日本管財ホールディングス、各社研修施設を集約・拡張移転

～ビルメンテナンス業務の研修や新卒・中途社員に向けた研修で幅広く活用～

日本管財ホールディングス株式会社

2024年10月23日 11時00分

　オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、不動産ファンドマネジメント事業等を手掛ける日本管財ホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：福田慎太郎、以下「当社」）は、社員のスキルアップと成長を支援するため、これまで各事業会社が有していた研修施設を集約し、2024年10月16日に拡張移転しました。

　本研修所の集約・拡張移転の目的は、研修を通じて建物管理の基礎知識や技術を習得し管理物件等で活かせる環境の整備と各社員が研修講師に気軽に相談できる関係構築を促進、社員のエンゲージメント向上を目指します。

　拡張移転した研修施設では、幅広い用途で使用することが出来ます。研修の対象は、新人からベテラン社員・幹部職や設備・警備・清掃等の専門職としております。本研修所では、ビジネスに必要な研修の他、建物管理に特化した研修を年間のカリキュラムに沿って受講することが出来ます。特に建物管理で重要な安全・安心・建物の保全に必要な模擬設備機器や清掃実技を可能にした床材を貼ったスペース等を利用し技能の習得を可能としております。また、当研修施設は、新卒・中途社員の入社時研修のほか、本部社員のスキルアップ研修やキャリア開発にも活用します。これにより、グループ全体で共通の知識やスキルを習得し、事業への理解を深めるとともに、持続可能な企業価値の向上を実施していきます。

■日本管財ホールディングス研修所　概要

施設名：日本管財ホールディングス研修所

開設　　：2024年10月16日（水）

場所　　：東京都港区新橋6-9-15 東京都美術倶楽部5階

アクセス：三田線「御成門駅」A4出口より徒歩2分、浅草線・大江戸線「大門駅」A4出口より徒歩5分

　　　　 JR「新橋駅」日比谷口（SL広場）より徒歩10分、JR「浜松町駅」北口より徒歩10分

延床面積：480㎡

収容人数：80名

研修室数 :１部屋(３分割使用可：スライディングウォール式）※事務所、リフレッシュルーム

使用用途：社内の専門技術習得を目指した研修及び会議など

※研修内容により集合とWEB併用

■日本管財ホールディングス研修所の内装

■日本管財ホールディングスについて

　日本管財ホールディングスは、オフィスビルや商業施設等の建物管理運営事業や住宅管理運営事業、環境施設管理事業、不動産ファンドマネジメント事業など、建物管理とその周辺事業を手掛ける企業の持株会社として、2023年4月3日に発足しました。当社は、グループ経営機能に特化し、経営戦略の策定、経営資源の最適化や経営機能強化を図り、グループの更なる成長の実現を目指してまいります。