Mellow、withコロナ期の飲食事業サポートとして「飲食店フードトラック開業支援サービス」開始。
〜経営多角化が加速する飲食店の事業拡大を無料サポート!〜
※開業・経営相談はイメージです。現在はビデオ会議システムを活用しオンラインで説明会を行っております。
「緊急事態宣言」が2020年4月7日に発令されて以降、外出自粛、東京都は飲食店に対して午後8時までの営業自粛を求め、飲食店の売上におけるダメージは大きく東京商工リサーチによると2020年4月の「飲食業」倒産は、80件(前年同月比29.0%増)過去30年間で最多となりました。
一方で、メロウへのフードトラック開業相談は3月に比べ5月は3倍のペースで増えています。中でも飲食店の問い合わせは7割を超え、コロナショック対策に乗り出した飲食店からの移動販売などの事業多角化への関心の高さがうかがえます。
また、コロナショック対策として公益財団法人東京都中小企業振興公社などは、飲食店が受けれる助成金として、「テイクアウト」「宅配」「移動販売」への事業多角化に助成金業態転換支援(新型コロナウイルス感染症緊急対策)事業を開始、東京都内で飲食業を営む中小企業者(個人事業主含む)に対して最大100万円の助成金を適応すると発表しています。飲食店の移動販売における事業の多角化が注目されているといえます。
とはいえ、新型コロナウイルスの流行拡大、営業自粛を受けて、飲食店における持ち帰り(テイクアウト)や宅配(デリバリー)移動販売への経営多角化が急速に増えており、厚生労働省は5月8日、これからの季節の気温や湿度の上昇により食中毒のリスクが高まるとして、飲食店における一般衛生管理の徹底、消費者に対する注意喚起をしています。特に6月は気温や湿度が上昇し始める時期ですし、衛生面に関しては特に正しい知識が必要となります。
また、フードトラック開業には、運営などの経営に関するノウハウや車両に対する知識なども必要です。ゆえに、知識が全くないまま飲食店から移動販売への参入は多くのリスクがあるともいえます。
フードトラックを開業するにあたり正しい情報や知識を得て欲しいという想いから、メロウは創業時より蓄積してきたフードトラック 開業から運営に関わるノウハウを無料で公開、コロナショック対策に乗り出した飲食店を応援、全面的にサポートします。
【飲食店経営者向けフードトラック 開業、経営支援概要】
内容:フードトラック の開業から経営のトータルサポート
対象:東京都、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都、福岡
※飲食店で移動販売などへ飲食店事業の多角化を検討されている事業者
詳細:フードトラック開業前、開業後の経営課題解決相談や支援など行う
日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「TLUNCH」、登録車数850台からヒアリングしたフードトラック 経営ノウハウ開業ノウハウを活用
料金:無料
開業相談問い合わせ先
(関東)https://airtable.com/shrUX2KvcD1ym9afB
(関西)https://airtable.com/shrhfrp992HHjS4lX
(福岡)https://airtable.com/shr8g1ERNPfLOETSM
開業相談参加者の声
飲食店経営者:パスタとカフェを3店舗運営
コロナ以前、店舗は人気がありランチタイムも好評でした。移動販売の経験もなく、事業計画のたてかたや何から初めて良いのかわかりませんでした。テンプレなどが綺麗に整備されており開業のイメージがつきました。感謝してます。
フードトラック事業経験者:以前はクレープを販売
移動販売は飲食の知識に加え、保険や車検周りの知識も必要。フードトラック を購入しクレープ販売を開始しましたが、購入した車両が粗悪なもので故障してしまい、やむ追えず廃業しました。サポートを受けながらコンセプトを決めたりできるのでありがたいです。
TLUNCHについて
【おうちでTLUNCHの概要】
■「3密」回避のテイクアウト業態
フードトラックは、テイクアウトを主体としてその場で調理・盛り付けをする提供スタイルのため、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」の「3つの密」が伴わない業態です。外出に規制がかかるなかでも安心して※1家での食事を楽しむことができます。住人の「コロナ疲れ」を回避しようとリリース開始後、1ヶ月で約1500の物件から相談が寄せられました。また、開始後、数週間で1日に220食超える人気店も誕生しています。
■カラダが喜ぶこだわり健康メニュー
TLUNCHは、シェフがこだわりの1品料理を振る舞う個性豊かなフードトラック850店と提携しています。シェフ手作りの心温まるおいしい料理で、マンネリした家食にプロの料理を持ち帰り、食事の時間に変化をつけることができます。
■最短5日で導入可能!モビリティならではの機動力
十分な空きスペースや、安全な動線の確保さえできれば最短5日程で導入可能です。また、TLUNCHで提携しているフードトラックは、和食、洋食、カレー、イタリアン、フレンチ、エスニックなど、さまざまな専門料理店です。「必要なサービスを」「必要な時に」「必要な場所へ」お届けするモビリティの真価を発揮し、フードトラックが入れ替わり訪れることで、飽きないメニューラインナップを実現します。
※1:フードトラック事業者は、①販売時のマスク着用②アルコールスプレーやジェル等(除菌対応できるもの)の使用により、新型コロナウイルスの予防対策のうえで営業をおこなっております。出店事業者に対しては、万が一新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、咳や鼻水などの軽い症状が現れた場合でも注意が必要な旨を周知し、必要に応じて出店自粛などの協力を依頼しています。また、感染者については治癒するまで、濃厚接触者は14日間の出店停止とし、感染者は治癒証明書の提出をもって出店停止解除としています。引き続き新型コロナウイルス感染症の影響や政府、管轄行政の飲食店に関する対応方針を注視しながら、ご利用いただくお客様とフードトラック事業者様の安全を保てるよう努めて参ります。
■今後の展望
世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的大流行)を表明し、世界中で感染者が増加し続けている新型コロナウイルス。無症状や軽症感染者からの感染も確認されていることから、早期の終息判断は難しいことが予測されます。
今後、行動自粛の長期化による心身の疲労蓄積解消のために「心あたたまるおいしいごはん」を届けるべく、フードトラック営業施設を拡大してまいります。さらには、固定店舗での営業に大打撃を受ける飲食業界の今後の活路としてもフードトラック開業支援を加速させてまいります。
■フードトラックプラットフォーム「TLUNCH」とは
ビルの空きスペースと個性豊かなフードトラックをマッチングし、シェフのこだわり料理が気軽に楽しめるランチスペースとして、曜日替わりにフードトラックが入れ替わるよう配車スケジュールを管理し、飽きないランチを実現しています。また、ユーザーにはいつ、どこに、何のフードトラックがくるのかわかり、専用QRコード決済を搭載したTLUNCHアプリを提供し、フードトラック事業者には出店場所の売上や食数データを提供するなど、フードトラック業界のIT化を促進しています。
オフィス街を中心に、大学、病院、物流倉庫、建設現場といった多様な営業場所を開発し、現在首都圏および関西エリア、福岡市合わせて230ヶ所で営業、全国展開を進め、累計流通食数350万食、累計流通総額25億円まで拡大し、オフィスワーカーのランチの選択肢の定番としてフードトラック文化を醸成しています。
営業場所の最新情報はアプリよりご確認いただけます。
【iOS】https://itunes.apple.com/jp/app/id1198454992
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mellow.schedule&hl=ja
会社概要
会社名 株式会社Mellow(Mellow Inc.)
事業内容:モビリティを活用したランチスペース事業・イベント事業
資本金:4億504万円
代表者:石澤正芳 森口拓也
従業員数: 26名(役員含む)
設立:2016年2月18日
URL:https://www.mellow.jp/
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