トビラシステムズ、「スミッシングトレンドワード2021」を発表
スミッシングで狙われた業界第1位は宅配事業者
トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社⻑:明⽥ 篤、証券コード:4441、以下「トビラシステムズ」)は、独自の迷惑情報データベースをもとに集計した「スミッシングトレンドワード2021」を発表します。また、スミッシングにおいて企業名やブランド名などを使用された頻度が最も多かった業界のランキングも発表します。
■スミッシングトレンドワード2021
今回のワードマップに登場する単語は、トビラシステムズの調査において、2021年にスミッシングで頻出した単語です。ワードマップを参考に、防犯にお役立てください。
なお、スミッシングの手口は日々変化しています。ワードマップに登場する単語に関わらず、身に覚えのない不審なSMSを受け取った場合は、文面に添付されたURLにアクセスしないようご注意ください。よく利用するサービスにおいても、SMSに添付されたURLから直接アクセスするのを避け、公式アプリやあらかじめブックマークした公式サイトを利用するよう日頃から心がけてください。
■スミッシングとは
実在する企業やブランドを騙るSMSやメールを送り、添付されたURLにアクセスさせて偽サイトに誘導し、個人情報を盗み取る犯罪をフィッシング詐欺といいます。スミッシングとは「SMS」と「フィッシング」を組み合わせた造語で、フィッシング詐欺の中でもSMSを用いたものを指します。
スミッシングの中には、個人情報の詐取以外にも、URL遷移先から悪意のあるソフトウェア(マルウェア)をインストールさせ、マルウェアに感染した端末からフィッシングSMSを大量送信させるよう遠隔操作するものもあり、問題となっています。
トビラシステムズの調査において、2021年に確認されたスミッシングの件数は前年から比較して約3倍に増加しており、今後も厳重な注意が必要です。
■「スミッシングトレンドワード2021」とは
トビラシステムズの迷惑情報データベース内で確認された、スミッシングで使用された特徴的なワードを抽出し、使用頻度に応じた大きさで表現したワードマップです。(集計期間:2021年1月1日〜2021年12月25日)
■スミッシングで狙われた業界ランキング2021
トビラシステムズの調査で確認された、2021年にスミッシングにおいて企業名やブランド名などを使用される頻度が最も多かった業界のランキングを発表します。
1位:宅配事業者
宅配事業者を装い、「荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」などの文面とともに不正なURLを添付したスミッシングが依然として増加しています。コロナ禍による在宅時間の長期化や、宅配サービスの利用が増加する中、改めて注意が必要な手口です。
2位:EC事業者
大手EC事業者を騙るスミッシングが依然として高水準にあります。コロナ禍でネットショッピングが多く利用される中、引き続き注意が必要です。
3位:通信事業者
2021年のスミッシングの新たなトレンドとして、通信事業者を騙るスミッシングが急増しました。「利用料金が高額になっている」「アカウントが不正利用されている」などの文面で不安を煽り、不正なURLに誘導するものが増えています。
■トビラシステムズのスミッシング対策サービス
トビラシステムズでは、迷惑電話番号や迷惑URL、スミッシングの文面パターン等を日々データベース化しています。迷惑電話・SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」をはじめ、当社のデータベースを使用したモバイル向け各種迷惑情報フィルタサービスで危険なSMSを検知します。スミッシング対策のツールとしてご活用ください。
迷惑電話・SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」:
https://tobilaphone.com/mobile/landing/
その他モバイル向けサービス一覧:
https://tobilaphone.com/mobile
■トビラシステムズについて
テクノロジーで社会課題の解決を目指し、特殊詐欺や「グレーゾーン犯罪」撲滅のための様々なサービスを提供しています。迷惑電話やフィッシング詐欺に関する情報を収集してデータベースを構築し、危険な電話やSMSを自動でフィルタリングする主力事業の「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けに展開し月間1,400万人以上にご利用いただいています。
今回のワードマップに登場する単語は、トビラシステムズの調査において、2021年にスミッシングで頻出した単語です。ワードマップを参考に、防犯にお役立てください。
なお、スミッシングの手口は日々変化しています。ワードマップに登場する単語に関わらず、身に覚えのない不審なSMSを受け取った場合は、文面に添付されたURLにアクセスしないようご注意ください。よく利用するサービスにおいても、SMSに添付されたURLから直接アクセスするのを避け、公式アプリやあらかじめブックマークした公式サイトを利用するよう日頃から心がけてください。
■スミッシングとは
実在する企業やブランドを騙るSMSやメールを送り、添付されたURLにアクセスさせて偽サイトに誘導し、個人情報を盗み取る犯罪をフィッシング詐欺といいます。スミッシングとは「SMS」と「フィッシング」を組み合わせた造語で、フィッシング詐欺の中でもSMSを用いたものを指します。
スミッシングの中には、個人情報の詐取以外にも、URL遷移先から悪意のあるソフトウェア(マルウェア)をインストールさせ、マルウェアに感染した端末からフィッシングSMSを大量送信させるよう遠隔操作するものもあり、問題となっています。
トビラシステムズの調査において、2021年に確認されたスミッシングの件数は前年から比較して約3倍に増加しており、今後も厳重な注意が必要です。
■「スミッシングトレンドワード2021」とは
トビラシステムズの迷惑情報データベース内で確認された、スミッシングで使用された特徴的なワードを抽出し、使用頻度に応じた大きさで表現したワードマップです。(集計期間:2021年1月1日〜2021年12月25日)
■スミッシングで狙われた業界ランキング2021
トビラシステムズの調査で確認された、2021年にスミッシングにおいて企業名やブランド名などを使用される頻度が最も多かった業界のランキングを発表します。
1位:宅配事業者
宅配事業者を装い、「荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」などの文面とともに不正なURLを添付したスミッシングが依然として増加しています。コロナ禍による在宅時間の長期化や、宅配サービスの利用が増加する中、改めて注意が必要な手口です。
2位:EC事業者
大手EC事業者を騙るスミッシングが依然として高水準にあります。コロナ禍でネットショッピングが多く利用される中、引き続き注意が必要です。
3位:通信事業者
2021年のスミッシングの新たなトレンドとして、通信事業者を騙るスミッシングが急増しました。「利用料金が高額になっている」「アカウントが不正利用されている」などの文面で不安を煽り、不正なURLに誘導するものが増えています。
■トビラシステムズのスミッシング対策サービス
トビラシステムズでは、迷惑電話番号や迷惑URL、スミッシングの文面パターン等を日々データベース化しています。迷惑電話・SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」をはじめ、当社のデータベースを使用したモバイル向け各種迷惑情報フィルタサービスで危険なSMSを検知します。スミッシング対策のツールとしてご活用ください。
迷惑電話・SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」:
https://tobilaphone.com/mobile/landing/
その他モバイル向けサービス一覧:
https://tobilaphone.com/mobile
■トビラシステムズについて
テクノロジーで社会課題の解決を目指し、特殊詐欺や「グレーゾーン犯罪」撲滅のための様々なサービスを提供しています。迷惑電話やフィッシング詐欺に関する情報を収集してデータベースを構築し、危険な電話やSMSを自動でフィルタリングする主力事業の「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けに展開し月間1,400万人以上にご利用いただいています。
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