「令和4 年度 新人・若手社員研修会」をオンライン開催

~2022 年4 月1 日(金)より配信開始、昨年1,500 名が受講/全国どこからでも参加可能~

日管協

 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 東京都支部(支部:東京都千代田区、支部長:塩見紀昭、以下:当支部)は、賃貸住宅市場の整備・発展に向けて、新入・若手社員向けに社会人基礎や管理実務に関する教養を学び、若手人材育成、業界の発展に寄与する事を目的とした「令和4年度新人・若手社員研修会」(会員限定)を開催します。

 

                                             ※昨年配信時
 賃貸住宅管理業界では、2021年6月「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、賃貸住宅管理業法)」が全面施行されました。本施行により管理会社に対し経営・運営における適正化措置が講じられると同時に、賃貸住宅管理の定義が明文化され「業」として確立されました。さらに、賃貸住宅管理業法に基づく管理業者の登録制度の明文化により、不良業者の排除と良質な賃貸住宅管理の提供、環境整備の強化が進んでいきます。

 一方で、本法制度が適用されたことで、業界全体として優秀な人材の育成・確保など新たな問題も発生します。今後の賃貸住宅管理業界は、今まで以上に経験ある優秀な人材の確保や、業界内における人材の長期キャリア形成を行っていく必要があります。

 そこで、本研修会は、不動産会社が教育部門や人材のリソース不足等の兼ね合いにより、社員に向けた研修を行うことが難しいという悩みに対し、「入社後の教育」の代わりとなる研修を行うものとなります。また、研修に関するコスト課題にも着目し、参加人数に関係なく1社¥10,000で受講が可能な点も本研修会の特徴となっています。受講対象は、新入社員や管理業務を改めて学び直したい若手社員、他部署からの異動者となっており、講師には、各分野の第一線で活躍する有識者が務めます。研修で取り扱う主なテーマは、「賃貸管理基礎知識研修」、「不動産業界に不可欠なITマスター研修」、「賃貸住宅管理業務で求められるお金の考え方」といったカリキュラムを用意しています。本研修会では、賃貸住宅管理業の歴史、背景、概要、社会的使命などを学べるだけでなく、新入社員には必須となる、接遇やコミュニケーション手法を身につけることや、賃貸管理業務の業務フローを体系的に学習できるものとなっています。

 本研修会を通して、賃貸住宅管理業界の新人・若手社員の基礎知識の定着だけでなく、昨今、重要性が高まっている、多様性の時代のコミュケーション手法や会社内外における信頼関係構築方法等、社会人として重要性の高いポイントについて講義し、業界全体のレベルアップや若手人材の育成に寄与していく活動となります。

<「令和4年度 新人・若手社員研修会」研修詳細>

1.受講方法:セミナー動画を、配信ページで一定期間内に視聴
2.対 象:入社1年目から3年目の新人・若手社員/管理業務を1から学びたい方
3.配信日時:4月1日(金)~4月28日(木)
4.参加費:1社10,000円
協会会員限定サービスとなります。
※テーマや講師は変更になる場合がございます。

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会について当協会は、賃貸住宅における健全かつ専門的な運営・管理業務の確立並びに普及を通じて、賃貸住宅市場の整備・発展を図り、豊かな国民生活の実現に寄与することを目的とする全国組織です(会員2,067社)。

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会社概要

URL
http://www.jpm.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー18階
電話番号
03-6265-1555
代表者名
塩見 紀昭
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年03月