おむすびから考える地域の未来。探究型レストラン「だいご茶房」が、7/15(金)〜7/31(日)オープン!

町外シェフと地域住民のコラボレーション。昨年大盛況のうちに幕を閉じた茨城県大子町の古民家レストランが、2週間限定で帰ってくる!

株式会社さとゆめ

全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(代表取締役:嶋田俊平)は、茨城県大子町の古民家活用プロジェクトの一つとして、探究型レストラン「だいご茶房」を2022年7/15(金)〜7/31(日)の2週間限定でオープンします。また、オープン前日の7/14(木)にはプレオープンイベント(メディア関係者様向け)を開催いたします。



2021年秋に1カ月限定でオープンし、好評をいただいた「だいご茶房」。2度目の開催となる今回は、古民家活用の可能性を探る新たな挑戦として、日本の食文化や伝統を取り入れた創作料理を得意とする町外シェフ×料理を愛する地域住民のコラボレーションが実現しました。

 

  • プロジェクト背景とコンセプト

茨城県の北西部に位置する大子町は、日本三名瀑「袋田の滝」をはじめとする雄大な自然や、古くから癒しの場として愛されてきた奥久慈温泉、滋味に富む食など、豊かな資源に恵まれた風光明媚な町です。

しかし近年は、地域ビジネスの衰退を契機として、人口流出や民間公的サービス両面の縮小が続いており、更なる地域事業の衰退が危惧され、大きな問題となっています。特に農家の後継者不足・事業者不足は深刻であり、町内だけで人材を確保していくことは年々難しくなってきています。

そこで、地域ビジネス再興に貢献するため、大子町では「関係人口の創出」、なかでも町内事業や取り組みに関わる「町外プレーヤーの創出」に着目。だいご茶房を舞台に、町外プレーヤーを巻き込みながら事業を展開していくことで、地域資源と地域人材の新たな出会いを生み、新しい食や体験を提供していきます。
 

「だいご茶房」が町内外に果たす役割(イメージ)「だいご茶房」が町内外に果たす役割(イメージ)



今回の2週間限定プロジェクトでは、町外で活躍するシェフを招聘し、大子町の食材をふんだんに使った“贅沢おむすび” を地域の方々とともに開発。調理およびホールスタッフは、地域住民が担当します。普段の大子町では味わうことができない、この夏だけの特別レシピ。町内外の縁を結ぶ“おむすび” に、地域の魅力をたっぷり詰め込んでお届けします。是非味わいにお越しください。

 

今回特別に開発した“贅沢おむすび” ※写真は「軍鶏ささみのやわらか塩麹漬け」今回特別に開発した“贅沢おむすび” ※写真は「軍鶏ささみのやわらか塩麹漬け」

地域の方々とともに、オリジナルレシピを開発地域の方々とともに、オリジナルレシピを開発

※本事業は大子町まちづくり課の委託事業です。
※本プレスリリースの発信者である株式会社さとゆめは、茨城県大子町の森林セラピー事業等の立上げ支援を5年間に渡って支援してきた、地方創生に特化した事業プロデュース会社です。
(株)さとゆめ ウェブサイト: https://satoyume.com/

 

  • メニュー紹介

大子町の特産品である奥久慈の天然鮎や軍鶏を中心に、地産の夏野菜やお米そのもののおいしさを掛け合わせた、6種類の味から選べる“贅沢おむすびプレート”を開発しました。おなじく地産の豆乳で仕立てた“冷や汁”や、地域で愛されてきた“のし梅”をアレンジしたスイーツとともにご賞味ください。


贅沢おむすびプレート - 小鉢・汁物・デザート付 -
1,500円(税込)

贅沢おむすびプレート(1,500円)贅沢おむすびプレート(1,500円)


選べる6種類のおむすび
おむすびの味は、6種類の中から2種類をお好みに合わせてお選びいただけます。

A. 天然鮎とゴーヤの佃煮風


B. 軍鶏ささみのやわらか塩糀漬け


C. 軍鶏そぼろとインゲンの甘辛味噌炒め


D. 常陸牛と夏野菜のじゅわっとすき焼き風


E. 常陸牛と根菜の醤油糀炊き


F. とうもろこしの新感覚オムライス風


※仕入状況により、お料理は変更になる可能性がございます
※各味のご用意は数に限りがありますので、ご了承ください

 

