タナベ経営、「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定
株式会社タナベ経営(本社:大阪市淀川区・東京都千代田区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、2021年3月4日(木)、経済産業省・日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。
■ 健康経営優良法人認定制度について
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。■ 当社の取り組み
1. ダイバーシティー&インクルージョンとワークライフバランスの推進
(1)テレワーク制度・シフトワーク制度の導入
(2)時間単位有休制度・計画有休制度の導入
(3)テレワークを円滑に運営するためのDX推進
(4)育児短時間勤務制度の対象者拡充(小学校4年生の始期まで利用可)
2. 新型コロナウイルス感染症対応への組織体制構築
(1)オフィスにおける感染症予防対策の実施
アクリルパネル・発熱検知サーマルカメラ・自動手指消毒器等の設置
(2)クライアントおよびグループ社員、家族へのマスク・手指消毒剤の配布
3. 健康推進体制の充実
(1)定期健康診断・人間ドック等制度の充実
年に2回の定期健康診断・人間ドック受診機会の提供
(2)インフルエンザ予防接種費用会社負担
4. メンタルヘルスケアに向けた取り組み
(1)身体の症状、治療・育児・介護、メンタルヘルスについての電話やWebによる外部専門相談窓口「健康相談室」の設置
(2)毎月2回、社外カウンセラー定期来訪による個人カウンセリング(オンライン含む)を実施
(3)社員の健康課題および今後の方針について、産業医と外部カウンセラーが連携し、一貫したサポート体制を構築
5. コミュニケーションの活性化によるケイパビリティー強化
(1)全社員へ会社ノートPC、携帯(iPhone)支給
(2)Web会議システム導入
(3)家族を含む社員旅行の実施
(4)フリースペースの設置、フリーアドレスの導入
タナベコンサルティンググループは、今後も「一人ひとりが、イキイキと個のチカラを活かし、持続的成長が可能な企業であるために、チームとして互いを知り、尊重し合い、働き方の選択ができる仕組みを整え、より生産性の高い仕事ができる環境をつくる」ことを常に意識し、クライアント・社員・地域社会・環境に向け、様々な企業活動の充実に努めてまいります。
- 株式会社タナベ経営 概要
タナベ経営は、1957年(昭和32年)に創業し、今年創業64年を迎える日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」の創造をミッションとしています。グループで500名を超えるプロフェッショナル人材を擁し、「経営者の戦略パートナー」として中堅企業を中心に約7,000社の支援実績があり、その中には上場企業や業界ナンバーワン企業、地域の優良企業が多数含まれます。
「C&C(コンサルティング&コングロマリット)戦略」(コンサルティング領域の多角化)および「コンサルティングプラットフォーム戦略」(全国において高付加価値のコンサルティングを均質に提供)を推進しており、住まいと暮らし・食品&フードサービス・ヘルスケア・物流・ライフ&サービス等のドメイン(業種・事業領域)、中期ビジョン・組織人事・財務・マーケティング・DX・M&A・事業承継等のファンクション(経営機能)、そして業界で唯一、北海道から沖縄までの全国主要10都市に密着するリージョン(地域)の3つの観点でコンサルティングメニューを拡大しています。
コンサルティングスタイルとしては、クライアント企業の課題に合わせてこの「ドメイン×ファンクション×リージョン」の3つの観点から複数名のコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。
「All for Our Clients――すべてはクライアントのために」という徹底したクライアント中心主義であり、60年以上の歴史で培ってきた実証済みの戦略メソッドを駆使し、的確な判断で最適な解決策を導き出しています。
■ We are Business Doctors
――日本で、経営コンサルティングがはじまった。
「私が勤めていた会社が倒産した」これは創業者 田辺 昇一の原体験。
会社がつぶれるということは、働く社員が路頭に迷い、取引先にも大きな迷惑をかける。どんなに規模が小さくとも、すべての企業には命がある。田辺 昇一は、企業を救う医師「Business Doctor」として企業とともにその命を守っていこうと決心しました。
「会社はつぶれるようにできている」「この国には企業を救う仕事が必要だ」
この思いから、1957年10月16日に「田辺経営相談所」を創業。
日本の経営コンサルティングのパイオニアとして60年以上、その精神と使命は脈々と受け継がれ、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」を創造する活動へと続いています。
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