『2015 レスポンス カーナビアンケート』の調査結果発表
スマートフォンナビの利用率急増、音声認識機能はクラウド化が普及に寄与
株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋 以下、イード)は、マイカー燃費管理サービス「e燃費」(http://e-nenpi.com/)・日本最大級の自動車総合ニュースサイト「レスポンス」(http://response.jp/)の全国のカーナビユーザーの協力を得て作成した『2015 レスポンス カーナビアンケート』の調査結果を公開いたします。
『2015 レスポンス カーナビアンケート』では、e燃費およびレスポンスユーザーに対して定形調査項目(カーナビタイプ、購入時期、価格や、重視機能など)に加え、各年でトピックス調査項目を設けております。2015年版では、「音声認識・音声入力利用状況」「音声認識・音声入力を利用する理由、しない理由」「カーナビゲーションアプリ利用有無」をトピックスとして意識調査を行いました。
2015レスポンス カーナビアンケートの調査報告書フルパッケージ版(報告書/RAWデータ/フリーアンサー集)については、20万円(税別)にて提供いたします。
【調査結果の内容】
■目的
カーナビの購入・交換、今後の意向について意見を収集し、今後の商品開発や商品企画の参考にすることを目的とする
■調査内容
従来調査項目:保有状況/情報源/次期購入意向/次購入重視ナビ機能/購入重視ナビ機能/購入重視AV機能/カーナビゲーションアプリ利用有無/カーナビゲーションアプリの魅力点/カーナビゲーションアプリの物足りないと思う点/購入重視通信機能
新規調査項目:音声認識・音声入力利用状況/音声認識・音声入力を利用する理由/音声認識・音声入力を利用しない理由
■調査対象・調査時期
調査対象:レスポンス、e燃費ユーザー
調査時期:2015年4月10日~2015年5月11日
調査方法:インターネットWebアンケート(オープン)
サンプル数:4051サンプル
【結果概要】
■カーナビタイプ別保有はディーラーオプションとスマホナビが伸張、カーナビアプリ利用経験者は4人に1人、GoogleマップとYahoo!カーナビがシェア分け合う
カーナビの形態別使用状況では、市販のシェアが下落しディーラーオプションとスマーフォン向けナビアプリ(スマホナビ)が伸張。14年以降に購入(利用開始)したユーザーと13年以前に購入したユーザーとのシェア比較では、市販ナビは10.7ポイント減の29.2%に留まっているものの、スマホナビは8.1ポイント増の14.3%、ディーラーオプションは4.7ポイント増の25.2%にまで伸張した。
ナビアプリに限定したシェアは、「Googleマップナビ」が前回よりシェアを大幅に減少させたものの32.5%で最も多く、次いで、2014年夏にサービスを開始した「Yahoo!カーナビ」が30.2%と僅差で続いている。
■音声認識・音声入力はクラウド化の恩恵で普及に拍車
ここ数年でスマートフォンや通信を活用したクラウド型音声認識機能が相次いで登場しているが、カーナビでの音声認識・入力の利用状況についての質問では、「よく利用する」「ときどき利用する」は、全体で約4割を占めていることが明らかになった。
使用しているナビゲーション別では、スマホカーナビユーザーは、音声認識の利用率は50%を超えており、メーカーオプションでも45%を占めている。音声認識・音声入力を利用する理由は、「手で操作しなくてよいから」が最も多く、次いで「タッチパネルなどよりも早いから」「タッチパネルなどよりも楽で簡単だから」の順となっており、楽だから、早い、簡単といった理由が多い。
スマホナビのポジティブ点・ネガティブ点についての質問では、「地図やスポット情報がいつも新しい」「アプリをダウンロードすればすぐに使える」「バージョンアップすれば新しい機能が追加される」がポジティブ点のトップ3となっている。
またネガティブ点は「バッテリーの消耗が早い」が最も高い結果となった。全体的にネガティブ点を回答するユーザーは減少傾向にあり、またスマホナビをメインで利用しているユーザーは、他のビルトイン(市販・メーカーオプション・ディーラーオプション)ナビユーザーに比べてポジティブ回答が多く、ネガティブ回答は少ない。このことから「スマホナビを実際に利用すると、思っていた以上に使える」という認識がユーザーの間で浸透しているものと考えられる。
このほか、アンケートでは回答者が購入時に重視するナビ機能・通信機能・AV機能の合計81項目をランキング化。フリーアンサー集ではカーナビのブランド・機種毎にユーザーが抱いているナビの使い勝手についての感想や、不満点・改善要望点をリスト化して収録。カーナビを初めとする車載器のマーケティングリーサチ・商品企画の参考資料としてご活用いただける内容となっている。本カーナビアンケートは、同様の形式で2006年から実施しており、バックナンバーもご提供が可能です。
■「レスポンス」とは
レスポンスは“いま”のクルマを商品・ビジネス・環境視点で立体的に理解し、IT・デザイン・環境において付加価値創造の手助けをすることをモットーとした総合自動車情報サイト。
URL:http://response.jp/
■「e燃費」とは
e燃費はクルマの燃費を携帯電話・スマートフォンから登録し、マイカーをオンラインで管理する“楽しく節約、楽しくエコロジー”するサービスです。実燃費の計測、全国のスタンド情報、ユーザー同士のクチコミ情報など、様々なコンテンツが用意されています。