  • チームメンバー

◯ 料理開発
株式会社Next Food Culture代表取締役 鈴木 啓泰

 

日本の食材、食文化、伝統を重視して、地域に根ざした調理方法を追求する料理人。様々な飲食店の運営コンサルティング、料理教室、地域活性化事業のサポートを自社で手掛けるほか、山梨県小菅村の古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」でメインシェフを務める。同ホテルの地域食材を活かした料理は非常に高い評価を受ける。



◯ 調理スタッフ
大子町民有志の皆さま

今回調理を担当するのは、大子町のお料理好きな有志の皆さま。家庭でも親しまれてきた特産品を、普段と異なるアレンジでお届けします。

 

  • プロジェクトの舞台となる「旧吉成邸」

栃木県との県境に位置する古民家「旧吉成邸」は、150年もの歴史を持ちながら、これまで活用されず眠っていました。この遊休資産をリノベーションし、大子町の持続可能な未来に向けてアップデートしていくプロジェクトの一環として、「だいご茶房」の取り組みを行っています。

なお、だいご茶房で使用する食器の一部は、「強く、美しい、カタチ。」をコンセプトに “1,000回落としても割れないお皿”をつくる食器ブランド、ARASの商品を使用しています。
環境面でも出来るかぎり負担の少ない、持続可能な地域づくりに挑戦してまいります。
ARAS公式HP:https://aras-jp.com/
 

「旧吉成邸」内観「旧吉成邸」内観

 

 
  • 予約方法

【7/1(金)16:00〜予約開始】
下記の専用予約サイトにて、ご予約を受け付けています。
https://select-type.com/rsv/?id=9XhRWx4iuFg

※URLは予約開始時間より有効になります。
※ご予約は前日まで受け付けております。当日のご予約は承っておりませんので、ご了承ください。また、お電話・メール・DM等でのご予約は承っておりません。
※予約枠のほか、当日ご来店用席をご用意しております。 
 

  • メディア関係者様向けプレオープンイベント

日時:2022年7月14日(木)12:00〜14:30
   ※メディア関係者様限定
会場:だいご茶房(茨城県久慈郡大子町大字左貫1369番地)

内容:一般オープンに先立ち、食材を提供いただく生産者様およびメディア関係者様を対象としたプレオープンイベントを開催します。ランチプレートを特別価格(1,000円)でご提供させていただきます(その他メニューは通常価格でのご提供)。 また、古民家店内やスタッフの撮影・インタビュー等についても可能な限りご対応させていただきます。

申込方法:ご参加希望の方は以下フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/xnyxLBMBwVmeRBW7A
申込締切:2022年7月12日(火)

※12:00〜14:30の中で、ご都合の良いお時間にご来店ください。最終受付は14:00とさせていただきます。
※ご来店の際には、受付でお名刺を頂戴します。
※内容は変更される場合がありますので、ご了承ください。

 

  • 店舗情報

店名:だいご茶房
所在地:茨城県久慈郡大子町大字左貫1369番地
開店日時:2022年7月15日(金)~7月31日(日) ※会期中無休
     11:00〜15:00
メールアドレス:daigo_kominka@satoyume.com
Instagram:@daigosabou( https://www.instagram.com/daigosabou/


■問い合わせ先
株式会社さとゆめ 「だいご茶房」担当(久保)
E-mail daigo_kominka@satoyume.com
電話 080-7574-4456 ※お電話は繋がりにくい場合があります

 

  • 参考

・「だいご茶房」第一弾プレスリリース
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000050855.html
・株式会社さとゆめ ホームページ
 https://satoyume.com/

 

 

 

 

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会社概要

株式会社さとゆめ

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URL
https://satoyume.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷801
電話番号
03-5275-5105
代表者名
嶋田俊平
上場
未上場
資本金
5910万円
設立
2012年04月