「大学生が、夏休みに行きたい都道府県と首都圏お出かけスポット」に関する実態調査＜ガクセイ協賛＞

この夏休みに、大学生が、どの都道府県に行ってみたいか、首都圏のスポットだったらどこに行きたいか、アンケート調査を行いました。

株式会社ガロア

2024年7月25日 09時00分

株式会社ガロア（GALOIS Inc.、本社：東京都港区、代表取締役CEO：浅井亮祐、以下当社）は、日本全国の大学生（若者）を対象に「夏休みに行きたい都道府県と首都圏お出かけスポット」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

調査概要

調査期間：2024年06月27日（木）～2024年06月28日（金）

調査対象：全国、ガクセイ協賛に登録する約800の学校の学生

調査方法：インターネット調査

対象者数：4年制・短期大学・専門学校を含む学生341名

対象属性：女性208人、男性126人、性別未回答7人

背景

当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。

「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では800大学8000団体、会員数12万人を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。

質問項目

Q1：夏休みに行きたい旅行先（都道府県）を3つ選び、その理由をお答えください。（n=341）

Q2：夏休みに行きたい首都圏のお出かけスポットを教えてください。（n=341）

調査結果のサマリー

・大学生が夏休みに行きたい都道府県1位は「北海道」

・大学生が夏休みに行きたい首都圏お出かけスポット1位は「ディズニーリゾート」

夏休みに行きたい旅行先（都道府県）

「夏休みに行きたい旅行先（都道府県）を3つ選び、その理由をお答えください。」と質問をしたところ、1023票（341人✕3票）のうち北海道が197票を獲得し1位となりました。

北海道、沖縄県、東京都の並びは一般的な人気の旅行先ランキングと変わらないが、長野県が5位にランクインしたりと「夏休みに行きたい」という質問だからこその、結果も見られた。

本アンケートでは、夏休みに遊びに行きたい都道府県として選んだ理由も質問している。夏休みならではの理由となった回答を以下にピックアップしている。

避暑地である
リゾート、バカンス感を味わえる
海水浴、マリンスポーツが楽しめる
夏季にシーズンを迎えるグルメを堪能できる
テーマパークなどあり、且つ夏季限定のイベントを開催している
花火大会が開催される
スポーツの試合、大会が開催される
夏レジャー（登山、川、キャンプ）を満喫できる

本編（下記リンク掲載）では、都道府県ごとの選ばれた理由の紹介や11位以上都道府県の簡単な考察を掲載している。より詳細な情報を知りたい方は、ぜひ参考にしていただきたい

https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=4298

夏休みに行きたいお出かけスポット（首都圏）

「夏休みに行きたい首都圏のお出かけスポットを教えてください。（n=341）」と質問をした結果、圧倒的な差で「東京ディズニーリゾート」が1位となった（341票中172票）。

例年、夏季限定のプログラムが開催されているほか、冷たいチュロスなど夏季限定のスイーツや、グッズなども注目されていることが大きな理由だろう。また、ディズニー・シーやディズニーランド、イクスピアリなどコンテンツ数が多く、まとまった休みにこそ行きたいスポットだという考えもあるだろう。他には、東京観光のメインコンテンツだと考える学生もおり、夏休みの旅行候補にいれているようだ。

次いで、2位が「三鷹の森ジブリ美術館」、3位が「新江ノ島水族館」となっている。

すでに人気のスポットが票を集める形となっており、「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス」や「イマーシブ・フォート東京」など2024年ならではの新着施設などは、ランクインしなかったことにも注目だ。都内の大学生などは、逆にアクセスの良いところにあるため、わざわざ夏休みに行かなくても、と考える学生も多いのかもしれない。

そのほか、細かなスポットではなく1日中遊べるようなスポットに多く票が集まっていることや、男女比では、アクティブ系スポットは男性人気が高く、閲覧系スポットは女性が高いなどの考察も今回の調査で得られた。