miibo、春日井市の生成AI活用「市民向け自動応答サービス」実証実験に採用
春日井市はアースアイズ社と連携し、生成AIを活用した24時間対応可能な問い合わせの実証実験を9月より1ヶ月間実施。バックエンドシステムとして「miibo」が採用され、迅速な展開に貢献しています。
株式会社miibo(本社:東京都港区、代表取締役:功刀雅士)は、愛知県春日井市が実施する生成AI自動応答サービスの実証実験に、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」をバックエンドシステムとして採用されたことをお知らせいたします。本プロジェクトは、miibo Partnersのアースアイズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山内三郎)が構築パートナーとして携わっています。
■実証実験の概要
1. 目的:
春日井市では平成30年度から自動応答サービス「教えて!道風くん」を運用してきましたが、さらなるサービスの質の向上と運用負担の軽減を図るため、miiboを活用した生成AI自動応答サービスの実証実験を実施します。市民の皆様に直接利用していただくことで、使いやすさや回答の適切さなど、市民ニーズへの適合性を検証します。
2. 期間:
令和6年9月2日(月)から9月30日(月)まで
3. 対象分野:
子育て・教育
4. 参加方法:
市ホームページ、公式LINE、その他SNSから誰でも参加可能
(利用後はアンケートの回答をお願いします)
5. 安全性への配慮:
生成AIは発展途上の技術であることを踏まえ、不正確や不確実な回答の可能性について市民の皆様に十分周知した上で実施
■生成AI自動応答サービスの特徴
- 質問の意図をより正確に把握
- 市のホームページなどの既存データを参照し、それを基に回答を生成
- 幅広い分野での回答提供が可能になり、Q&A作成に伴う職員の負担も軽減
■今後の展望
株式会社miiboは、本実証実験を通じて得られた知見を活かし、より多くの自治体や企業の皆様に、効果的な生成AI活用の機会を提供してまいります。自治体のデジタル化推進や市民サービスの向上に貢献し、より便利で効率的な行政サービスの実現を目指します。
miiboについて
株式会社miiboが手掛ける会話型AI構築プラットフォーム「miibo」は、ノーコードで簡単に実用的な会話型AIをつくることのできるサービスです。
公式サイト:https://miibo.ai
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誰でもカンタンAIアプリケーション制作
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難しいスキルも言語も不要!お使いのデータベースと大規模言語モデル(LLM)を活用して、AI搭載アプリケーションをすぐに作ることができる会話型AI構築プラットフォームです。
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つくって・ためす超アジャイル開発
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素早い実装・実証実験・効果検証・ブラッシュアップ。開発の一連のPDCAを何度でも爆速で。お客さんへのスピード感ある提案を可能にします。
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様々な用途に活用可能な会話型AIがmiiboを活用して日々生み出されており、上場企業や地方自治体などでも導入が進んでいます。
<株式会社miibo>
会社名:株式会社miibo
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役 功刀雅士
事業内容:会話型AI構築プラットフォーム「miibo」の開発・運営
<アースアイズ株式会社>
会社名:アースアイズ株式会社
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役 山内 三郎
事業内容:人工知能搭載カメラ(防犯、事故防止)の開発及び販売、ソフトウエアの開発及び販売、コンピューターの電子情報の管理及び保管、コンピューターの電子情報の解析、分析及び加工電気通信事業
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