三重県明和町で「100年後も歩きたくなる伊勢街道」を目指す。「斎宮跡」を中心とした伊勢街道沿いエリアで、官民連携観光まちづくりプロジェクトの調査・企画を推進!
住民×行政×民間で三位一体。官民連携で「回遊性」と「滞在価値」を高める、持続可能なまちを目指す取り組みを共同推進しました。


地域マーケティングを展開する株式会社マインドシェア(本社:東京都港区、代表取締役:今井祥雅)は、三重県明和町で観光まちづくりを推進する一般社団法人明和観光商社(所在地:三重県多気郡明和町、代表理事:千田良仁)と共に、中部運輸局「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の一環として、伊勢街道の賑わい創出事業を実施しました。
■本事業の概要
「100年後も歩きたくなるまち」を実現するために
本事業は、国指定史跡「斎宮跡」を中心とした伊勢街道沿いエリアにおいて、将来的に「100年後も歩きたくなるまち」を実現するための調査・企画を推進したものです。町内外の関係者と協力し、地域住民との合意形成を大切にしながら、宿泊・飲食・体験が連動する“点在型分散ホテル&モール”構想の検討を行いました。

■本事業での主な取り組み
1. 地域ワークショップの開催(2025年1月)
・町内外から24名が参加し、ウォーカブルな伊勢街道の未来像をテーマとした意見交換を実施。
2. 官民合同の検討会の開催(計4回)
・中部運輸局、三重県、明和町、観光関係者等が集まり、観光まちづくりのビジョンについて議論。
3. 事業成果報告会・シンポジウムの実施(2025年2月16日)
・明和町民を中心に約30名が参加し、基調講演や事例紹介、パネルディスカッション等を通じて伊勢街道の将来像を共有。




■今後の展望
地域・外部の投資や人材を呼び込み、実際の事業化に向けた展開を予定しています。

本事業では、宿泊施設や文化施設を含むまちづくりファンドの組成可能性調査や、来訪者ニーズに合わせた施設概略設計、収支計画の検討など、実現可能性に向けた基盤づくりを行いました。
今後は、地域・外部の投資や人材を呼び込み、実際の事業化に向けた展開を予定しています。
・明和観光商社:https://dmo.hana-meiwa.jp/aboutus/
■マインドシェアの「地域マーケティング」とは
マーケティング支援のマインドシェアでは、37年に渡って培ってきたマーケティングノウハウを活かした「マーケティング視点の持続可能な地域活性化」サポートを提供しています。
https://www.mindshare.co.jp/regional-marketing/
民間企業のマーケティングサポートで積み上げたノウハウと全国に広がるネットワークで、従来の考え方・手法では解決が困難だった地方行政が抱える課題に貢献します。
事例①地域ブランドづくり
https://www.mindshare.co.jp/regional-marketing/branding/

事例②観光地域づくりに関するマーケティングサポート
https://www.mindshare.co.jp/regional-marketing/sightseeing-area-development/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社マインドシェア(担当:中岡章紀子)
TEL:03-6823-1216(問い合わせ専用ダイヤル)
MAIL:info@mindshare.co.jp
FORM:https://www.mindshare.co.jp/contact/
一般社団法人明和観光商社(担当:中岡章紀子)
TEL:0596-67-6850
MAIL:info@hana-meiwa.jp
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