【世界水準の高速化】切り抜き動画の平均制作時間を「3分」に短縮

ファンメイド・社内制作の超高速化により、熱量を逃さない即時拡散インフラを確立

株式会社CLIP（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山本真司）は、ファンメイドおよび社内制作における切り抜き動画の平均制作時間を約3分まで短縮する体制を構築したことをお知らせいたします。

これまで数十分〜数時間を要していた制作工程を、AI技術とワークフローの再設計により劇的に効率化。これにより、イベントや配信終了直後の「最も熱量が高い瞬間」に動画を世に出せる、次世代の情報流通インフラを実現いたしました。

■ 背景：切り抜き動画は「スピード」が価値を決める時代へ

切り抜き動画の成果は、シーンの選定や編集精度だけでなく、「どれだけ早く世に出せるか」が結果を大きく左右するフェーズに入っています。

CLIPでは、「編集者の属人化」や「制作ボトルネック」といった従来の課題を解消するため、以下の施策を組み合わせることで、専門スキル不要で一気通貫の編集ができる環境を整備しました。

・スマホ・Web完結の導線：高性能PC不要で、どこからでも即座に編集が可能。

・直感的な操作：ワンタップでのシーン指定や、テンプレート化されたテロップ・尺の活用。

・AIハイブリッド編集：AIによる補助編集を導入し、制作工程を徹底的に簡略化。

■ 「制作3分化」がもたらす2つの大きな変化1. ファンメイド（UGC）の活性化

・鮮度を逃さない投稿：好きなシーンをすぐ形にできるため、ファンの感情が冷めないうちに投稿が可能になります。

・初動拡散の最大化：配信やイベント直後の話題性が最も高いタイミングでの拡散が可能になります。

2. 社内制作（公式・広告）の高度化

・圧倒的な量産力：案件あたりの制作本数が大幅に増加し、月間1万本制作体制との連動を加速させます。

・データ活用の高速化：大量の動画を即座に投下することで、視聴データの収集とPDCAサイクルを高速化します。

■ 今後の展開

今後は、「平均3分制作」の完全自動化や、多言語での同時切り抜き展開を進めてまいります。切り抜き動画を単なる編集業務ではなく、世界中の熱量を瞬時に届ける「最速の情報流通インフラ」へと進化させていく予定です。

■ 代表コメント

株式会社CLIP 代表取締役 山本真司

「切り抜き動画は、編集の上手さだけでなく、“どれだけ早く世に出せるか”で勝負が決まる時代に入りました。

平均3分という制作スピードは、ファンの熱量も、企業の速報性も、そのまま拡散力に変えるための基盤です。

CLIPは、切り抜き動画を“誰でも・すぐに・大量に”生み出せる社会インフラにしていきます。」

■ 株式会社CLIP 会社概要

株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。

主な提供機能

・YouTube／Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤

同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。

株式会社CLIP：HP
https://clip.dev/