欧州系自動車メーカーの規制に対応したエミッション規制対応型塗料にて新しいカラーラインナップを展開!
このカラーは、欧州エミッション規格やREACH規制に適合し、人体に優しく環境に配慮された"エミッション規制対応型塗料"の開発技術を用いて作成いたしました。
【東京都豊島区、3月】- 武蔵塗料株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:福井裕美子)は、欧州系自動車メーカー規制や欧州エミッション規格などをクリアすることが出来るレベルの塗料技術を開発し、同社はこの技術を活用して新しいカラーラインナップを展開いたします。
欧州と日本のものづくり〈環境側面〉で考え方の違いは?
欧州と日本のものづくりの環境面においての違いは、規制とアプローチ方法にあります。
欧州では厳格な環境規制があり、省エネルギーや再生可能エネルギーの普及が進んでおり、リサイクルや廃棄物処理にも力を入れ、循環型社会を目指しています。
一方、日本でも規制は存在しますが、ヨーロッパほど厳格ではない可能性があり、省エネルギー技術、リサイクル技術、技術革新、効率化を通じて環境負荷を削減する取り組みが進んでいます。特に製品の長寿命化やリユースを重視する傾向があります。
このように、欧州は規制による環境保護が主体であり、日本は技術やリユースによる環境対策が特徴的です。
また、文化的な違いについても、ヨーロッパでは環境保護意識が高く、消費者が環境に配慮した製品を好む傾向があります。これに対応して企業も積極的に環境負荷を低減する取り組みを行っています。一方、日本でも環境意識は高まっていますが、一部の企業や消費者を除いて、まだまだ価格や利便性を重視する傾向があると考えられます。
「地球にやさしい未来へ。欧州の基準に適合した新塗料と新カラーが登場」
人の手に触れるプロダクトは、傷や汗、日焼け止めや化粧品、整髪料などのさまざまな要因によって影響を受けやすいものです。これらの要因は製品の外観や品質に影響を与え、耐久性や清潔さを損なう可能性があります。そのため、製品のデザインや素材選定、塗料の特性などが重要となります。
今回発表する、低グロス領域で磨耗性に優れる「マットブラック」は、長期の美観維持が可能になる塗料です。擦り痕や傷が付きにくいことから、市場に出たプロダクトの寿命延長に繋がります。薬品や傷に対する保護に優れているので、日焼け止めや汗、整髪料等から製品を守る機能も持ち合わせています。ものづくり工程では1層のコーティングとなるため、省エネルギー且つ、製品製造工程の時間短縮にも繋がります。これによって、製品の品質を向上させ、環境負荷軽減への効果が期待されます。
また「シルバーカラー」の展開もしております。自動車内装に使用している従来の塗料と同等の物性を保ちながら、高い輝度感を実現出来ます。
上記製品についての問い合わせは、以下までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
武蔵塗料株式会社〈お客様窓口:マーケティングチーム〉
電話番号:03-3985-8118(本社代表)
メールアドレス:customer.inquiries@musashipaint.com
※「エミッション規制対応型塗料」とお伝えください。
武蔵塗料株式会社
『Corporate Purpose:色と機能で世界を豊かにする』塗料メーカーです。
私たちは、自動車内装部品、情報通信機器・光学機器・生活家電といった電気製品など様々な分野で使用される塗料を開発しており、耐候性・耐薬品性・耐指紋性といった多種多様な機能・性能をカタチにする実現力とお客様の求める色調を表現する調色技術力により、用途に合わせたオンリーワンの塗料とプロダクトへの付加価値を提供いたします。
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