ファッショナブル×SDGsなマイボトルが誕生!?ピーコック魔法瓶工業がボトルのデザインコンペを開催
産学連携で大阪モード学園の学生がデザイン
SDGs目標達成のためマイボトル運動を提唱しているピーコック魔法瓶工業株式会社(本社:大阪市、社長:山中千佳)は、生活者の皆様が気軽に楽しんでマイボトルを持ち運べるよう、大阪モード学園の学生を対象にファッションの力を活かした魅せるマイボトルのデザインコンペを開催しました。10月24日に表彰式を開催し、多数のユニークなデザインが応募された中、特に真新しさを感じる2名を優秀作品として表彰しました。そして11月中旬には、参加者全員に対してボトルをプレゼントしました。ピーコック魔法瓶工業は、今後もSDGs目標達成の一環として、学生との取り組みを続けていきます。
Peacock 公式WEBサイト https://www.the-peacock.co.jp/history.php
- 概要
- デザインコンペ開催の背景
マイボトルの持ち運びを”当たり前”にしていくためには、義務感による動機付けではなく、「楽しい」「お気に入り」「かわいい」などのポジティブな感情を動かす必要があると考えました。そこで、日々持ち運ぶのが楽しくなるような今までにないボトルのデザインを追求すべく、大阪モード学園の学生を対象にコンペを開催しました。学生たちの柔軟な発想とファッションデザインの力で、今後のトレンドを作っていくようなユニークで斬新なデザインが数多くうまれました。
ピーコック魔法瓶は、今後もSDGsの一環として、皆様がマイボトルをファッションの一部として楽しめるよう取り組んでまいります。
- 入賞作品の紹介
コンテストに参加した感想
ボトルデザインをするにあたって、ターゲットや値段選定をする工程から考えたので、とても面白かったです。大人になるにつれ、ボトルを持つことがなくなり、どうすれば持ち歩きたくなるのかを考えるのが難しかったです。
デザインをする上で感じたこと
若年層がファッションの一部として、気軽に身に着けてもらえるようにと考えました。アクセサリーを付けるように、おしゃれ感覚で楽しんでほしいと思い、黒をベースに華やかなデザインにしました。
・佳作 石川竜大さん 【デニム】
コンテストに参加した感想
いつもデザインするときは自分の好みで決めていましたが、今回は若年層がターゲットかつ、商品化できるデザイン性が条件という限られた範囲の中でボトルのデザインをするという初の試みでした。消費者や生産のことなど色々考えながらデザインすることができました。服以外のものをデザインする難しさを知ることができ、とても良い経験をさせていただきました。
デザインをする上で感じたこと
多くの人が親しみやすい見た目はもちろんですが、若年層に対して、マイボトル自体が当たり前の存在になってほしいというメッセージが伝わるよう、コンセプトの面に力を入れました。そうすることで、デザインにも説得力がでたと思いました。もう少し落ち着いた色味に変更し、デザインもステッチのみや、ポケットモチーフにした場合は、ターゲット層を広げることもできると考えています。
・その他参加者
コンテストに参加した感想
・ペットボトルをコンビニで買うということが当たり前になっていましたが、環境を考えた場合当たり前ではないということに気付きました。
・いつもは自分が思った通りに洋服をデザインしていますが、制限がある中でのデザインは非常に難しかったです。
・身に着けるもの以外をデザインするのは初めてだったがいい経験になりました。
デザインをする上で感じたこと
・自分ならどのようなデザインであれば持ち歩くかを考えました。しかし正直答えが出ず、普段自分がしたことがないことを考えるのは本当に難しかったです。
・おしゃれに持ち歩くをコンセプトに考えていましたが、タンブラーの形はほぼ円柱状で決まっていることに難しさや限界を感じました。
- 専門学校 大阪モード学園
公式サイト: https://www.mode.ac.jp/osaka
- 会社概要
代表者 :代表取締役 山中 千佳
所在地 :〒553-0002 大阪府大阪市福島区鷺洲5-12-20
設立 :1950年9月
事業内容 :ガラス製魔法瓶、ステンレスボトル、電気ポット、キーパー、調理家電などの製造・販売
資本金 :3,000万円
URL :https://www.the-peacock.co.jp
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