国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造会社「協栄J&T環境」にセブン&アイ・ホールディングスが資本参加
2021年6月21日
JFEエンジニアリング株式会社
J&T環境株式会社
協栄産業株式会社株式会社セブン&アイ・ホールディングス
国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造会社「協栄J&T環境」に
セブン&アイ・ホールディングスが資本参加
JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下 元、本社:東京都千代田区)のグループ会社であるJ&T環境株式会社(社長:露口 哲男、本社:神奈川県横浜市、以下J&T環境)と、協栄産業株式会社(社長:古澤 栄一、本社:栃木県小山市、以下協栄産業)ならびに株式 会社セブン&アイ・ホールディングス(社長:井阪 隆一、本社:東京都千代田区、以下 セブン&アイ)の3社はこのたび、国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造合弁会社「協栄J&T環境株式会社(以下協栄J&T環境)」※1に、セブン&アイが資本参加することで合意しました。
今回の資本参加により、協栄J&T環境は、セブン&アイが店頭に設置したペットボトル回収機で集めた廃PETボトルを、原料として安定的に受け入れることが可能となります。また、セブン&アイは、プラスチックの海洋汚染問題や使い捨てプラスチックに対する法改正が進む中、PETボトルの再生工場に出資することで、プラスチックのリサイクルシステムを強化することができます。
セブン&アイの資本参加により、3社のこれまでのPETリサイクルの実績や保有技術※2を最大限活用し、本事業分野における先進的な活動を推進します。今後も3社はサーキュラー・エコノミーの実現およびCO2排出量の削減や天然資源の使用量抑制に貢献し、持続可能な社会作りに役立てるよう努めてまいります。
【西日本PETボトルMRセンター 完成予想CG】
※1 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200507.html 参照
※2 【3社のPETリサイクル技術・取り組み内容】の表参照
【協栄J&T環境 概要】
本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
協栄産業株式会社 本社社長室広報担当
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 広報センター
JFEエンジニアリング株式会社
J&T環境株式会社
協栄産業株式会社株式会社セブン&アイ・ホールディングス
国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造会社「協栄J&T環境」に
セブン&アイ・ホールディングスが資本参加
JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下 元、本社:東京都千代田区)のグループ会社であるJ&T環境株式会社(社長:露口 哲男、本社:神奈川県横浜市、以下J&T環境)と、協栄産業株式会社(社長:古澤 栄一、本社:栃木県小山市、以下協栄産業)ならびに株式 会社セブン&アイ・ホールディングス(社長:井阪 隆一、本社:東京都千代田区、以下 セブン&アイ)の3社はこのたび、国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造合弁会社「協栄J&T環境株式会社(以下協栄J&T環境)」※1に、セブン&アイが資本参加することで合意しました。
今回の資本参加により、協栄J&T環境は、セブン&アイが店頭に設置したペットボトル回収機で集めた廃PETボトルを、原料として安定的に受け入れることが可能となります。また、セブン&アイは、プラスチックの海洋汚染問題や使い捨てプラスチックに対する法改正が進む中、PETボトルの再生工場に出資することで、プラスチックのリサイクルシステムを強化することができます。
セブン&アイの資本参加により、3社のこれまでのPETリサイクルの実績や保有技術※2を最大限活用し、本事業分野における先進的な活動を推進します。今後も3社はサーキュラー・エコノミーの実現およびCO2排出量の削減や天然資源の使用量抑制に貢献し、持続可能な社会作りに役立てるよう努めてまいります。
【西日本PETボトルMRセンター 完成予想CG】
※1 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200507.html 参照
※2 【3社のPETリサイクル技術・取り組み内容】の表参照
【協栄J&T環境 概要】
商号 | 協栄J&T環境株式会社 |
工場名称 | 西日本PETボトルMRセンター |
所在地 | 三重県津市(JFEエンジニアリング津製作所内) |
設立 | 2020年4月 |
稼働予定 | 2021年 冬 |
事業内容 | 使用済みPETボトルを原料とし、フレークやペレットを製造(年間5万トン) |
【3社のPETリサイクル技術・取り組み内容】
J&T環境 | 1997年の容器包装リサイクル法一部施行以来、PETボトル リサイクルに取り組み、近年は協栄産業へ高品質のボトルtoボトル ※3原料を供給。その他のプラスチックについても、元の製品に戻す 水平リサイクルやマテリアルリサイクルに積極的に取り組む。 |
協栄産業 | 日本で初めてメカニカルリサイクル※4によるボトル to ボトル技術を確立。世界初の100%リサイクル原料による再生PETボトル化を実現した業界トップの実績をもつ。現在、大手飲料ボトルや繊維 メーカーを中心に国内で年間約10万トンのリサイクルPET樹脂を 供給しており、本合弁会社の稼働により約15万トンを供給できる ようになる予定。 |
セブン&アイ | 店頭に設置したペットボトル回収機にお客様がお持ちいただいた 廃PETボトルを長年にわたり協栄産業へ供給。また、プライベート ブランド「セブンプレミアム」の肌着やオリジナル商品の容器に おける包材の一部としてリサイクルPET樹脂を使用。 |
※3 使用済みPETボトルを原料としてPETボトルを再生すること。
※4 マテリアルリサイクル(使用済みの製品を粉砕・洗浄などの処理をして、新たな製品の原料とすること)で得られた再生樹脂を、さらに高温、減圧下で一定時間の処理を行い、再生材中の不純物を除去する方法。
本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
協栄産業株式会社 本社社長室広報担当
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 広報センター
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