エンゲージメントと転職意向推移から見る国別の特徴
いずれも低い日本の不思議
調査結果概要
Gallup” State of the Global Workplace2022 Report”をもとに、エンゲージメント*と転職意向の関係性についての分析を行いました。今回の分析対象として日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツの6か国を選択しました。
その結果、エンゲージメントの高さが転職意向と比例する傾向が見えました。特に日本においては、エンゲージメントが先進諸国の中でも際立って低いにも関わらず転職意向が小さい、不思議な状況が判明しました。
* Gallup社は「従業員の仕事と職場への関与と熱意を反映したもの」と定義しています。
本調査レポート「エンゲージメントと転職意向推移から見る国別の特徴 いずれも低い日本の不思議」については、こちら(https://sele-vari.co.jp/knowledge/report/)をご覧ください。
レポートでは、より詳細な調査結果とともに、企業への提言についても記載しております。
エンゲージメント向上のサービスご案内
セレクションアンドバリエーションでは、企業のエンゲージメントの可視化と対策についてのサービスを提供しています。単なる従業員満足度ではなく、エンゲージメントとして、優先度と満足度のマトリクスで確認することによって、限られた経営資源投下の優先順位の参考にすることが可能となります。
また、明らかになったエンゲージメント上の課題については、コンサルタントが伴走しながら変革を進める活動も行っています。パーパス・ブランディング、社内コミュニケーション・パスの改訂、職務定義の明確化、評価制度や報酬制度の改訂、福利厚生制度の改訂など、総合的な取り組みによって確実なエンゲージメント向上を進めています。
詳細資料請求についてはこちらから。
https://sele-vari.co.jp/contact/business/
調査概要
以下の資料から分析を実施。
Gallup” State of the Global Workplace2022 Report”
(https://www.gallup.com/workplace/349484/state-of-the-global-workplace.aspx)
セレクションアンドバリエーション株式会社について
「組織・人事領域」に特化した高い専門性を持つ人事コンサルティングファーム。東証一部上場企業から従業員数数十名規模の中小企業まで多様な業種、規模の企業に対して戦略実現と業績向上に資する変革を支援。
企業の人事戦略策定、人事制度設計、人事制度運用、組織風土改善、その他経営幹部教育など、人と組織にかかる変革を促進しています。
■「ジョブ型雇用」にいち早く対応した実績をもとに改革を支援
代表の平康は、90年代の成果主義人事制度が広がっていた時代にいち早く大手電機メーカーに対し、ジョブ型雇用に対応した人事制度導入を実現しました。以来、新卒一括採用、年功序列昇格、定期昇給、終身雇用に対し「本当に企業は成長できるか」「事業を伸ばし利益を出すために人事にできることは何か」を問いかけつつ200社以上の変革を支援してきました。
今私たちはコロナショックによる働き方の変化、ライフスタイルの変化をもとに、ピンチをチャンスとして伸ばすためのマネジメント変革を支援しています。
■2020年度以降のご支援実績企業の一部
製薬業(東証プライム上場)
ITプラットフォーマー(東証プライム上場)
専門商社(東証プライム上場)
システム開発業(東証プライム上場)
監査法人系コンサルティングファーム
通信建設業(東証プライム上場)
その他非上場企業(製造業、サービス業等)
【会社概要】
ミッション: 企業と個人の成長をあたりまえにする
会社名: セレクションアンドバリエーション株式会社
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2-15 ウィン青山1403
事業内容: 組織・人事コンサルティング
設立: 2006年3月有限会社として設立(2011年6月株式会社化)
会社HP: https://sele-vari.co.jp/
すべての画像