【Cookieレス時代の新たな手法】ジオターゲティング広告配信エリアの分析・指定の概念を変える「MarketAnalyzer🄬 Ads」、広告代理店募集スタート
技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海、以下当社)は、当社の商圏分析GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer🄬 5」と連携したジオターゲティング広告配信サービス「MarketAnalyzer🄬 Ads(以下、本サービス)」の『広告配信機能』を2024年6月よりアップグレード。複数のクライアントの広告配信管理をしやすくし、広告代理店の運用スキームを強化し、広告代理店の募集を開始いたしました。
本サービスは、当社の商圏分析GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer🄬 5」で分析した精緻な販促最適エリアをそのまま広告配信エリアとして町丁目単位で指定できるユニークなサービスで、広告運用、効果測定まで一気通貫で実施可能となります。
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■ 【7/24(水)】サービス紹介ウェビナーを開催
広告代理店、クライアントへの販促提案を行うメーカー、多店舗展開企業の販促部門の担当者を対象に、MarketAnalyzer🄬 Adsならではのユニークな販促エリアの設定方法や最適化、セグメント手法を紹介するウェビナーを開催します。3rd Party Cookie利用廃止の流れが避けられないなか、新たなターゲティング広告打ち手となる本サービスを、具体的な事例や実際のデモ画面とともにご紹介します。
(ウェビナー概要)
1st/3rd Partyデータを用いたCookieレスのジオターゲティング
・日時:2024年7月24日(水)10:30~11:45(75分)
・オンライン形式(Zoom)にて開催
・参加費:無料
・定員:100名
・講演内容
第1部:エリアマーケティング分析を生かし、高効率エリアに限定配信するジオタゲ広告
第2部:顧客データを活用した、ジオターゲティング広告のデモンストレーション
・申込方法:こちらのフォームよりお申込みください。
■ MarketAnalyzer🄬 Adsの概要
① 【希少】時間だけでなく、エリアの配信もリアルタイムなDSP
一般的なDSP(Demand Side Platform)広告の場合、広告は時間を指定したリアルタイム配信が可能ですが、エリアターゲティングの判断軸は「過去そこにいたことがある人」となるデータが多いため、エリアを指定した配信は「過去(足跡)」となります。
本サービスは、メディアサイドが持つユーザーのリアルタイムな位置情報を独自のアルゴリズムで解析し、広告主の指定エリア限定でのリアルタイムな広告配信を実現できます。
① 【先進】Cookieレス時代の広告配信プラットフォーム
本サービスは、1st Partyデータ、位置情報、統計データを用いた分析はMarketAnalyzer🄬 5 側で行い、広告配信プラットフォーム自体では個人関連情報を含むID(オーディエンス)ターゲティングを行っておりません。
そのため3rd Party Cookieの廃止や広告ID利用制限といった、グローバルを起点とする個人情報保護強化・利用規制の影響を受けにくい配信プラットフォームです。
① 【独自開発】GISと連携した、自由度の高い配信エリア指定
当社GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer🄬 5」を活用し最適化した販促エリアを、町丁目粒度で広告配信先として指定できます。GISとの連携により、統計データからターゲットの人口や条件(年収・購買意識等)を策定し、最適な販促エリアを探索できます。また、位置情報を用いた来店エリア、1st Party Data(顧客・ID-POSデータ等)を用いたエリア分析結果を活用することもでき、配信エリア指定の自由度が高まります。
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■ 広告配信機能の強化ポイント
Adsアカウントを階層構造で構築・管理できる
親子関係を持った最大5階層構造のアカウント構築が可能となりました。
・事業部ごとやブランド単位で、広告の予算やキャンペーン管理を個別に行えます。
・広告代理店の場合は、広告主アカウント管理がしやすくなります。
MarketAnalyzer🄬 5とのエリア連携をシームレスに実現
MarketAnalyzer🄬 5で、統計データや人流データ、自社データ等の様々なデータを駆使して最適化した配信エリアを、そのままシームレスにMarketAnalyzer🄬 Adsの配信エリアとして指定できます。
※指定エリアに含まれる町丁目のリストを自動連携します。
・GISならではの多彩なデータを活用したエリア分析を広告配信に活用できる
┗デモグラフィック:性、年代、居住地、年収、貯蓄、消費支出、自動車保有など多数
┗オルタナティブデータ:位置情報、生活者意識、購買系データなど
┗ポイントデータ:駅乗降客数、全国チェーン店ポイント、ドラッグストア名鑑等
┗1st Partyデータ :自社保有データ(店舗/顧客/売上/競合のデータ等)
当社GIS 「MarketAnalyzer🄬 5」について
「MarketAnalyzer🄬 5」は、ベッドタウンや居住地エリアの調査に役立つ国勢調査をはじめ、繁華街の調査に役立つ昼間人口や商業統計等、幅広いデータを搭載しており、自社データや位置情報や決済データ等の3rd Partyデータのインポートも可能な商圏分析・エリアマーケティング用のGIS(地図情報システム)のハイスペックモデルです。DX時代に求められる、複数のデータをクロスする本格的な分析が可能なため、30年にわたり大手企業を中心に2,000社を超える企業に導入されています。
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■ 会社概要
【技研商事インターナショナル株式会社】
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポートしています。
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立日:1976年1月
資本金:2億3,112万5千円
代表者:代表取締役 小嶌 智海
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