welzo主導の産学連携コンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト -Save the Sweet Potato-」焼酎の未来を守る旅:サツマイモと共に繁栄する鹿児島の焼酎ツーリズムと共創
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焼酎の本場、鹿児島県で開催される「焼酎ツーリズムかごしま2024」では、サツマイモの保護と焼酎文化の伝承を目的としたユニークな旅が提供されます。訪問者は、地元の焼酎蔵を巡り、伝統的な製法と革新的な取り組みの両方を体験できます。サツマイモ基腐病との闘いについて学びながら、鹿児島の風土とその文化を五感で感じることができます。
これらのツアーは、参加者にサツマイモの価値とその産業に対する深い理解を提供し、地域経済への貢献にも繋がります。サツマイモを守ることは、日本の伝統である焼酎産業を守ること。この特別な体験を通じて、私たちの文化と伝統を守り、次世代に引き継ぐ貴重な機会となるでしょう。皆様の参加をお待ちしております。詳細は「焼酎ツーリズムかごしま2024」の公式サイトでご確認いただけます。
焼酎ツーリズム公式サイト:https://shochutourism.jp
焼酎ツーリズムについて:
「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save The Sweet Potato-
※SSP公式サイト:https://www.savethesweetpotato.com/ 」の活動理念、目的:
1.基腐病に対する情報を農家、焼酎メーカー、大学などの関係者全員で共有し、知恵袋としての機能を強化。
2.未だ解明されていない基腐病に対する防除法を研究し、発信していく。
3.九州大学や東京大学発アグリテックベンチャーのCULTAを含めた連携により基腐病に強い新たなサツマイモの品種の開発なども視野に入れて、知見の集約や研究を進めます。
4.世間へ広く基腐病の現状を知って貰うことでサツマイモ経済圏へ応援需要を生み出していく。
小林史和様 / 焼酎ツーリズム代表
「焼酎ツーリズムかごしまは、南九州の風土と文化を五感で体感できるイベントです。このイベントでは、鹿児島県西部の焼酎蔵を巡るツアーを通じて、参加者が焼酎の製造過程を直接体験し、地域の風土を感じることができます。私たちの目的は、焼酎を通じて、地域文化の魅力をより多くの人に伝えることです。また、翌日には『焼酎(そつ)のんごろカレッジ』を開催し、鹿児島国際大学の先生や焼酎蔵の皆さんによる講演やトークセッションを行います。サツマイモ基腐病についての情報共有も行い、焼酎業界の未来について深く考察します。」
後藤 基文 /
株式会社welzo Biz Promotion Division 取締役
「私たちは、鹿児島の豊かな自然と文化を背景に持つ焼酎産業を支えるサツマイモの保護に尽力しています。『焼酎ツーリズムかごしま2024』との連携は、サツマイモと焼酎文化の重要性を広く伝え、参加者に深い理解を促す絶好の機会です。このイベントを通じて、サツマイモ基腐病との闘いを知り、地域経済への貢献を実感していただくことで、焼酎産業とともにサツマイモの未来を守ります。私たちは、伝統と革新が交差するこのツアーを通じ、日本の文化と伝統を次世代に引き継ぐための取り組みを続けていきます。皆様の参加を心よりお待ちしております」
【株式会社welzo 概要】
食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。2022年で創業 101 年を迎えたニチリウ永瀬は、2023年1月1日をもって、「株式会社welzo」に社名を変更。BtoB を中心としたビジネススタイルを築き、国内に 19 拠点を置いています。社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでいます。
本 社 | 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目 14-3 |
代表者 | 代表取締役社長 金尾佳文 |
設 立 | 1952年8月(創業1921年8月) |
資本金 | 470百万円 |
売 上 | 41,879百万円(2022年12月期) |
事 業 | 農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社 |
HP |
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