低圧用サージ保護デバイス(電源用SPD)で公共建築協会の評価書を取得

~公共建築の営繕工事において当社製品使用時の受発注に関わる労力を大幅に軽減~

フエニックス・コンタクト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:吉野 博通)は、2025年2月1日(土)付で、低圧用サージ保護機器(電源用SPD)の全5シリーズにおいて、一般社団法人 公共建築協会の建築材料・設備等品質性能評価を受け評価書を取得しました。本評価書は、公共建築の営繕工事において使用される材料等が、国土交通省の公共建築工事標準仕様書に適合することを証明し、その工事受注者と発注者間の多大な労力を軽減する目的で発行されています。

左:評価書、右:SPD対象製品イメージ

サージ保護機器は、落雷やスイッチング操作による瞬間的なサージから、建物等に設置された各種設備や機器を安全に保護するための機器です。弊社は世界トップクラスの規模で、電源用を含むサージ保護機器の製造・販売を行っています。本評価書の取得により、当製品をご使用いただく日本のお客さまに、より一層製品の品質・性能をご信頼いただき、受発注業務の軽減と迅速化に貢献できるものと期待しております。フエニックス・コンタクトは今後も、国内外のお客さまの利便性向上に尽力し、持続可能な社会「All Electric Society」実現のため、電化、ネットワーク化、自動化のソリューションの提供に全力で取り組んでまいります。

■対象製品:弊社電源用SPDの以下の5シリーズ

・低圧用(電源用)SPD クラスⅠ:FLT-MBシリーズ、FLT-SECシリーズ

・低圧用(電源用)SPD クラスⅡ:VAL-SPPシリーズ、VAL-SECシリーズ、SP-EE-VAL-MBシリーズ


■有効期間:2025年2月1日(土)~2026年3月31日(火)

製品詳細:
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<フエニックス・コンタクト株式会社について>

世界55か国以上の海外支社を展開し、従業員21,000人以上、創業100年以上の歴史を持つドイツの産業用接続部品、制御機器および通信機器のマーケットリーダーとして開発から製造、販売を行うフエニックス・コンタクト社の日本法人。日本では本社(神奈川県横浜市)をはじめ10営業拠点、配送センター(神奈川県大和市)を通じ、DINレール搭載用端子台・プリント基板用端子台・産業用コネクタなどの接続部品、信号変換器・電源・リレーを中心とする電子機器、サージ保護機器、産業用ネットワーク機器など10万点以上におよぶ製品の販売およびカスタマーサービスを行う。
詳細はHPをご覧ください。https://www.phoenixcontact.co.jp

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会社概要

URL
http://www.phoenixcontact.co.jp
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜1-7-9 友泉新横浜一丁目ビル6階
電話番号
-
代表者名
吉野 博通
上場
未上場
資本金
-
設立
1987年12月