当社社員がCNCFのKubernetes認定資格全冠制覇し「Kubestronaut」に認定
〜エンジニア歴5年目の社員が認定!クラウドネイティブ技術をリードし顧客企業のDX加速に貢献〜
システムコンサルティング会社のシステムアイ(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:葛川 敬祐、以下 システムアイ)は、当社社員である福島 隆宏が、クラウドネイティブ技術の開発や普及をリードするCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のKubernetesの認定資格全5種を同時に保持するエンジニアの称号として、「Kubestronaut」に認定されたことをお知らせいたします。
システムアイは、今後もクラウドネイティブ技術などの幅広い先端技術に精通する「フルスタックエンジニア」の育成に注力し、顧客企業のDX推進に貢献して参ります。

「Kubestronaut」認定とは?
「Kubestronaut」とは、CNCF Kubernetes認定資格5つ(CKA, CKAD, CKS, KCNA, KCSA)全てに合格した個人に贈られる称号です。5つの認定資格全てが有効期限内のものである必要があり、「Kubestronaut」の認定はクラウドネイティブ技術に関する幅広い知識や最新技術をキャッチアップ出来ている状態を表しています。
福島は本年2月23日に「Kubestronaut」として認定され、日本国内における50番以内の認定者となりました。
ーCNCFの認定資格制度「Kubestronaut Program」:https://www.cncf.io/training/kubestronaut/
認定に際する福島のコメント

福島 隆宏(Takahiro Fukushima)
RGA事業部 インフラ/SRE部 所属。
日本語講師、医療・介護福祉業界を経て37歳でエンジニアに転身。現在はWebアプリケーション開発業務に広く従事し、インフラ部分の要件定義から設計・構築・リリース、業務の自動化などを担当しています。
この度「Kubestronaut」に認定いただき、心より嬉しく思います。
これまでのエンジニアとしての学びとキャリアの集大成として、Kubernetes認定資格の全冠制覇を目指しました。元々は、Kubernetes上でアプリケーションを開発するスキルを証明する資格(CKAD)取得のみを目標としていましたが、学ぶ中で「Kubestronaut」の存在を知り、日本ではまだ少ない全冠制覇者としての認定が大きなインパクトを持つこと、また37歳からエンジニアの道に進んだ私にとって武器となるのではと感じて挑戦を決めました。家事や育児の合間、通勤時間を活用し、平日は2〜3時間、休日は6〜8時間を学習に充て、約半年間で全資格に合格しました。
今後は、「Platform Engineering」の分野にも深く携わってみたいです。これは、エンジニアの開発基盤の整備を行うことでより迅速かつ安全なサービスリリースを実現する取り組みであり、これらの知識を活かしてクライアントにさらなる価値を提供していきたいです。
資格取得のためのサポート
システムアイでは、当社のコンセプト「柔軟性・顧客志向・技術力」を実現すべく、社員の資格取得を支援する下記のようなサポートを行っています。
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書籍購入費、セミナー受講費を全額補助
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資格取得受験料を全額補助
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資格取得報奨金の支給
システムアイは今後も、進化の早いクラウドネイティブの分野においても高い技術力および深い知識を持つエンジニアの育成を続け、お客様への最適なソリューションの提供を目指して参ります。
[会社概要]
株式会社システムアイは1996年に横浜市で設立された、業務システム設計・開発を行うシステムコンサルティング企業です。金融、小売流通のシステム開発に強みを持つ他、2019年のSHIFTグループ参画以降はコンシューマー向けシステムや公共公益系システムなど、開発領域を大きく拡大しています。2025年3月に西日本エリア初の拠点となる福岡オフィスを、4月には大阪オフィスを開設し、全国に拠点を拡大しています。
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