ゲーム企業での内定が好調、採用強化の傾向|IT転職エージェント「ギークリー」 2022年4月度 【IT転職市場レポート】を公開
ゲームパブリッシャーでの内定が好調、来期のリリースに向けて増員のニーズあり
IT/Web/ゲーム業界専門の転職エージェントである株式会社ギークリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:奥山貴広)は、2022年4月度にギークリーを利用していただいた企業と転職希望者のデータからIT転職市場の動向を調査し、レポートにまとめました。
▼IT転職市場レポートサマリー
※内容は一部抜粋しております。
全文は下記URLより閲覧可能です。
https://www.geekly.co.jp/column/cat-geeklycolumn/geeklyreport_202204/
<IT採用ニーズトピックス>
1年前に比べ、内定承諾となった求職者の提示年収が、現年収より高い条件提示であるケースが引き続き増えています。
現年収と定時年収の上がり幅について、職種別に直近3カ月(2〜4月)で割り出しました。結果、最も年収が上がった職種がクリエイティブ職種、次点がエンジニア職種となりました。
具体的には、クリエイティブ職種が平均50万円、エンジニア職種が平均43万円、ゲーム職種が平均21万円、営業・マーケ職種が平均16万円、それぞれアップしています。採用を進めるうえで、各職種の年収レンジを設定する際にご参考ください。
先月に引き続き、ゲーム企業の内定数が増加しており、特にゲームパブリッシャー(企画側)の内定数が先月比で73%増加しています。
内定数増加の要因として、ゲームの制作期間が平均1年ほどかかるゲームパブリッシャーは、決算期である次の3月のゲームリリースを見据えて採用を進めていることがあげられます。
ゲームパブリッシャーの内定を職種別に確認すると、ゲームタイトルのプロモーションを行うWebマーケティング職やゲームのWebサイトデザイン、ロゴ作成などを行うWebデザイナー職の内定数増加が顕著で、タイトルのプロモーションを行う業務の内定数が増えていることがわかりました。
<IT人材集客トピックス>
2022年4月面談者の経験職種を区分した結果、先月に比べエンジニア比率が3.2%増加し、過去最高値を更新しています。
エンジニア面談者を職種別に区分した結果、システムエンジニア(上流)の集客割合は減少。一方で、インフラエンジニアとシステムエンジニア(下流)の集客割合が増加していました。
インフラエンジニアとシステムエンジニア(下流)の集客割合が増加した要因として、この2職種に対し企業側のニーズが高まっており、求職者の動きが活発化したことが考えられます。この動きの背景には、インフラエンジニアはDX化を推進する企業の増加、システムエンジニア(下流)は経験が少ないエンジニアの採用枠増加があります。
4月の集客属性を職種別で確認したところ、プランナー職の求職者が全体の46%と多く、次いでCG・グラフィックデザイナー職が29%となりました。
年収・年齢区分で確認したところ、年収400万円以下、そして若手層(35歳以下)の集客が半数以上でした。企業側でポテンシャル層のニーズが高まり、採用を強化している傾向があると見受けられます。
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▼調査について
調査目的 :求職者の集客および求人の仕入れ状況からIT業界の転職市場を知る
調査期間 :2022年4月1日~4月30日
調査対象者:当社をご利用いただいた求職者および企業
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▼ギークリーについて
ギークリーは2011年8月創業の「IT/Web/ゲーム業界専門特化」の転職エージェントです。一般的な転職エージェントは業種や職種に「専門化」していないため、理想的なマッチングが実現せず「早期離職」が起きてしまうことも多々あります。そうなると、採用企業様にも求職者様にも余計な負担がかかってしまいます。
それに対して当社は「専門化」することで、IT分野に対する求人企業様と求職者様の多様なニーズに対して、より深く多角的な情報提供が可能な体制を整えております。その結果として、他社よりも高い決定率を実現しております。
採用人事担当者様向けページ:https://www.geekly.co.jp/business/
求職者様向けページ:https://www.geekly.co.jp/
