【新潟大雪・災害復旧支援】関越自動車道の除雪作業向けに作業支援用HALを緊急貸与
〜 NEXCO東日本グループ(ネクスコ・メンテナンス新潟)に10台を提供 〜
CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、先週の新潟県での大雪により被害に遭った関越自動車道での除雪作業における作業員の方の腰部負荷の低減のため、関越自動車道等の高速道路(新潟県区間全域)の補修作業等を行うNEXCO東日本のグループ子会社の株式会社ネクスコ・メンテナンス新潟(以下「ネクスコ・メンテナンス新潟」)に対して、装着型サイボーグ「HAL腰タイプ作業支援用」(以下「作業支援用HAL」) を緊急貸与させていただきましたので、お知らせいたします。
当社は12月23日に、ネクスコ・メンテナンス新潟に作業支援用HAL10台を貸与するとともに、同社の湯沢事業所(新潟県魚沼市小出IC内)にて作業支援用HALを安全にご利用いただくための事前の使用講習及び実際の除雪作業を実施いたしました。今後、人力で行う除雪作業等にご活用いただく予定です。
- 作業支援用HALとは
HAL腰タイプ作業支援用
- 過去の災害復旧活動の取組実績
2020年8月 大分県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/08/20200826_PR_jpn2.pdf
2020年8月 熊本県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/08/202008031_PR_JPN.pdf
2019年10月 神奈川県における支援活動
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r2871498.html
2019年10月 茨城県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=8399
2018年10月 広島県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7388
2018年7月 岡山県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7163
<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、https://www.cyberdyne.jp をご覧ください。
以上
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