リケンテクノス「サステナビリティ委員会」設置のお知らせ

リケンテクノス株式会社

2022年2月21日 15時00分

リケンテクノス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:常盤和明）は、2022年4月1日付で「サステナビリティ委員会」を設置いたします。

リケンテクノスグループは、サステナビリティをめぐる課題への対応が経営の重要課題のひとつであると認識し、それらを経営に取り込むことにより、持続可能な社会の実現へ貢献するとともに、企業価値の向上を目指してまいります。

企業を取り巻く環境が大きく変化する状況であることを踏まえ、より一層ステークホルダーの皆様からの期待を企業活動に取り入れるべく、現場と経営層をつなぐ機能として代表取締役社長執行役員を委員長とする「サステナビリティ委員会」を2022年4月1日付で設置することにいたしました。

＜サステナビリティ委員会の役割＞

本委員会の主導のもと、サステナビリティ領域に関して当社が優先的に取り組むべき重要課題（マテリアリティ）の特定と見直しを行います。さらに、特定したそれら重要課題への対応方針・目標の承認、活動のモニタリングの統括と評価を進めてまいります。
また、サステナビリティに関する全社教育・浸透活動の推進により、ステークホルダーエンゲージメントのさらなる向上を目指し社内の取り組みを強化してまいります。

＜サステナビリティ委員会の体制＞
本委員会は、代表取締役社長執行役員を委員長とし、経営会議のメンバーである全執行役員によって構成されます。経営層が主導することにより、経営の意思決定から施策の実施までスピード感を重視した体制を構築し、社外取締役もオブザーバーとして参加いたします。

＜サステナビリティガバナンス体制＞

当グループでは、これまでも環境負荷の少ない製品の開発、地域社会への貢献活動をはじめ様々な活動を行ってまいりました。2020年4月からは、リケンテクノスグループの「サステナブルな社会への貢献」にかかわる活動全体を「Blue Challenge（ブルーチャレンジ）」と総称し、SDGsを軸とした活動を活発化させています。サステナビリティ委員会を設置し、推進体制を構築することで今後この活動をさらに強化してまいります。