【多くの企業が抱える「ヒト」に関する課題が判明】6割以上の経営者が『コミュニケーションエラー』と回答!
約8割の経営者が「ヒト」を大切にする取り組みを行うことは、良い結果を生み出していると回答
オンラインで商談や打ち合わせができる今の時代。
多種多様なコミュニケーションツールが生まれ、特にビジネスでは日々多くのツールが使用されています。
円滑な社内コミュニケーションを実現するべく、様々な取り組みが行われているようです。
一方、中には社内コミュニケーションに関する課題を抱える企業が多いことも判明しました。
そこで今回、ハイブリッドワークをサポートするWEBアプリ『ワカチエ』(https://c.wakachie.com/linkrrp04)を提供する株式会社ソノリテは、経営者を対象に、「企業のヒトに関する課題」に関して調査を実施しました。
【調査概要】「企業のヒトに関する課題」に関して調査
【調査期間】2023年7月7日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,008人
【調査対象】調査回答時に 経営者※従業員100名以上の企業 であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
経営者が考える、経営を行う上で最も重要なことは「ヒト」だった!その理由も明らかに
はじめに、経営を行う上で何を重要視しているか伺ってみましょう。
「経営を行う上で重要視していることを教えてください」と質問したところ、『ヒト(79.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『モノ(10.5%)』『情報(5.5%)』『カネ(5.0%)』と続きました。
では、なぜ「ヒト」を重要視する経営者が多いのでしょうか?
その理由を詳しく聞いてみました。
■「ヒト」を重要視する理由とは…?
・対人関係が上手くないと、相乗効果が得られない(20代/男性/東京都)
・人手不足の為、常に頭を悩まされている(40代/男性/埼玉県)
・育てるのに時間がかかる(50代/男性/埼玉県)
・まずは人が全て、何事にも人が絡むので(50代/男性/栃木県)
などの回答が寄せられました。
何事にも関係することの多い「ヒト」ですが、昨今の人手不足やすぐに育たないといった理由から、「ヒト」を重要視する経営者がいるようです。
「コミュニケーションエラー」「人事採用」多くの企業が抱える「ヒト」に関する課題
先程の調査で、経営を行う上で「ヒト」を重要視している経営者が多いことが判明しました。
では、経営者は「ヒト」に関する課題を感じているものなのでしょうか?
「ご自身が経営する企業で「ヒト」に関わる課題はありますか」と質問したところ、9割以上の経営者が『ある(93.1%)』と回答し、『ない(6.9%)』を大きく上回りました。
「ヒト」を重要視しているからこそ、課題として感じることが多いのかもしれません。
そこで、具体的にどんな課題を感じているか聞いてみました。
「どのような課題を感じていますか(複数回答可)」と質問したところ、『コミュニケーションエラー(世代差・役職差によるもの)(63.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『コミュニケーションエラー(リモートワークの増加によるもの)(44.8%)』『人事採用(31.0%)』『意思決定のスピード(30.5%)』『ハラスメント(25.9%)』と続きました。
近年、多様な働き方が広まったことやコロナ禍によって対面機会が減少し、コミュニケーションエラーを課題と感じる方が多いのかもしれません。
他にも、人不足や転職が一般化しつつあることから、優秀な人材を確保し続けることの難しさを感じる方が多いようです。
では、なぜコミュニケーションエラーを課題と感じる経営者が多いのでしょうか?
その理由を詳しく聞いてみました。
■コミュニケーションエラーを課題と感じる理由とは…?
・世代間で感覚が違う(30代/女性/大分県)
・なかなか上手く集まる機会を設けられない(40代/女性/神奈川県)
・リモートによる社員同士のコミュニケーション不足(40代/男性/北海道)
・コミュニケーションの取り方がわからない(50代/男性/山形県)
などの回答が寄せられました。
定番のジェネレーションギャップに加え、コロナ禍における対面機会の減少からコミュニケーションエラーを課題と感じる方がいるようです。
【コロナ禍の弊害】コミュニケーションが減ったという声が最多
ここまでの調査で、経営する上で重要視する「ヒト」について、コミュニケーションエラーを課題と感じている経営者が多いと分かりました。
では、リモートワークの増加など、コロナ禍で大きく変化したコミュニケーションの形において、弊害を感じることはあったのでしょうか?
