2025年 年頭所感(PR会社 株式会社ビズコミュニケーションズ)
2025年 年頭所感
2025年、日本の総人口は、1億2千万人。
2050年、約9,500万人。
2075年、約7,000万人。
2100年、約5,000万人。
と予測されている。
今から75年後には、半数以下となる予測だ。
実際に、数字で目にすると、その数は、衝撃的な数字と言えるだろう。
さらに、そこからイメージを膨らませてほしい。
2100年、今よりも、人口が半減した未来は、どのような未来だろうか?
私は、人口が減ることが必ずしも悪いこととは思わない。
人口が減っても、未来を生きている人々の心が、幸せであれば、
それは良い未来だと言えると確信を持っている。
そして、人口が減るということは、私たちの暮らし、生活は、
間違いなく変化を迎えることを示している。
例えば、人口が減ることで、今ある“モノ”は、不要となり、有り余ることは、明白である。
では、モノが余ることを前提に、どうすれば幸せな未来に繋がるのか?ということを考えることが大切となる。
モノについては、一例でしかないが、
人口が減るということは、私たちの暮らしているすべてのことに繋がってきます。
変化の可能性の一つとしては、全ての地区で、小都市化(集合化)が起きるであろう。
人口が減ったとしても、人が集まることで、今と変わらない、それ以上の暮らしができる可能性は十分にある。
また、物理的には不便であっても、人がいない場所で暮らしたいという人もいるだろう。
人によって価値観は多様であり、それは、昔も、今も、未来も、変わらない普遍的なものである考えられる。
そして、人口が減ることで考えられるプラスの要素としては、資源や自然の潤いに繋がる可能性があるのではないかということである。
2025年、幸せな未来を想い、一つ一つの仕事に真摯に取り組み、
自分にできることと向き合い、歩んでいきたい。
株式会社ビズコミュニケーションズ
藤井 充
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