ハナマルキ2017年秋の新商品 9月1日発売野菜の一番人気はトマト、Instagramでのレシピ投稿数も増加傾向家庭で人気の“トマみそ”、即席みそ汁を発売
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)は2017年9月1日より、近年の健康ブームによるトマトをメインとした即席みそ汁「トマみそ汁シリーズ」と、ほうれん草をメインとしたカップみそ汁「スグ旨カップみそ汁 ほうれん草」を発売します。
■昨年家庭でブームとなった「トマみそ」、即席みそ汁として登場
即席みそ汁市場は伸び続けており、近年の健康ブームが後押しして「野菜」を基軸にした商品の売上が好調です。野菜不足と感じている消費者も年々増加傾向にあります。また、野菜不足の解消法としては「冷凍野菜」「冷食・加食」の回答が多く、野菜を手軽に摂りたいという意識が増加していると言えます。
そのような中、野菜の中で人気のある「トマト」に着目し、当社では、生みそ+トマトケチャップの「トマみそ」を使った「トマみそレシピ」を消費者に提案、各種レシピの試食評価では「おいしい」という声を多数いただいています。トマトは「グルタミン酸」が豊富で、みそ汁のだしに使われる昆布のうまみ成分も「グルタミン酸」であり、みそとの相性が抜群という特徴があります。当社で行った調査において、「“トマみそ”を使ってみたいか?」という問いに対し、「思う」と回答した人は約7割となっており、その味の期待度は高いということが分かりました。
このような背景を受け、即席みそ汁「トマみそ汁」が誕生しました。本商品は、減塩ニーズにも応えて25%塩分をカット。新しい味わいの即席みそ汁で、減塩とお手軽に野菜が摂取できる健康的な商品が実現しました。
ハナマルキでは、本商品の発売により、ブームから新しい野菜の食べ方として定着しつつある「トマみそ」を、シリーズとして今後も展開していきたいと考えています。
■販売好調な「スグ旨カップみそ汁」シリーズ、人気の具材・ほうれん草が新登場
昨年9月に発売を開始した「スグ旨カップみそ汁」シリーズは、「中袋のみそで手が汚れるのが嫌だ」という消費者ニーズを捉えた商品により、2017年4月までの出荷で累計90万食突破しました。これまでのカップみそ汁の“中袋のみそと具材をカップに入れる”という手間を省き、“フタを開けてお湯を注ぐだけ”という利便性と、技術革新により味の品質が向上した粉末みそを採用し、好調な売上となっています。
この度、「新しい具材、特に野菜が欲しい」という要望により、みそ汁の人気具材であるほうれん草を採用しました。これにより、スグ旨カップの更なる売上増を目指してまいります。
ハナマルキは来年で創業100周年を迎えます。100周年を迎えるにあたり、新技術を強みに既存人気商品のリニューアルや、お客様のニーズに合わせた新商品開発を積極的に進めています。即席みそ汁においても更なる拡充を行い、これからもお客様に愛される商品作りを行ってまいります。
■ハナマルキ2017秋の新商品「トマみそ汁」「スグ旨カップみそ汁」商品概要
商品名:トマみそ汁 ほうれん草・コーン4食
発売日:2017年9月1日
商品内容量:4食
容器形態:袋
希望小売 価格(税抜):オープン(参考250円)
商品画像:
商品特徴:
トマトペーストとみそを合わせた、「トマみそ汁」。 市販品と比較して25%減塩。
トマトの旨みで減塩感なく、おいしいみそ汁です。ほうれん草・コーン入り。
商品名:トマみそ汁 ズッキーニ・にんじん4食
発売日:2017年9月1日
商品内容量:4食
容器形態:袋
希望小売 価格(税抜):オープン(参考250円)
商品画像:
商品特徴:
トマトペーストとみそを合わせた、「トマみそ汁」。 市販品と比較して25%減塩。
トマトの旨みで減塩感なく、おいしいみそ汁です。ズッキーニ・にんじん入り。
商品名:スグ旨カップみそ汁 ほうれん草
発売日:2017年9月1日
商品内容量:1食
容器形態:カップ
希望小売 価格(税抜):オープン価格(参考120円)
商品画像:
商品特徴:
フタを開けてお湯を注ぐだけの即席みそ汁。だしを利かせたみそ。
みそ汁の具として人気のほうれん草を使用。
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