【日本の文化・教育の再発見!】様々なバックグラウンドをもつゲストからキャリアやカルチャーを学ぶラジオ「日暮里ゼミナール」第24弾ゲスト:写真家 青山裕企さん

コンプレックスを抱えた異色の写真家・青山裕企が語る、創作のルーツとこれから

株式会社ラム

「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。

今回は番組24弾ゲストとして、写真家・青山裕企さんにお越しいただきました。

青山裕企さんのゲスト回前編は2025年5月16日(金)19:00から各種Podcastにて配信予定です。

写真家・青山裕企さんには、日暮里ゼミナールのメインパーソナリティである二村と高校時代の同級生というご縁があり、今回の出演が実現しました。青山さんは筑波大学人間学類(心理学専攻)在学中にひきこもりを経験し、休学中に日本を自転車で縦断。その旅の途中で写真を撮り始め、写真の魅力に目覚めました。復学後は大学に通いながら写真の専門学校にも進学し、無事卒業。その後、フリーのカメラマンとして活動を始め、2007年にはキヤノン写真新世紀優秀賞を受賞。『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など数多くのポートレート作品を発表し、現在も写真家として活躍されています。

今回の収録では、青山さんと二村の高校時代の思い出や、その当時の葛藤がやがて代表作『スクールガール・コンプレックス』へとつながっていった背景、そして現在のカメラマン業界の動向に至るまで、貴重なエピソードが語られています。前編・後編あわせて、ぜひ最後までお聴きください!

▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi

■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?

複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。様々なゲストをお呼びして体験談や想いを伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。Xのハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」にて質問・感想を募集中です!

ラジオ収録時の様子

■第24弾ゲスト:写真家・青山裕企さん

今回のゲストは、写真家の青山裕企さんです。高校時代を「自分は“陰キャ”だった」と振り返る青山さん。「思春期の頃、女子生徒とはまったく話せなくて、ただ後ろからじーっと見ているだけでした。そのコンプレックスが、結果的に作品に昇華されていったんです。今では『ありがとう、高校時代の自分』と思っています」と語ってくれたのがとても印象的でした。

前編では、幼少期から大学卒業、そして“写真家として生きていく”と決めた経緯についてじっくりお話を伺いました。後編では、現在のカメラマン・写真業界のリアルな実情や、今後の活動の展望についてもたっぷり語っていただいています。

左から、二村康太、 青山裕企さん、山本康隆(LAMMメンバー)

青山裕企さんゲスト回の前編は【2025年5月16日(金)19:00】より、後編は【2025年5月30日(金)19:00】より配信スタートとなります。

日暮里ゼミナール第24弾、「変態か?芸術か?写真家・青山裕企さんのコンプレックスとは?」の巻、

ぜひ最後までお楽しみください!

ラジオ視聴はこちらから

様々なプラットフォームで配信中

■今後の目標:淡々と写真を撮り続け、同業者への情報発信にも取り組んでいきたい

青山さんが描くこれからの展望は、自身の原点でもあるジャンプ写真から派生した「ソラリーマン」シリーズを、これからも淡々と撮り続けていくこと。その一方で、これまであまり深掘りされてこなかった“サラリーマン”という存在にフォーカスし、全国各地で一人ひとりの話を丁寧に聞きながら、作品として記録していきたいと語っています。

また、今後はポッドキャストなどを活用し、同じ写真業界で活動する人たちに向けた情報発信にも力を入れていく予定とのこと。誰もが簡単に写真を撮れる時代において、あえて「写真家」を目指す理由とは何なのか——そうしたテーマを深掘りしながら、発信していきたいと考えているそうです。青山さんがこれからどのような表現を見せてくれるのか、ますます楽しみです。

写真家 青山裕企(あおやまゆうき)さん

1978年、愛知県名古屋市生まれ。2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしたポートレート作品を制作。

2009年より写真集などの著書を100冊以上刊行(翻訳版も多数)。

『スクールガール・コンプレックス』は、2013年に映画化。

写真集は累計10万部以上のベストセラーとなる。

吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる俳優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。

公式HP:https://yukiao.jp

Instagram:@yukiao.jp https://www.instagram.com/yukiao.jp/

株式会社ラム(LAMM,Inc)

株式会社ラム(LAMM,Inc)

代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/(コーポレートサイト)

【株式会社ラム(LAMM)について】
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」(https://lit.link/nipporizemi)や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(https://heya.lamm.tokyo/)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(https://miraken.lamm.tokyo/)を運営しています。

【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。https://keisosha.co.jp/

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会社概要

株式会社ラム

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URL
https://corp.lamm.tokyo/
業種
サービス業
本社所在地
東京都荒川区
電話番号
-
代表者名
二村康太
上場
未上場
資本金
303万円
設立
2017年08月