デジタル化推進プロジェクト Part1 クラウド化・セキュリティ強化 | 法律事務所オーセンス
リモートワークに対応した環境整備と業務改善を、法律事務所が紹介 裁判のIT化も視野に
弁護士法人法律事務所オーセンス(東京都 港区)は、リーガルテックの柱といえる電子契約書を付帯した、画期的な新・顧問弁護士プランを2020年12月にリリースし、SaaSを用いたデータ管理をはじめ、デジタル化、DXの視点から企業成長を法的側面からバックアップしています。
リモートワークの定着と共に「脱ハンコ」で勢いを増す、「クラウドサイン」の弁護士ドットコム株式会社(東京都港区)のスタートアップをサポートした経験から、「IT、DX、デジタルの最前線に立つ法律事務所であり続けたい」という強い想いと、いよいよ始まる裁判手続きのIT化に向けて、デジタル化の推進を強化するため2020年にリーガルテック推進室を発足しました。
そこでまず取り組んだのが、クラウド対応とセキュリティの強化です。
従来のオンプレミス環境から、クラウドへファイルサーバーを移すことで、物理的なサーバー管理を無くし、同時にセキュリティの強化に着手いたしました。
所内のネットワーク上でしか情報を取れなかったオンプレミス環境下でのセキュリティ認証といえば、IDやPW(パスワード)といった認証しかありませんでしたが、クラウドのオンライン上での情報アクセスにはMFA(マルチファクター認証)を適用いたしました。
強固なセキュリティが担保された環境下で、情報データ容量のスケーリングが可能となるばかりか、サブスクリプション型をとるクラウドサーバーでは、容量を上げることや解約することがいつでも可能となるため、従来型のファイルサーバーのリース費用や契約期間などの縛りからも解放されます。
新型コロナウイルス感染症予防のための自粛期間中のリモートワークでも、弁護士やパラリーガルがクラウド上で容易に資料を授受でき、ご依頼者様からの信頼を失うこともなくスムーズに業務を遂行できました。
さらに、法曹界ならではのメリットも。
クラウドでファイルにアクセスできるようになったことで、弁護士が大量の書類をキャリーケースに入れて持ち運びするこれまでのスタイルから、タブレット端末でいつでも必要な情報が見られるようになり、裁判所出廷時の弁護士の業務にも変化がみられるようになりました。タブレット端末の活用についてはPart2にてご紹介いたします。
今回ご紹介させて頂いた当事務所のデジタル化は、当事務所内、バックオフィスのIT・リーガルテック部門を中心に推進しています。
デジタル化・DXの推進に伴う、情報セキュリティやデータ知財、コンプライアンスの整備など、当事務所のIT部も一丸となって、ご依頼者様に寄り添ってご支援いたします。
「電子契約書を付帯した、新・顧問弁護士プラン」の詳細
https://komon.authense.jp/adviser/
弁護士法人法律事務所オーセンス
概要
法人名称:弁護士法人法律事務所オーセンス (第二東京弁護士会)
設立:2005年1月15日
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル7階
TEL:03-3585-2666(代表)
FAX:03-3585-2667(代表)
オフィス:六本木・東京・新宿・北千住・横浜・千葉・大阪
ホームページ:https://www.authense.jp/
今回は、2020年に当事務所で行ったデジタル化の活動Part1と題し、リーガルテック推進部の発足、クラウド化、セキュリティ強化の活動についてご紹介いたします。
リモートワークの定着と共に「脱ハンコ」で勢いを増す、「クラウドサイン」の弁護士ドットコム株式会社(東京都港区)のスタートアップをサポートした経験から、「IT、DX、デジタルの最前線に立つ法律事務所であり続けたい」という強い想いと、いよいよ始まる裁判手続きのIT化に向けて、デジタル化の推進を強化するため2020年にリーガルテック推進室を発足しました。
そこでまず取り組んだのが、クラウド対応とセキュリティの強化です。
従来のオンプレミス環境から、クラウドへファイルサーバーを移すことで、物理的なサーバー管理を無くし、同時にセキュリティの強化に着手いたしました。
所内のネットワーク上でしか情報を取れなかったオンプレミス環境下でのセキュリティ認証といえば、IDやPW(パスワード)といった認証しかありませんでしたが、クラウドのオンライン上での情報アクセスにはMFA(マルチファクター認証)を適用いたしました。
強固なセキュリティが担保された環境下で、情報データ容量のスケーリングが可能となるばかりか、サブスクリプション型をとるクラウドサーバーでは、容量を上げることや解約することがいつでも可能となるため、従来型のファイルサーバーのリース費用や契約期間などの縛りからも解放されます。
新型コロナウイルス感染症予防のための自粛期間中のリモートワークでも、弁護士やパラリーガルがクラウド上で容易に資料を授受でき、ご依頼者様からの信頼を失うこともなくスムーズに業務を遂行できました。
さらに、法曹界ならではのメリットも。
クラウドでファイルにアクセスできるようになったことで、弁護士が大量の書類をキャリーケースに入れて持ち運びするこれまでのスタイルから、タブレット端末でいつでも必要な情報が見られるようになり、裁判所出廷時の弁護士の業務にも変化がみられるようになりました。タブレット端末の活用についてはPart2にてご紹介いたします。
今回ご紹介させて頂いた当事務所のデジタル化は、当事務所内、バックオフィスのIT・リーガルテック部門を中心に推進しています。
デジタル化・DXの推進に伴う、情報セキュリティやデータ知財、コンプライアンスの整備など、当事務所のIT部も一丸となって、ご依頼者様に寄り添ってご支援いたします。
「電子契約書を付帯した、新・顧問弁護士プラン」の詳細
https://komon.authense.jp/adviser/
弁護士法人法律事務所オーセンス
概要
法人名称:弁護士法人法律事務所オーセンス (第二東京弁護士会)
設立:2005年1月15日
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル7階
TEL:03-3585-2666(代表)
FAX:03-3585-2667(代表)
オフィス:六本木・東京・新宿・北千住・横浜・千葉・大阪
ホームページ:https://www.authense.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像