鈴与シンワート、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」対応小型携帯用アルコール検知器の追加を発表!
~12/1白ナンバー事業者のアルコール検知器使用義務化に対応~
連携デバイスは、中央自動車工業株式会社(代表取締役社長 坂田 信一郎、本社所在地:大阪府大阪市北区、以下「中央自動車工業」という)の小型携帯用アルコール検知器「SOCIAC NEO(SC-502)」と「NEO BLUE(NEB-601)」の2機種です。2023年8月頃に対応開始する予定です。
6月8日、警察庁は白ナンバー事業者に対し「令和5年12月1日からアルコール検知器の使用義務化規定を施行」する方針を明らかにしました。
中央自動車工業の「SOCIAC NEO(SC-502)」と「NEO BLUE (NEB-601)」は、アルコール検知器協議会(J-BAC)の認定機器です。
SOCIACシリーズは警察を始め、協会/官公庁/企業など、約5万社以上で採用されています。
是非、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」と併せ、ご利用ください。
■アルコール検知器「SOCIAC」について
<SOCIAC NEO(SC-502)>
J-BAC認定機器(認定番号 JB10001-30)
SOCIACの「多機能・高品質」に、精緻を極めた電気化学式センサー搭載のアルコール検知器
SOCIAC NEO(SC-502)の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.sociac.jp/spec/sociacneo/
<NEO BLUE(NEB-601)>
J-BAC認定機器(認定番号 JB10001-35)
クラウド管理型向けBluetooth搭載電気化学式センサー搭載のアルコール検知器
NEO BLUE(NEB-601)の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.sociac.jp/spec/neoblue/
■アルコール検知器の種類について
<電気化学式(燃料電池式)センサー>
呼気に含まれるアルコールを燃料として電気を発生させる特性を利用したセンサーを指します。飲酒をした場合はアルコール成分によって電気の発生量が多くなります。この電気の発生量が多いほど、呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。
・電気化学式センサーの特長
①精度が高いこと
②耐久性に優れること
③周囲の環境や飲食した物などの外的影響を受けにくいこと
<半導体式ガスセンサー>
センサー表面に付着する酸素量に応じて、センサー内部の電気抵抗値が変化する特性を利用したセンサーを指します。飲酒をした場合は呼気中のアルコール成分によってセンサー表面の酸素量が減少するため、電気抵抗値が低くなります。この電気抵抗値が低いほど、体内のアルコール濃度が高いと判定されます。
・半導体式ガスセンサーの特長
①価格が安いこと
②アルコール検知器が小型で持ち運びしやすいこと
③反応が早く、吹きかけ(ストロー不要)での測定が可能
従来の「あさレポ」対応のアルコール検知器「XENSE 82BT」は半導体ガスセンサーを搭載しています。
※「XENSE 82BT」はJ-BACの認定機器です。(認定番号 JB10002-44)
今後は、「SOCIAC NEO」「NEO BLUE」と併せて、「XENSE 82BT」も提供していきます。
電気化学式センサーと半導体式ガスセンサーのアルコール検知器の何れも選択可能となり、よりお客様ニーズにお応えします。
■運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」について
あさレポは、従業員の運転前にアルコールチェックと検温を実施し、専用のクラウドサーバにて一元管理するクラウドサービスです。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防します。白ナンバー事業者のアルコール検知器使用義務化に対応します。
■運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」の特長
・AI顔認証(なりすまし防止)
・アルコールチェック&検温(Bluetooth接続可能なアルコール検知器と連携)
※XENSE 82BT利用時に検温が可能
・簡単便利に一元管理
・月額基本料0円の従量課金プランも用意
運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」のサービス詳細はこちらからご覧ください。
https://suzu1.shinwart.com/asarepo/
運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」の資料はこちらからダウンロードできます。
https://www2.shinwart.co.jp/l/907272/2021-11-25/396n8
■あさレポ「運転日報オプション」
運転日報オプションは「あさレポ」のオプションサービスです。ユーザーのアルコールチェック&検温の測定結果を管理する機能とユーザーの走行データを一元管理することができます。
あさレポ「運転日報オプション」のサービス詳細については、こちらをご覧ください。
https://suzu1.shinwart.com/asarepo/dailyreport/
■中央自動車工業について
中央自動車工業は、コーティング製品の開発・販売を中心とした「ケミカル事業」をはじめ、「自動車用部品事業」、「アルコール検知器事業」など、安全安心なモビリティ社会の実現に寄与する事業を行っています。
国内には14の拠点を展開し、地域密着営業を通じて、現場からの的確な情報収集とお客様へのスピーディーな対応ができるサービス体制を強みとしています。また、海外拠点は10カ国にあり、世界60数カ国とのビジネスネットワークを通じて、自動車用部品事業やボディコーティング事業などを展開しています。
https://www.central-auto.co.jp/ja/index.html
■鈴与シンワートについて
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、物流ITコンサルティングサービス、人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
*本リリースに記載されている社名、サービス名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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