電話応対の効率化サービス「Telful」に、機会損失対策に効果的なIVR機能を実装

機能拡充の第一弾として音声自動応答システムをリリース、更なる利便性の向上を目指す

株式会社プロディライト

2025年2月3日 15時30分

電話のDXを推進する株式会社プロディライト（大阪市中央区：代表取締役社長小南秀光、証券コード：5580、以下プロディライト）は2025年1月24日、わずらわしい電話をシャットアウトし、顧客応対と業務の効率化を両立させるサービス「Telful (テルフル) powered by INNOVERA」にて、IVR（音声自動応答システム）機能を実装しました。

プロディライトは2024年12月17日に行った「Telful」のリブランディングの際に、今後機能の拡充を行うことを発表しましたが、今回はその第一弾のリリースとなります。

■IVR（自動音声応答）とは

IVRとは電話がかかってくると「○○へご用の方は1を、お問い合わせの方は2を押してください」などのガイダンスを流し、操作に応じて問い合わせ内容の振り分けや自動応答を行う機能です。電話対応を効率化するための重要なツールとして、昔からコールセンターや企業ではよく利用されており、最近ではクリニックや美容院など店舗にも利用が広がっています。

■TelfulのIVR機能とメリット

・テキスト読み上げ

テキストで入力した内容をAIが読み上げます。

・メニュー選択

発信者が電話のボタンを押すことで、電話を転送する、通話内容をメールやチャットで通知する、などメニューの選択ができます。

・通話内容のテキスト化

発信者が吹き込んだ内容をAIがテキスト化し、発信番号や着信日時とあわせてメールやチャットで送ることが可能です。

これらの機能により飲食店やクリニックの予約業務はもちろん、アパレルの在庫確認など、ある程度型が決まっているお問い合わせに幅広く対応します。

導入すると休業日や営業時間外も電話受付が可能になり、機会損失の防止やお客様満足度（CS）の向上に効果的です。企業への入電も最初にIVRによって部署ごとに電話が振り分けられ、より効率的な対応が可能になります。

また、メールやチャットでの通知も隙間時間で確認ができ、非常に有用です。

■ご利用方法

利用方法は２ステップで非常に分かりやすく、使い勝手の良い仕様です。

１．読み上げる内容（音声ガイダンス）を設定します

「お電話ありがとうございます。○○です。ご予約のお客様は…」など、設定画面に文字を打ち込むだけで音声の内容を設定できます。変更もすぐに反映され、年末年始など普段と異なるアナウンスを流したい際にも手軽に変更でき便利です。

2.メニューの分岐を設定します

発信者の選択に対するシステムの対応を設定します。1番を押された時には指定した番号に転送する、2番を押された時には用件のテキスト化を行うなど、1から5までのアクションを設定できます。こちらもいつでもすぐに変更が可能です。

<Telfulとは>

Telfulは出たい番号からの電話だけを取り、はじめてかかってくる番号や出たくない番号からの電話は自動音声が対応し内容はテキストメッセージで確認する、電話応対品質を下げることなく電話業務の負担を減らし業務効率化を実現する電話システムです。

利用料金は定額で月額2,980円（税抜）〈2024年12月17日〜2025年4月30日に契約した場合、契約から6ヶ月間／それ以降は月額3,980円（税抜）〉

URL：https://innovera.jp/telful/

同サイトより、電話業務の効率化に役に立つ「かんたん電話応対マニュアル」を無料ダウンロードできます。

＜株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について＞

プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp/ ）を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する“Japan Quality”の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。

URL：https://prodelight.co.jp/

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