1型糖尿病のこどもたちのイラストを載せたトラック お披露目式開催
こどもミュージアム号のお披露目式開催
全国の1型糖尿病患者・家族を支援する認定NPO法人日本IDDMネットワーク(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)は、こどもたちの絵をトラックにラッピングすることで交通事故防止を目指す「こどもミュージアムプロジェクト」に参加し、この度、1型糖尿病患児のイラストをラッピングしたこどもミュージアム号が完成いたしました。完成したトラックのお披露目式を4月24日(土)に開催いたします。
こどもミュージアムプロジェクトとは、株式会社宮田運輸様が推進するプロジェクトで、こどもたちのイラストが、運転士にも見る人にも心のゆとりを取り戻させ、交通事故を減らすことを目指しています。
http://www.kodomo-museum.jp/
日本IDDMネットワークは、1型糖尿病のこどもたちの想いを載せたこどもミュージアム号が日本中を走ることでこの病気のことも知っていただきたいと思っています。
1型糖尿病のこどもたちは、血糖測定やインスリン注射等のために、毎日何度も針を刺して過ごしています。イラストのラッピングが決まった患児のひびと君(5歳)は、注射をせず、好きなものを食べたいという気持ちを込めて「今より食べたい!!」というイラストを描いてくれました。
患児の想いがつまったトラックのお披露目式を、ご取材いただきますようお願い申し上げます。
【実施概要】
○日時 2021年4月24日(土)13:00~13:30
・挨拶
・トラック納車式
・患児への感謝状贈呈
・患児インタビュー
・患児からのお手紙
・記念撮影
○場所 株式会社宮田運輸本社
大阪府高槻市唐崎北3丁目24-12
https://goo.gl/maps/Kt9SZstUVFVSn7JH8
○出席者
宮田博文 (株式会社宮田運輸 代表取締役社長)
福田真(株式会社宮田運輸 専務取締役)
宮田哲治(株式会社宮田運輸 常務取締役)
伊野部(いのべ)重宏(株式会社宮田運輸 執行役員 事業部部長)
橋本博志(株式会社宮田運輸 執行役員 支援部部長)
後藤昌代(株式会社宮田運輸 執行役員 国際CSV事業部部長)
大村 詠一(認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク 副理事長)
○取材・報道方法
ご取材いただける場合は、事前に内野までご連絡ください。
開催日当日は、直接会場にご来場ください。お車での来社も可能です。
※新型コロナウイルス感染対策として、マスク着用および体温チェック等のご協力をお願いします。
【1型糖尿病とは】
原因不明で突然、小児期に多く発症し、現在の医学水準では発症すると生涯に渡って毎日4~5回の注射又はポンプによるインスリン補充がないと数日で死に至る難病。国内での患者数は約10〜14万人、年間発症率は10万人当たり2人程度と希少な病であるため患者と家族の精神的、経済的負担は大きい。
【日本IDDMネットワークとは】
日本IDDMネットワークは、インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は“1型糖尿病の根絶(=治療+根絶+予防)”です。
日本IDDMネットワークでは、2005年の1型糖尿病研究基金設立後、これまで88件、4億6850万円の研究費助成を行っています。
当基金は、患者・家族自らが「不治の病を治る病にする」、「不可能を可能にする」挑戦に賛同いただいた方々からの当法人への直接の寄付並びに“佐賀県庁への「日本IDDMネットワーク指定」ふるさと納税”など、日本全国の方々からのご支援で成り立っています。
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