ツクルバ 代表取締役ファウンダー 中村真広の著書『自分とつながる。チームとつながる。 :エモーショナルなつながりがつくる幸せな働き方』本日発売
感情を大切にする働き方、そして、これからの会社のあり方や展望について語る
本書は、中村自身とツクルバの成長のなかで気づいた、「感情でつながること」の大切さについて、「感情」が個人とチームに与える影響や、個人の成長・チームビルディングについて対談を交えて綴っています。また、withコロナ時代において職場に求められる働き方の考察は、ニューノーマルに対応した「時間や場所にとらわれず、それぞれが仕事に合わせて働く場を選択する働き方」にも繋がり、2020年11月には、ツクルバのオフィスのあり方を再定義し、オフィスを改装いたしました。ビジネスパーソン、マネージャー、経営者などの全ての働く人々にとって「幸せな働き方」の指針になることを目指した書籍です。
- 組織と自分自身の成長痛のさなかに気づいた「感情でつながること」
本書は、ツクルバ(2019年東証マザーズ上場)の共同経営者であり、代表取締役ファウンダーの中村真広が、組織と自分自身の成長痛のさなかに気づいた「感情でつながること」の大切さを、経験談や考察、専門家との対談を通じてお伝えしています。
そのほか、オフィスが担う役割、組織のメンバーシップやマネジメントについても綴っており、本書に綴られた考察が2020年11月のオフィスリニューアル、そして「時間や場所にとらわれず、それぞれが仕事に合わせて働く場を選択する働き方」へと繋がりました。本書が、全てのビジネスパーソン、マネージャー、経営者などの人々にとって「幸せな働き方」の指針となれば幸いです。
なお、本書の印税は、「幸せな働き方」がより普及して欲しいとの中村の思いを込めて、若者の就労支援に取り組む『認定NPO法人育て上げネット』への寄付に全額充てられる予定です。
- 書籍の概要
第1章で、「職場における感情の扱われ方によって、仕事がどう変わるか」について著者である中村自身の経験を通じて得た学びや気付きを振り返ります。
第2章では、「感情」が個人とチームにどのように影響するのかアカデミックな理論を参考に考察し、具体的な方法論について紹介しています。
第3章、第4章では「感情」が個人の成長と、チームビルディングにどのように作用するのかについて専門家との対談を通じて深堀りしていきます。
第5章では、新型コロナウイルス感染症(COVID–19)によって変化しつつある世界で、職場ではどのようなマネジメントが求められるようになるのか、中村自身の展望をまとめています。
<目次>
第1章 僕が自分とのつながりを得て気づいたこと
第2章 セルフサイクルとチームサイクルで個人の幸福とチームの生産性を上げる
第3章 (対談)三好大助×中村真広「自分の感情を受容することがなぜ大事なのか?」
第4章 (対談)長尾彰×中村真広「本当のチームになるために感情とどう向き合うか?」
第5章 これからの職場のあり方。そしてあなたからできること
タイトル:自分とつながる。チームとつながる。: エモーショナルなつながりがつくる幸せな働き方
著者:中村真広
発売日:2020年12月3日(木)
定価:本体 1,700円+税
頁数:224
発行者:長尾彰
発行所:アキラ出版
発売元:株式会社星雲社(共同出版社・流通責任出版社)
販売店:全国のMARUZEN&ジュンク堂、ブックファーストなど順次発売予定
Amzon.co.jp販売ページURL:www.amazon.co.jp/dp/4434282069
- 書籍中の対談者からのコメント
<株式会社ナガオ考務店代表取締役 長尾彰氏 コメント>
「感情的になること」と「感情を伝えること」は似ているようで全く異なることです。チームで働くことで得られる精神的な満足感や充足感は、誰かによって「与えられる」ものではありません。共に創り出していくものです。この本には「どうしたらお互いの心の動きを認め合いながら仕事を進めていくか」のヒントが満載です。ぜひ職場の仲間といっしょにお読みください。
<ファシリテーター 三好大助氏 コメント>
不確実性がますます高まるこの時代に、どれだけ "正しい" ことを言うことができて引っ張っていけるかというリーダーシップは、いよいよ限界を迎えています。誰も正解が分からない時代だからこそ、現場の創造性をいかに解放できるか。そのために、一人ひとりが心理的安全性を実感しながらありのままの本音や気づきを分かち合える場を、いかに創れるか。そのリアルなヒントを、ぜひ本書から受けとってみてください!
- 著者/株式会社ツクルバ 代表取締役 ファウンダー 中村真広 コメント
2011年にツクルバを共同創業してから約10年、文字通りがむしゃらに走ってきました。その前の会社員経験を含めても、まだ短い仕事人生ではあります。そのなかで自分が体験してきた仕事上の多くの葛藤は、自分の内側と向き合うことからほどけていく感覚がありました。
自分とつながること、チームとつながることの大切さ。職場においても「感情」と向き合うことをあきらめないこと。葛藤からの気づきを多くの人に伝えたい。その想いで本を書くことにしました。起業家の成功談ではなく、一人の仕事人としての気づきをまとめた本です。
「誰しもありのままで価値がある、ということを証明したい」というのが僕の願いです。世の中に、ありのままの自分でいられるような職場が増えていくように、本書がその小さなきっかけになったらとても嬉しいです。
<プロフィール>
中村真広(なかむら まさひろ)
株式会社ツクルバ 代表取締役ファウンダー / 株式会社KOU 代表取締役
1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、ミュージアムデザイン事務所、環境系NPOを経て、2011年に株式会社ツクルバを共同創業。2019年には東証マザーズに上場。株式会社KOUの創業に参画し、2019年には同社代表取締役に就任。著書に「場のデザインを仕事にする」(学芸出版社/2017)他。
- 株式会社ツクルバ 会社概要
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役ファウンダー 中村 真広 / 代表取締役CEO 村上 浩輝事業内容:中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像