Geeklyコーポレートページ ニュース:https://geekly.co.jp/corporate/news
※内容は一部抜粋しております。
全文は下記URLより閲覧可能です。
https://www.geekly.co.jp/column/cat-geeklycolumn/geeklyreport_202204/
<IT採用ニーズトピックス>
- クリエイティブ職種、エンジニア職種は現年収47万円アップが相場
1年前に比べ、内定承諾となった求職者の提示年収が、現年収より高い条件提示であるケースが引き続き増えています。
現年収と定時年収の上がり幅について、職種別に直近3カ月(2〜4月)で割り出しました。結果、最も年収が上がった職種がクリエイティブ職種、次点がエンジニア職種となりました。
具体的には、クリエイティブ職種が平均50万円、エンジニア職種が平均43万円、ゲーム職種が平均21万円、営業・マーケ職種が平均16万円、それぞれアップしています。採用を進めるうえで、各職種の年収レンジを設定する際にご参考ください。
- ゲームパブリッシャーでの内定が好調、来期のリリースに向けて増員
先月に引き続き、ゲーム企業の内定数が増加しており、特にゲームパブリッシャー(企画側)の内定数が先月比で73%増加しています。
内定数増加の要因として、ゲームの制作期間が平均1年ほどかかるゲームパブリッシャーは、決算期である次の3月のゲームリリースを見据えて採用を進めていることがあげられます。
ゲームパブリッシャーの内定を職種別に確認すると、ゲームタイトルのプロモーションを行うWebマーケティング職やゲームのWebサイトデザイン、ロゴ作成などを行うWebデザイナー職の内定数増加が顕著で、タイトルのプロモーションを行う業務の内定数が増えていることがわかりました。
<IT人材集客トピックス>
- インフラエンジニアとシステムエンジニア(下流)の集客が増加
2022年4月面談者の経験職種を区分した結果、先月に比べエンジニア比率が3.2%増加し、過去最高値を更新しています。
エンジニア面談者を職種別に区分した結果、システムエンジニア(上流)の集客割合は減少。一方で、インフラエンジニアとシステムエンジニア(下流)の集客割合が増加していました。
インフラエンジニアとシステムエンジニア(下流)の集客割合が増加した要因として、この2職種に対し企業側のニーズが高まっており、求職者の動きが活発化したことが考えられます。この動きの背景には、インフラエンジニアはDX化を推進する企業の増加、システムエンジニア(下流)は経験が少ないエンジニアの採用枠増加があります。
- ゲーム職種のポテンシャル層の採用ニーズが高まる
4月の集客属性を職種別で確認したところ、プランナー職の求職者が全体の46%と多く、次いでCG・グラフィックデザイナー職が29%となりました。
年収・年齢区分で確認したところ、年収400万円以下、そして若手層(35歳以下)の集客が半数以上でした。企業側でポテンシャル層のニーズが高まり、採用を強化している傾向があると見受けられます。
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▼調査について
調査目的 :求職者の集客および求人の仕入れ状況からIT業界の転職市場を知る
調査期間 :2022年4月1日~4月30日
調査対象者:当社をご利用いただいた求職者および企業
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▼ギークリーについて
ギークリーは2011年8月創業の「IT/Web/ゲーム業界専門特化」の転職エージェントです。一般的な転職エージェントは業種や職種に「専門化」していないため、理想的なマッチングが実現せず「早期離職」が起きてしまうことも多々あります。そうなると、採用企業様にも求職者様にも余計な負担がかかってしまいます。
それに対して当社は「専門化」することで、IT分野に対する求人企業様と求職者様の多様なニーズに対して、より深く多角的な情報提供が可能な体制を整えております。その結果として、他社よりも高い決定率を実現しております。
採用人事担当者様向けページ:https://www.geekly.co.jp/business/
求職者様向けページ:https://www.geekly.co.jp/
Geeklyコーポレートページ ニュース:https://geekly.co.jp/corporate/news
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