【イベントレポート】被災地への応援飛び交う大盛況のうちに閉幕、『令和6年能登半島地震復興支援 金沢武士団チャリティマッチ presented by SportsBank』

2日間で約1,800名が入場、会場入口前で実施した能登マルシェを含めると総来場者数は3,000名を超え、大盛況のうちに幕を閉じました。

株式会社Asian Bridge

株式会社Asian Bridge 能登半島地震復興支援チャリティマッチ運営事務局(東京都港区、事務局長:小西広恭)は、2024年4月1日、2日の両日にて『令和6年能登半島地震復興支援 金沢武士団チャリティマッチ presented by SportsBank』を国立代々木競技場 第二体育館にて開催いたしました。

開催に至るまでの道のりや本イベントへの想い、目的について詳しくは、以下のプレスリリースもご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000133067.html

また、本イベントを通じて得られた純利益のすべては、金沢武士団への運営資金にあてる義援金ならびに石川県へ能登地域の復興を目的として、全額寄付を行います。

2日間に渡って様々なイベントプログラムを展開し、多くのドラマが誕生しました。以下で抜粋してご紹介します。

◼︎2023-24シーズン B3リーグ公式戦 第25節
 金沢武士団 vs しながわシティバスケットボールクラブ

本イベントのメイン、B3リーグ公式戦 第25節 金沢武士団 vs しながわシティバスケットボールクラブの熱き戦い。

4月1日に行われたgame1では67-67で第4Qを終え、延長戦に。金沢武士団は惜しくも76-86で敗れましたが、場内にはチームの垣根を超えた多くのブースターからの声援が飛び交っていました。

また、4月2日に行われたgame2では外国籍登録の3名の選手が全員欠場という厳しい状況で臨んだ金沢武士団。64-99と敗れてしまいましたが、最後まで勝利を目指す選手たちの粘り強いプレーに大きな拍手が送られました。

今回のチャリティマッチ開催に際して「普段応援しているクラブのユニフォームを着て、チームの垣根を超えて金沢武士団を、被災地を応援しよう」というブースターの発案から始まった『ブースターオールスター』企画。

こちらも大いに盛り上がり、約37チームのブースターの方々が会場に駆けつけました。さらに2日目には急遽、金沢武士団のビッグフラッグをユニフォームで囲って応援しようというアイデアも加わり、会場は多くのチームユニフォームで彩られバスケットボールのパワーを感じさせられました。

◼︎U15バスケチームによるエキシビジョンマッチ

1日目のエキシビジョンマッチでは、七尾市で活動する「七尾DACHS」と輪島市で活動する「能登NEXTRYZ」によるU15女子チームの対戦が繰り広げられました。

金沢武士団マスコットキャラクター「ライゾウ」との記念撮影(左:能登NEXTRYZ 右:七尾DACHS)

試合後には、本イベントの公式アンバサダーである彩雪(あやせ)さんとU15女子チームによるフリースローイベントも開催いたしました。

2日目はU15男子チームの対戦。

七尾市で活動する「中島バスケットボールクラブ」と、彼らを迎える東京のB.LEAGUE U15 チームとして「サンロッカーズ渋谷U15」「アルバルク東京U15」が参戦、2連戦を戦ってもらいました。

中島バスケットボールクラブは、震災後、活動できずにいた別チームの選手も一緒に練習していたということで、その6選手も加わり、混合チームとして参加されました。

3チーム揃って記念撮影(左:アルバルク東京U15 中央:中島バスケットボールクラブ 右:サンロッカーズ渋谷U15)

ダブルヘッダーでの試合にも、選手たちがとても生き生きとプレーしている姿が印象的でした。

子どもたちがバスケットボールを純粋に楽しみ、互いに高め合いながら、被災地へのエールと希望をつなぐ、心揺さぶる熱き戦いが繰り広げられました。

◼︎スポーツ特化型SCC『SportsBank』でのライブ配信

「SportsBank」にて、2日間に渡って試合やイベントの模様をライブ配信いたしました。

当日、会場に来られなかった方々にもご視聴いただき、ライブチャットによる応援が飛び交う配信となりました。

また、3月31日〜4月2日までの間の新規会員登録者数に応じて、SportsBankより復興支援金として1ユーザーあたり30円を被災地へ寄付するという企画も実施。期間中、多くの方々に新規登録いただきました。

本イベントの試合映像やスコア等のコンテンツはSportsBankにてアーカイブを配信しております。下記リンクよりご視聴ください!

