :東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 22階

       SPROUND内

●名古屋支社:愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス3階3-6

●福岡支社 :福岡県福岡市中央区大名2-4-22 新日本ビル 3階 OnRAMP内

●代表取締役:杉浦直樹

●コーポレートサイト:https://wewill.jp/

●「SYNUPS」詳細 :https://drive.google.com/file/d/17xAMis6_kvXefnGoe22q12zPcnnleETv/view

●会社紹介資料   :下記URLまたはQRコード

https://speakerdeck.com/wewill/wewill-company-deck-batukuohuisuniwillwo  

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会社概要

株式会社Wewill

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URL
https://wewill.jp/
業種
サービス業
本社所在地
静岡県浜松市中央区高林1-8-43 The Garage for Startups内
電話番号
-
代表者名
杉浦直樹
上場
未上場
資本金
2750万円
設立
2017年10月