食品の安全性に対する不安、2人に1人 [宅ふぁいる便リサーチ/エルネット調べ]
主食は「米」が主流。30代以下の若年層を中心に「パン」「麺類」が増加。
大阪ガスグループのマーケティング会社・株式会社エルネット(大阪府大阪市西区靱本町1-10-24 三共本町ビル、代表取締役社長:中屋 吉広 http://www.lnet.co.jp)では、自社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、2012年10月1日~10月31日 に『食品に関するアンケート』を実施しました。
http://c.filesend.to/plans2/ranks/body.php?dalist=20121227_1
主食としてよく食べるものは、「米(玄米、白米)」が94.4%で堂々の1位。米離れの声も聞きますが、主食として米は、まだまだ健在のようです。続いて「パン」39.2%、「麺類」26.6%。年代別では、30代以下で「パン」と「麺類」を主食とする割合が多く、年代が高くなるにつれて少なくなります。このことから、30代以下の年代では、「パン」や「麺類」など、「米」以外を主食とする傾向が進んでいると考えられます。食卓に欠かせない食品では、「茶」が51.2%と首位、次いで「タマネギ」24.9%、「大豆」23.3%の順となりました。食卓の常連といえる顔ぶれが揃いました。
食品に対する不安や懸念について尋ねると、不安が「ある」と回答した人が50.2%。2人に1人が不安を持っている実態が明らかになりました。具体的には、添加物や残留農薬、放射性物質等に対する「安全性」、原産地や遺伝子組み換えなど「表示の確実さ」、自給率の低さへの懸念が多く見られました。消費者の信頼を裏切るようなニュースが過去に連続して届いたことも相まって、消費者の不安感は一層高まっているものと考えられます。
◆詳しい調査結果は「宅ふぁいる便 週刊マーケターリサーチ」に掲載
http://c.filesend.to/plans2/ranks/body.php?dalist=20121227_1
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●調査方法:宅ふぁいる便リサーチ
●調査対象:宅ふぁいる便ユーザー
●調査地域:全国
●サンプル数:623名
●調査期間:2012年10月1日~10月31日
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◆ 週刊マーケターリサーチ
株式会社エルネットによる独自の生活者調査の結果を掲載。内容は、ビジネスから生活全般まで、多岐にわたります。お役立てください。
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