またe燃費では、電気自動車(EV)用の充電スタンド検索サービスも提供するとともに、全国の燃料電池車(FCV)向け水素ステーションデータベースも公開しています。
URL:http://e-nenpi.com/
『2015 レスポンス カーナビアンケート』では、e燃費およびレスポンスユーザーに対して定形調査項目(カーナビタイプ、購入時期、価格や、重視機能など)に加え、各年でトピックス調査項目を設けております。2015年版では、「音声認識・音声入力利用状況」「音声認識・音声入力を利用する理由、しない理由」「カーナビゲーションアプリ利用有無」をトピックスとして意識調査を行いました。
2015レスポンス カーナビアンケートの調査報告書フルパッケージ版(報告書/RAWデータ/フリーアンサー集)については、20万円(税別)にて提供いたします。
【調査結果の内容】
■目的
カーナビの購入・交換、今後の意向について意見を収集し、今後の商品開発や商品企画の参考にすることを目的とする
■調査内容
従来調査項目:保有状況/情報源/次期購入意向/次購入重視ナビ機能/購入重視ナビ機能/購入重視AV機能/カーナビゲーションアプリ利用有無/カーナビゲーションアプリの魅力点/カーナビゲーションアプリの物足りないと思う点/購入重視通信機能
新規調査項目:音声認識・音声入力利用状況/音声認識・音声入力を利用する理由/音声認識・音声入力を利用しない理由
■調査対象・調査時期
調査対象:レスポンス、e燃費ユーザー
調査時期:2015年4月10日~2015年5月11日
調査方法:インターネットWebアンケート(オープン)
サンプル数:4051サンプル
【結果概要】
■カーナビタイプ別保有はディーラーオプションとスマホナビが伸張、カーナビアプリ利用経験者は4人に1人、GoogleマップとYahoo!カーナビがシェア分け合う
カーナビの形態別使用状況では、市販のシェアが下落しディーラーオプションとスマーフォン向けナビアプリ(スマホナビ)が伸張。14年以降に購入(利用開始)したユーザーと13年以前に購入したユーザーとのシェア比較では、市販ナビは10.7ポイント減の29.2%に留まっているものの、スマホナビは8.1ポイント増の14.3%、ディーラーオプションは4.7ポイント増の25.2%にまで伸張した。
ナビアプリに限定したシェアは、「Googleマップナビ」が前回よりシェアを大幅に減少させたものの32.5%で最も多く、次いで、2014年夏にサービスを開始した「Yahoo!カーナビ」が30.2%と僅差で続いている。
■音声認識・音声入力はクラウド化の恩恵で普及に拍車
ここ数年でスマートフォンや通信を活用したクラウド型音声認識機能が相次いで登場しているが、カーナビでの音声認識・入力の利用状況についての質問では、「よく利用する」「ときどき利用する」は、全体で約4割を占めていることが明らかになった。
使用しているナビゲーション別では、スマホカーナビユーザーは、音声認識の利用率は50%を超えており、メーカーオプションでも45%を占めている。音声認識・音声入力を利用する理由は、「手で操作しなくてよいから」が最も多く、次いで「タッチパネルなどよりも早いから」「タッチパネルなどよりも楽で簡単だから」の順となっており、楽だから、早い、簡単といった理由が多い。
■スマホナビは利用してみると“意外に使える”
スマホナビのポジティブ点・ネガティブ点についての質問では、「地図やスポット情報がいつも新しい」「アプリをダウンロードすればすぐに使える」「バージョンアップすれば新しい機能が追加される」がポジティブ点のトップ3となっている。
またネガティブ点は「バッテリーの消耗が早い」が最も高い結果となった。全体的にネガティブ点を回答するユーザーは減少傾向にあり、またスマホナビをメインで利用しているユーザーは、他のビルトイン(市販・メーカーオプション・ディーラーオプション)ナビユーザーに比べてポジティブ回答が多く、ネガティブ回答は少ない。このことから「スマホナビを実際に利用すると、思っていた以上に使える」という認識がユーザーの間で浸透しているものと考えられる。
■購入重視機能81項目をランキング化、ナビブランド・機種毎の不満点・改善要望点リストもご用意
このほか、アンケートでは回答者が購入時に重視するナビ機能・通信機能・AV機能の合計81項目をランキング化。フリーアンサー集ではカーナビのブランド・機種毎にユーザーが抱いているナビの使い勝手についての感想や、不満点・改善要望点をリスト化して収録。カーナビを初めとする車載器のマーケティングリーサチ・商品企画の参考資料としてご活用いただける内容となっている。本カーナビアンケートは、同様の形式で2006年から実施しており、バックナンバーもご提供が可能です。
■「レスポンス」とは
レスポンスは“いま”のクルマを商品・ビジネス・環境視点で立体的に理解し、IT・デザイン・環境において付加価値創造の手助けをすることをモットーとした総合自動車情報サイト。
URL:http://response.jp/
■「e燃費」とは
e燃費はクルマの燃費を携帯電話・スマートフォンから登録し、マイカーをオンラインで管理する“楽しく節約、楽しくエコロジー”するサービスです。実燃費の計測、全国のスタンド情報、ユーザー同士のクチコミ情報など、様々なコンテンツが用意されています。
またe燃費では、電気自動車(EV)用の充電スタンド検索サービスも提供するとともに、全国の燃料電池車(FCV)向け水素ステーションデータベースも公開しています。
URL:http://e-nenpi.com/
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