不動産業務特化型SaaS カナリークラウド、「CANARY Cloud Award 2025」を開催

カナリークラウドを効果的に活用いただいた全国の不動産会社を表彰

株式会社カナリー

2025年6月12日 16時30分

「もっといい『当たり前』をつくる」をミッションに不動産業界のDXを推進する株式会社カナリー（本社：東京都千代田区、代表取締役：佐々木拓輝、以下「当社」）は、不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」をご利用中の不動産会社の皆様を対象に「CANARY Cloud Award 2025」を開催しました。

カナリークラウドでは、スピーディな新機能提供およびオンボーディングチームによる活用支援プロジェクトを通して、利用会社の皆様の業務効率化と業績向上に貢献すべく、引き続き尽力してまいります。

CANARY Cloud Award 2025 概要

■ 対象企業

カナリークラウドを現在ご利用中の不動産会社

■ 集計期間

2024年4月1日～ 2025年3月31日

■ 表彰部門

本年度は3つの部門を設け、カナリークラウドを効果的に活用し優れた成果を上げた方々を表彰させていただきました。

最優秀活用賞（Best Excellence Award）: カナリークラウドの機能を総合的に活用し、高い業務効率を実現した企業を表彰

イノベーション賞（Innovation Award）: 独自のアイデアや工夫で他社の模範となる活用を実践した企業を表彰

ベストサポート賞（Best Support Award）: 顧客とのコミュニケーションにおいて優れた対応力を発揮した企業を表彰

受賞企業ご紹介（順不同）

本プレスリリースでは、受賞企業のインタビューを抜粋して掲載しております。

受賞企業インタビューなどの詳細は、CANARY Cloud Award 2025特設サイトよりご覧ください。

URL : https://biz.canary-app.jp/cloud/award/2025

詳細を見る

最優秀活用賞（Best Excellence Award）

株式会社三光不動産様（北海道）

コメント：受賞のご連絡をいただいた際は、率直に非常に嬉しく、また日々の取り組みが評価されたことに対してチーム一同、大きな励みとなりました。

カナリークラウドは弊社にとって欠かせないCRMツールであり、日々の営業活動や顧客対応の質を高める上で、常に中心的な役割を担ってきました。

このような形で活用の成果を認めていただけたことは、現場の努力と、導入後も丁寧にサポートをいただいているカナリーの皆様のおかげだと感じております。

株式会社グリーンルーム別府城南店様（福岡県）

コメント：今回の受賞を大変嬉しく思います。

繁忙期は新しい機能の活用が追いついていないぐらいでしたが、その分、日々のレスポンスや対応スピードなど、カナリークラウドで見える営業活動に意識を向けることを徹底しました。そうした日々の積み重ねが今回の評価につながったと感じています。

株式会社 PLUS HOME 様（和歌山県）

コメント：受賞したと聞いて担当者一同びっくりしました。カナリークラウドの活用においては、全社員の「わからない」をなくすよう努めました。そのために、まずは営業活動の状況把握が必要なので、定期的に社員間で機能の利用頻度について共有するよう心がけていました。また、営業活動をルール化しカナリークラウドの自動化と連携させることが、業務効率化につながったと感じております。

イノベーション賞（Innovation Award）

桂不動産株式会社様（茨城県）

コメント：実は繁忙期というタイミングでの導入だったのですが、そんな中でも受賞いただけたことに驚きました。

これまで追客履歴の確認がしにくく、担当者ごとの顧客状況や進捗が分かりづらかったことを課題に感じたため、カナリークラウドは「見える化」を目的として導入しました。ステータスの区分が明確になり、各顧客への追客数および質も向上しました。

ベストサポート賞（Best Support Award）

株式会社明和不動産様（熊本県）
株式会社豊後企画集団様（大分県）
タキナミネクスト株式会社様（東京都）
株式会社ハウスサポート様（山口県）
株式会社NCK 様（北海道）

不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」

「カナリークラウド(CANARY Cloud)」は不動産業務に特化したSaaSです。

CRM（顧客管理システム）機能をはじめとした充実した機能を揃えながら、誰もが直感的に操作できるような分かりやすいデザインにこだわり設計されています。

サービスリリースから約2年、昨今は各エリアにおける賃貸仲介件数ランキング（全国賃貸新聞社調査）に掲載中の不動産仲介会社による導入も進み、全国各地での利用が広がっています。

主な機能

顧客の自動登録：主要ポータルサイトや自社ホームページからのメール反響を取り込み、自動で顧客情報を反映。即時でメール・SMSを送付し、返信につなげる。
コミュニケーション一元管理：顧客とのメール/LINE送受信、SMS送信、その他営業の行動記録を一元管理。LINEグループにも対応し、スムーズなコミュニケーションを実現。
生成AI連携：ChatGPTをベースに、不動産業務に特化した独自プロンプトを組み込んだ生成AIを顧客とのやりとりなどに利用。
来店予約/スケジュール管理：営業時間外でも顧客からの来店リクエストを受付。アポイントが確定したら来店予定を登録し、顧客へのリマインドを自動で実施。来店予約のほか、顧客に紐づくさまざまな予定/タスクを登録。
追客ワークフロー：物件添付有無や送信媒体、送信日時など自由にシナリオを構築し、顧客のフェーズに応じた各社オリジナルの自動追客を実現。
オートメーション：トリガー×アクション×条件を組み合わせ、顧客に対して行うルーティン操作(ステータス変更・自動追客開始・メール/LINE送信、タスク作成など)を自動化。設定できるシナリオは126通り以上（2025年4月現在）で今後も続々拡充予定。
データベース：顧客情報とは紐づかないさまざまなデータを入力するデータベースをノーコードで構築。売上案件管理、鍵番号管理、予算管理、ポータル費用管理など幅広い用途に活用。
CTIシステム(カイクラ)連携：シンカ社が提供する「カイクラ」とカナリークラウドの顧客情報が連携し、店舗での架電・受電業務を効率化。
初期費用カード決済連携：クレディセゾン社が決済手数料業界最安値で提供する「セゾンの住まい決済サポート」と連携し、決済URL発行・決済完了通知を一元管理。
分析ダッシュボード：カナリークラウドに蓄積されたデータを各社のオペレーションに合わせた形で集計、可視化するダッシュボードを構築