◼︎能登マルシェ 〜食べて飲んで、能登を支援しよう!〜

ミシュランシェフ池端隼也氏を中心に、自分たちも被害に遭いながらも輪島で震災直後から炊き出しを続けている「輪島セントラルキッチン」のメンバーが来場。

能登の味覚を存分に味わえるバラエティに富んだメニューを『能登マルシェ』ブースにて提供してくださいました。

「輪島セントラルキッチン」池端シェフ

オープンからクローズまで客足は途切れることなく、多くの方々に能登の食材を生かしたお食事を楽しんでいただきました。

美味しかったからと仲間を連れて再訪してくださった方、試合後に感想を言いに来てくださった方など、炊き出しチームへの温かいお声がけに溢れていました。

また、会場に設置していた寄せ書きボードにはたくさんの応援メッセージが集まりました。イベント終了後、セントラルキッチンメンバーにより被災地の能登へと届けられました。

◼︎ミライミーティング 〜復興という未来創りについて語ろう〜

震災が起きた”過去”ではなくこれからの”未来”を考える『ミライミーティング』も開催。

これまでに震災を経験された方、今回の令和6年能登半島地震にて被災された方、サポートする方、また本イベントに参加してくださった方々と一緒に、震災が発生した際にいかに素早く、力強く立ち上がるか、未来の社会に向けて話し考える場として、両日試合前時間にゲストを招いたプレゼンテーション、トークセッションを実施しました。

本イベント運営事務局長である株式会社Asian Bridge 小西 広恭がモデレーターを務め、金沢武士団から代表取締役社長 中野 秀光氏、輪島セントラルキッチン / ラトリエ・ドゥ・ノト から池端 隼也氏、お二方には両日、

また、4月1日には衆議院議員 佐々木 紀氏、

4月2日にはアステナホールディングス株式会社取締役 岩城 慶太郎氏にもゲストとしてご参加いただきました。

被災地への想い、本イベントの特別なコンセプトを会場全体で共有し、考える特別な時間となりました。

◼︎出張!語ろう亭 in 東京

両日ともに、本イベントを締めくくったのは金沢武士団ホームゲーム恒例となっている、『語ろう亭』!

2月末まで避難所である田鶴浜体育館にて開いていた語らいの場を本イベントでも試合終了後に出張開催いたしました。

振る舞い酒を楽しみながらのブースター同士の交流の場としても連日大盛況でした!

また、パネルにて震災被害の様子、復興への取り組み等を写真展示、能登の現状を知っていただくと同時に帰り際にも本イベントの趣旨や意義を感じ、持ち帰って考えていただける機会となりました。

◼︎イベントを振り返って

『令和6年能登半島地震復興支援 金沢武士団チャリティマッチ presented by SportsBank』を開催していた2日間、会場は被災地を活動拠点とする方々の復興に向けた強い想いと希望、そして被災地への心温まる支援の意思で溢れており、復興支援に向けた協力と支援の結集を象徴するイベントとなりました。

また、今回のイベントは協賛いただいた企業、ボランティアスタッフの方々、クラウドファンディング支援者、能登からお越しいただいたU15チームや料理人チームの方々、金沢武士団、しながわシティバスケットボールクラブをはじめとする多くのバスケットボールチーム、リーグ、その他大勢のご協力者の方々、そして会場に足をお運びいただいた皆様方のご支援、ご協力のもと開催が実現しました。

関わっていただいた全ての皆様に心からの感謝を申し上げます。

本イベントを通じて、スポーツの力と人々の思いが復興支援に寄り添い、未来創りの第一歩へと繋がりました。まだまだ多くの支援が必要ですが、このような取り組みを続けていくことで、被災地の方々にとって明るい未来が訪れることを切に願っています。

◼︎SportsBankとは?

本イベントのプレゼンティングパートナーを務めた「SportsBank」は無料で利用できるスポーツに特化したSCC(ソーシャルコミュニティコマース)プラットフォームサービスです。

情報発信やライブ配信といったSNS機能に始まり、試合やトレーニングに特化したスコア記録やヘルスケア機能、新たな収益を生み出す有料会員機能、チケット販売機能などスポーツライフを支える多種多様な機能を通じてスポーツに関わるすべての人々を応援します!

時間、経済、場所、あらゆる環境に縛られることなくチャレンジできる機会を提供し、スポーツに全情熱を燃やせる社会の実現を目指します。本試合やイベントの様子も配信しておりますので、ぜひダウンロードしてお楽しみください。

◼︎サービス詳細

サービス名:「SportsBank(スポーツバンク)」

運営会社:株式会社Asian Bridge

スポーツ関係者様向けサービス詳細URL:https://sports.banklives.com/about_sportsbank/team

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/sportsbank/id6446770423

サービス URL:

https://sports.banklives.com

◼︎運営会社概要

社名:株式会社Asian Bridge

代表者:代表取締役 小西 広恭

所在地:

(東京本社)

〒105-0014 東京都港区芝3-1-15 芝ボートビル7F

(金沢LAB)

〒920-0056 石川県金沢市出雲町イ400

アイ・オー・ラボラトリ 1棟1F

(富山LAB)

〒930-0024 富山県富山市新川原町5-21

木町テラス1F

URL:https://asianbridge.co.jp

ITソリューションの企画/開発/運用を手掛けるベンチャー企業。地方にLABも設立し、得意とするITを活用し、地方企業と共に地方創生にも取り組んでいます。

◼︎お問い合わせ

株式会社Asian Bridge 能登半島地震復興支援チャリティマッチ運営事務局(SportsBank)

お問い合わせフォーム: https://forms.gle/HxjFWTrrtekGkYJH8

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会社概要

URL
https://asianbridge.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝3-1-15 芝ボートビル7F
電話番号
03-5442-2296
代表者名
小西広恭
上場
未上場
資本金
8400万円
設立
2007年03月