「コロナ禍において、社内コミュニケーションにおける弊害などはありましたか(複数回答可)」と質問したところ、『メンバー同士での日常会話・情報交換が減った(46.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『メンバー同士の連携が不十分だった(44.4%)』『リアルタイムでの連携が取りづらくなった(33.8%)』『オンライン会議等で相手の表情・意思が読み取りづらかった(28.8%)』『メンバー同士での相談がしづらかった(22.2%)』『評価等がしにくくなった(13.5%)』と続きました。
コロナ禍において、コミュニケーションが不足していると感じている経営者は多かったようです。
その他にも、リアルタイムでの連携の取りづらさを感じている方も多く、リモートワークが急激に増加したことが原因なのかもしれません。
「ヒト」を大切にするために行っている取り組みや重視しているポイントを紹介。良い結果へ繋がっている?
ここからは、多くの経営者が重要視する「ヒト」を大切にするために、どんな取り組みを行っているか伺ってみましょう。
■「ヒト」を大切にするために行っている取り組みは…?
・対面式会議を増やした(30代/男性/東京都)
・レクリエーションや懇親会を定期的に行う(40代/女性/和歌山県)
・リフレッシュ休暇など(50代/男性/埼玉県)
・毎月の全社員への面談(60代/女性/東京都)
感情を読み取りやすい対面でのやり取りを増やし、懇親会など共通の話題を作るなど、会話が弾む取り組みをしているようです。
では、対面でのやり取りを増やし、会話が弾むような取り組みは効果があるものなのでしょうか?
「その取り組みは良い結果を生み出していると思いますか?」と質問したところ『とても思う(30.1%)』『まあ思う(47.0%)』と回答した方を合わせて、約8割の方が『思う』と回答しました。
「ヒト」を大切にしようと、さまざまな取り組みを行うことは、決してムダではなく良い結果につながることが多いようです。
「対面でのやりとり」「会話」経営者が考える、社内コミュニケーションにおいて大切だと思うこと
ここまでの調査で、対面で会話する機会を増やすといったことに取り組むことで、良い結果を生み出していると思う経営者が多いことが判明しました。
そこで、経営者が社内コミュニケーションにおいて、具体的に何が大切だと思うか聞いてみました。
「社内コミュニケーションにおいて大切だと思うことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『対面でのやりとり(48.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『会話の回数・頻度(44.4%)』『会話の内容(42.8%)』『顔が見える(わかる)状態でのやりとり(38.6%)』『イベント・レクリエーションの開催(21.3%)』『コミュニケーションツールの活用(16.5%)』と続きました。
感情を読み取りやすい対面でのやり取りや、相手のことを深く知れる会話の回数や内容が大切、と思う経営者が多いようです。
良い結果を生み出すためには、社内コミュニケーションの課題解決への取り組みが大切
今回の調査で、経営する上で最も「ヒト」を重要視し、「コミュニケーションエラー」に課題を感じている経営者が多いことが判明しました。
コロナ禍における「コミュニケーションエラー」の弊害については、「メンバー同士での日常会話・情報交換が減った」と回答した方が最も多かったことから、現場の声を拾ったうえでの工夫が必要なのかもしれません。
また、「ヒト」を大切にする取り組みを行うことで、良い結果を生み出していると感じる経営者が約8割いることも分かりました。
コロナ禍が終わっても、時間短縮や通勤負担の軽減などのメリットがあるリモートワークを続けたいという方は多いと思います。
社内コミュニケーションの課題をクリアし、多様な働き方を推奨できれば、社員満足度を高められるのではないでしょうか?
リモートワークの課題を解消するならWEBアプリ『ワカチエ』
今回、「新型コロナウイルス5類引き下げに関する社員の意見」に関する調査を実施した株式会社ソノリテは、ハラスメント通報機能にも対応したハイブリッドワークサポートWEBアプリ『ワカチエ』(https://c.wakachie.com/linkrrp04)を運営しています。
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※Microsoft Teamsは米Microsofot社の商標です。
■『ワカチエ』:https://c.wakachie.com/linkrrp04
■お問い合わせURL:https://c.wakachie.com/linkrrp04-contact
■株式会社ソノリテ:https://sonorite.co.jp/
■お問い合わせURL:https://sonorite.co.jp/contact/
■お問い合わせTEL:03-5577-6329
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