Generative AI×企業データで営業革新:Baseconnectがラボを設立
AIとデータテクノロジーを活用し、営業・マーケティング分野の生産性向上や業務効率化を目指す新たな取り組み
独自のデータ製造とGenerative AIの技術を活用するラボ(Laboratory)の設置
Baseconnectは、140万件以上の企業情報を搭載した企業情報データベース「Musubu」の開発に取り組んでまいりました。このデータベースは単なるスクレイピングやクローリング技術だけではなく、機械学習などを組み合わせた独自のデータ製造技術によって成立しています。
私たちは、これまで培ってきたデータ製造のノウハウと、ChatGPTをはじめとするGenerative AIを駆使し、営業・マーケティング活動における生産性の向上や業務効率化を支援するラボを設立いたします。この取り組みは、自社の技術を幅広い業界に展開し、多くの企業にとって価値ある情報提供や効果的なビジネス戦略が実現できるよう支援していくことを目標としています。
特徴1 - Musubu保有データとGenerative AIの連携
私たちはこれまで140万件以上の企業情報をデータベース化し、これらの膨大なデータと最先端のGenerative AI技術を連携させることで、営業活動における生産性の向上に取り組んでまいりました。今回設立するラボの取り組みにより、ターゲット企業へのアプローチをより効果的にすることを目指しております。
特徴2 - Generative AIによる業務効率化
私たちは様々なツールを活用し、社内の業務の効率化・自動化に取り組んでおります。これらのノウハウとGenerative AIを掛け合わせることで、さらなる業務改善に取り組んでいく予定です。特に、営業活動においてGenerative AIが活躍できる分野を研究を進めています。
特徴3 - 営業・マーケティング領域の支援
私たちは自社の営業・マーケティング活動を通じて10万社を超える顧客にサービスをご利用いただいております。これらのノウハウを体系化し、Generative AIと連携させることで、営業・マーケティング活動の成約率の向上・効率化につなげていくことを目指します。私たちのサービスを利用する企業が、より多くの顧客にアプローチし、ビジネスチャンスを広げることができるようサポートしてまいります。
研究ラボ設立背景
近年、Generative AIは驚異的な進化を遂げています。その最たる例がChatGPTであり、その進化は主に自然言語処理や人工知能技術の著しい発展によるものです。これらの現状を踏まえて私たちは、ビジネスにおけるGenerative AIの活用は一般的な予想を超えた早い段階で必須となっていくだろうと考えています。
そして、私たちは自社の業務効率化・営業活動の改善を実現するだけでなく、他企業でも適用・浸透させることを目指し、Generative AIの研究ラボを設立いたしました。この取り組みを通じて、営業活動の生産性向上や業務効率化を実現し、さらに多くの企業にもその恩恵が及ぶことを期待しています。
今後もBaseconnectは、技術革新を追求し続けることで、ビジネスの変革を加速させ、皆様のニーズに応えられるよう努めてまいります。
会社概要
Baseconnectは「世界中のデータを繋げることで、ダイレクトに必要な情報にアクセスできる世界を作る」をミッションに掲げる、2017年1月設立のスタートアップ企業です。クエリに対してページリンクを返す従来型の検索エンジンではなく、ダイレクトにユーザーが求める情報を提供する次世代型検索エンジン(ナレッジエンジン)を開発しています。現在はビジネス領域での検索エンジンの展開を進め、法人営業の業務効率化に特化した「Musubu」を提供しています。2023年時点で導入社数は100,000社を突破し、上場企業から中小企業まで幅広くご利用頂いています。
社名:Baseconnect株式会社 / Baseconnect, Inc.
設⽴:2017年1月17日
代表者:代表取締役社⻑ 國重侑輝
所在地:〒604-8032 京都府京都市中京区山崎町235 4F
資本金:13億1912万円(資本準備金等含む)
会社HP:https://company.baseconnect.in
サービスHP:https://www.musubu.in
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像