他言語の質問にも自動翻訳で最適な答えを即提示
~Cogmoが複数言語の問合せ対応を日本語登録のみで実現~
■背景
以前は、日本語以外でAIチャットボット会話を作る場合、他言語に翻訳した言葉で会話構築をする必要があり、複数言語となると、時間もコストもかかりました。更に複数言語ボットのメンテナンスも、ボット毎におこなわなければならず、ランニングに要す時間も多大な状況でした。
アイアクトはこれを解決するため、言語変換を人の手をかけずに効率化する手段として、精度が高まってきた機械翻訳とCogmo Attendを連携させ、日本語の会話構築だけで他言語会話も可能にいたしました。
■Cogmoから機械翻訳と連携し自動で多言語応答
チャットボットは、日本語で作成するだけです。質問に対する応答は機械翻訳サービスを経由して発信します。会話データを統一でき、言語ごとの管理が不要であるため、提供側は、更新作業や確認に要する時間を短縮できるメリットがあります。一方、利用ユーザー側は、チャットボット起動時点に言語を選択するだけで、以降の会話は選択した言語でおこなうことが可能、スムーズな解決を促します。
また、海外拠点から問合せがある場合にも、24時間対応可能なAIチャットボットなら、タイムゾーンの考慮が不要です。
■実際に試用いただいたお客様の声
「当初は、英語版も中国語版も作ろうと考えてましたが、自動翻訳を介しても現地の方が理解できたので、各言語展開も負担なくできそうです(化学メーカー様)」
アイアクトは、今後もCogmo製品シリーズの機能とサービスを充実させることで、企業のAI利活用の促進、生産性の向上などに貢献して参ります。
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■ 「Cogmo Attend(コグモ・アテンド)」<https://www.iact.co.jp/products/cogmo_attend.html>
AIを搭載しつつ、ノンプログラミングで会話作成が可能、複雑な分岐条件のある質問にも回答できる対話型AIチャットボットです。標準のインターフェース(Web・スマートフォン)のほかLINEやTeams等でも利用できます。システム連携を得意とし、ファイル検索や業務自動処理・RPAと連携し、社内DX推進スタートのツールとしても最適です。チャットボット導入から運用まで、専任担当者がご支援しますので、誰でも簡単に社内活用や、マーケティングに活かすことができる一歩先を行くAIチャットボットです。
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■株式会社アイアクト<https://www.iact.co.jp/>
Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案・コンサルティングと確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson 6年以上の経験をベースに、AIチャットボット・AI検索のプロダクト開発、サービス提供を行っており、既存のWeb制作を進化させる価値提供を行っています。
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