店舗スタッフマネジメントツール「はたLuck(R)」、「namco」等の全国235店舗のアミューズメント施設に全店導入
‐マネジメント業務の効率化、スタッフの仕事満足度(ES)の向上に貢献‐https://hataluck.jp/
店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援する株式会社HataLuck and Person (旧社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社、本社:東京都中央区、代表:染谷 剛史、以下「HATALUCK」)は、株式会社バンダイナムコアミューズメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:川﨑 寛、以下、「バンダイナムコアミューズメント」)が運営する全国235店舗のアミューズメント施設に「はたLuck(R)」を導入したことをお知らせします。https://hataluck.jp/
■導入背景
バンダイナムコアミューズメントでは、店舗運営の人員管理である重要なシフト作成が、店長の業務を圧迫し、適正なシフトで店舗が運営されているかわからないといった課題を抱えており、シフトのデジタル化を検討していました。
複数のシフト管理ツールを比較・テスト導入する中で、本来の目的である「シフト管理」の課題解決だけではなく、「店舗内のコミュニケーション」「マニュアル機能」「データによる店舗内状態の可視化」等、店舗運営に必要な複数の機能を有するオールインワンアプリであることと、従業員の仕事満足度(ES)向上にも寄与できることを期待され、「はたLuck(R)」の全店導入が決定しました。
■テスト導入の結果
①シフト作成
紙やプライベートチャットで希望シフトを回収し、エクセルで調整していたシフト管理が、「はたLuck(R)」によりシフト提出が一元化され、さらに一括でパソコンの管理画面に反映されるため、導入により回収と転記の作業負担が軽減されました。また、「画面がシンプルで使いやすい」と店長からも評価の声をいただき、本部からもシフト管理状況がWEBレポートとしてパソコン上から閲覧できるため、各店舗の適正な人員配置も確認することが可能になりました。
②コミュニケーション
これまで店舗内での連絡事項やコミュニケーションなどは、大学ノートや店舗内のパソコン上でのスプレッドシートへの記入、プライベートチャット、店舗内コミュニケーション専門ツールなど、店舗によって共有方法が異なっていました。
当初「はたLuck(R)」はシフト機能の使用がメインでしたが、店舗のコミュニケーションに特化した「連絡ノート」やチャット機能も活用したところ、これまで店舗に行かなければ把握できなかった情報が常に手元で閲覧でき、発信することができるようになりました。また、異動が発生した際の後任の店長からも「引き継ぎだけではなく、店舗に入る前にあらかじめ店舗の状況を知ることができる」という声もいただきました。
「はたLuck(R)」の導入から半年後に実施したアンケートでは導入前と比較して情報を伝えやすくなったと回答した人は57%、受け取りやすくなったと回答した人は65%に上り、積極的な活用に繋がっています。
また、ES向上のために自社独自で取得していた「元気アンケート」の数値も上昇傾向が見られ、今後は店舗内の情報共有を「はたLuck(R)」に統一することを検討中です。
※アンケート集計期間:2022/1/24~2022/1/30 対象店舗:導入後6ヶ月以上の店舗 161人が回答
■今後の展望
全店導入後は店舗だけではなく、エリアや本部―店舗間の生産性向上やES向上に活用することを検討しております。
①リモートマネジメント :エリアを統括するマネージャーが臨店した際のフィードバックをエリアの店長全員 が閲覧できるように設定することによるノウハウの横展開や教育。
②新人教育 :本部から店舗へマニュアルを一括展開できる「学習する」機能を活用した新人教育。
③エンゲージメント向上 :従業員間での感謝や賞賛、承認などの感情のつながりを投稿する「星を贈る」機能 を活用したエンゲージメントの向上。
④店舗内の人間関係の把握:人間関係を可視化したネットワーク図を用いたマネージャーや店長によるマネジメ ントへの活用。
※「はたLuck(R)」では、機能の利用状況を行動データとして取得し、店舗内の人間関係を可視化することが可能です。分析結果からリーダー候補者やフォロー対象者も把握することができ、すでにテスト導入店ではマネージャーや店長が感じていたものと分析結果が一致したため、マネージャーや店長のマネジメントとして店舗を広げた活用を検討中です。
■株式会社バンダイナムコアミューズメント 事業推進ディビジョンマーケティング部 片倉光洋氏のコメント
当社は全国に様々な形態のエンターテインメント施設を展開しています。その施設のほぼすべてに「はたLuck(R)」を導入させていただきました。大規模導入に至る前には、いくつかの施設にてテスト導入させていただき「はたLuck(R)」の様々な効果を確認しました。なかでも「はたLuck(R)」の効果としてとりわけ感じたのは、どのような形態の施設でも本ツールを導入することでコミュニケーションの質が向上するということでした。業務連絡・教育等のコミュニケーションについては本ツールを利用することで伝達率が格段に向上しました。そうなると施設内のスタッフ間での情報格差がなくなります。施設で働くスタッフ全員が必要な情報を入手していると、業務の段取りもよくなりチームワークが向上します。このようにコミュニケーションがうまくとれることで施設内の人間関係もよくなりスタッフさん達がいきいきと働けるようになってきていきます。
ツール自体の効果だけでなく、ツールを提供されている HataLuck and Personのスタッフの方々のきめの細かいサポートも大規模導入に至る決め手となりました。今後も伴走していただきながら「はたLuck(R)」の活用をさらに深めていきたいと考えています。
■「はたLuck(R)」の貢献
・シフト管理の一元化
→シフトの回収、調整方法を統一。本部からもシフトの提出や人員状況を店舗・エリア・全店を比較しながら閲覧することが可能
・マネジメント業務の改善
→情報共有能力の向上、スタッフのエンゲージメントの向上
・店舗運営の改善
→店舗外からでも店舗運営の状態を可視化に貢献。
今後の新人教育のコンテンツの向上
■はたLuck(R)
小売・飲食・サービス業に特化した【本部-店舗-シフトワーカー】を一気通貫でつなぐ店舗マネジメントツールです。これまで別々のツールで管理されていたコミュニケーション・教育・シフト作成・評価に関する機能をオールインワンでスマホアプリに搭載。本部やSVによる複数店舗での包括的・即時的なリモートマネジメントを実現します。私物のデバイスを活用することも可能な業務専用アプリのため、セキュリティ面も強化・考慮し、生産性・従業員エンゲージメントを向上させ、オペレーション実行力の高い店舗づくりに貢献します。
【会社概要】
会社名:株式会社HataLuck and Person(HataLuck and Person Inc.)
代表者:染谷 剛史
創業 :2017年3月
事業 :
・店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」の開発と販売
・店舗サービス業の店舗の業務効率化コンサルティング
コーポレートサイト :https://corp.hataluck.com
「はたLuck(R)」サービスサイト:https://hataluck.jp
店舗サービス業向けコラムSWX総研:https://corp.hataluck.com/column-list/
Facebook公式ページ :https://www.facebook.com/hataluckandperson
リンクアンドモチベーションで小売・飲食・サービス業界の組織コンサルティングに従事していた代表 染谷が2017年に創業した、リテールテック領域のスタートアップ企業です。「シフトワーカーエクスペリエンス(アルバイトスタッフの仕事の体験価値)の向上」を掲げ、店舗内の情報共有や教育・評価、シフト管理等の機能を搭載した店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を通じて、業界の生産性向上を支援しています。
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