【OIC direct活用事例】海外調査の要・“検索では得難い「事実の背景情報」”を掴む!2030年以降を見据えた研究開発に取り組む三井化学様の挑戦と「外部知見」の積極活用
ナインシグマ・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:諏訪 暁彦、以下「ナインシグマ」)は、「外部知見・技術」の活用で事業・研究開発を推進する「オープンイノベーション」の手法により、以前よりご支援させていただいている三井化学株式会社様(本社:東京都中央区、代表取締役社長 橋本 修、以下「三井化学様」)に、ナインシグマが2023年1月に発表した新サービス「OIC direct(オーアイシー・ダイレクト)」をご導入いただきました。この度、ご導入後の実績等、使用経験についてお話をいただきましたのでお知らせいたします。また、内容はナインシグマホームページに掲載のインタビュー記事にも詳しくまとめております。
インタビュー記事URL https://open-innovation-council.com/voice/mitsuichemical
お話いただいた方:三井化学株式会社
研究開発本部 未来技術創生センター長 上原 与志一 様
研究開発本部 未来技術創生センター 今泉 早苗 様
インタビュアー:ナインシグマ・ホールディングス株式会社 COO 村上まり恵
■OIC direct(オーアイシー・ダイレクト)とは
ナインシグマが持つグローバルな技術系・業界エキスパートネットワークを活用し、世界中のエキスパートへ直接質問、わずか3日で回答が得られる「外部知見」活用の新しいプラットフォーム。時間がない中でも利用できる手軽さで、事業開発やR&Dの現場で必要なピンポイントの情報にアクセスできます。サービス概要について、詳しくは以下特設ページをご覧ください:
https://open-innovation-council.com/lp/oic-direct-202212/
■三井化学様による「OIC direct」ご活用の背景や成果について
三井化学様は、ある素材・事業を取り巻くグローバルの市場環境について調査を取りまとめる中、公開情報の裏側にある事情、背景情報を得たいというニーズをお持ちでした。特にヨーロッパ地域の状況を短期間で知る必要があり、今回、世界中のエキスパートへ直接質問し3日で回答が得られる「OIC direct」をご活用いただくことになりました。「4月に実施した調査では、ターゲットとした地域の業界エキスパートからの情報により、課題の背景について理解を深めることができ、次のステップへ確信をもって進めた。これまでは調査・コンサルタント会社に依頼して数カ月かかったことが、わずか3日で得られることは大きな価値である」というコメントをいただいています。自社ネットワークや言語の壁を越えて海外の業界エキスパートに気軽に質問できる「OIC direct」を、今後も社内の他部署も含めてご活用いただくことが決定しています。
■ナインシグマ・ホールディングス株式会社について
ナインシグマは「外部知見・技術」を活用する「オープンイノベーション」の手法により、企業に伴走し、その技術開発や事業開発の推進支援を行っています。2006年に日本法人(ナインシグマ・アジア・パシフィック株式会社)を設立、2022年にナインシグマ・ホールディングス株式会社と経営統合をし、本社(日本)・支社(ヨーロッパ・アメリカ)で世界105か国・6,200件、日本国内では1,550件以上のオープンイノベーション支援実績があります。外部技術の導入や外部知見の活用といった「オープンイノベーション」活動の各所への浸透を通じて、企業等の潜在能力を引き出し、誰もが幸せに暮らせる豊かな社会の実現に貢献することを目指します。
本社:東京都千代田区内神田1-3-3
代表取締役社長:諏訪 暁彦
企業ホームページ: https://ninesigma.co.jp/
■本件に関するお問合せ先
ナインシグマ・ホールディングス株式会社(担当:緒方)
TEL:03-3219-2006/E-mail: contact_nsap@ninesigma.com
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