シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、アプリ内での領収書発行が可能に
通勤や業務移動によるシェアサイクル利用を促し、アフターコロナに対応
neuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、通勤や業務移動におけるシェアサイクル利用のニーズの高まりを受け、自社が運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」アプリに新たに領収書の発行機能を追加したことをお知らせいたします。
neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、福岡、名古屋、東京の各エリアにて地域に寄りそいながらの成長を目指しています。福岡市では2018年2月のサービス開始後、2018年6月からは「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」、2020年4月からは「福岡市スマートシェアサイクル事業」の共同事業者として展開しています。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
■ 機能追加の背景
コロナ禍以降、感染症対策の一環として密を避けての移動が注目されています。また、企業や個人においてのSDGsへの取り組みも重要視される中、改めて自転車移動のニーズが高まっています。
また、国土交通省は、持続可能な社会の実現に向けた自転車活用の推進をより一層図るため、2021年5月に「第2次自転車活用推進計画」を策定しました。企業活動における自転車通勤や業務利用の拡大を目的とした「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」を創設するなど、官民が連携をして自転車活用を推進してくことを目指しています。
一方で、自転車の業務利用を推進するにあたり、企業が自転車を自ら所有することはメンテナンスや自転車の管理などに新たなコストが発生します。さらに、所有自転車での自転車通勤が増加することは、駐輪場の確保や安全点検体制の確保、自転車保険の付保などが生じる点についても課題とされています。
このような背景から、neuetは、企業がチャリチャリを業務利用しやすい環境をつくっていくことを目指し、その足がかりとしてアプリ内での領収書発行機能をリリースいたしました。
今後、個人や観光での利用だけでなく、多様なシーンでチャリチャリがご利用いただきやすい環境へとサービス改善をしてまいります。
■ 領収書発行の手順
支払い画面の「支払い済/領収書発行」から領収書発行ができます。
領収書発行画面にて、領収書の宛名、領収書の送付先メールアドレスを入力し、領収書に含めるライドを選択します。
「領収書を発行する」ボタンを押すと入力したメールアドレスへ領収書が送付されます。
■ Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と470ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計700万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
・Charichari(チャリチャリ)
https://charichari.bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
・くわしくはこちら
https://charichari.bike/portowner/
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