八千代エンジニヤリングの「水の地図」が第7回エコプロアワードで優秀賞を受賞
~水資源量評価ツールの高精度・低コスト化が高評価~
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)が提供する『地域の水資源量見える化サービス「水の地図」』が、一般社団法人サステナブル経営推進機構が主催する「第7回エコプロアワード」(後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁)にて「優秀賞」を受賞しました。
「水の地図」の取り組みについて、従来の Web上の水資源量の評価ツールと比較するとはるかに高い精度、かつ従来の実地調査と比較すると低コスト化を実現している点が高く評価されました。八千代エンジニヤリングは、今後も国内データを使う本ツールが水資源評価の精度を高め、企業の取り組みを後押しできることを目指します。
サステナビリティNaviとは
企業のサステナビリティ問題をまとめて解決するサービス「サステナビリティNavi」
URL: https://sustainability-navi.com
サステナビリティに関する主な支援テーマは、気候変動、水リスク、生物多様性、資源循環です。これらの各テーマに対し、調査・評価、方針・戦略策定、情報開示を中心にご支援します。また、これらに加え、調査結果を踏まえた企業ブランディングや企業・地域・行政の連携支援など、課題やニーズに合わせ、さまざまなご支援を行っています。
受賞概要
主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
受賞名:優秀賞
受賞案件:地域の水資源量見える化サービス「水の地図」
【事務局からのコメント】
・従来のWeb 上の水資源量の評価ツールと比較すると遥かに高い精度、且つ従来の実地調査と比
較すると低コスト化を実現している点が評価できる。企業の気候変動対応が一定程度一巡し、今
後は水資源・生物多様性などの取り組み進展が期待されるため、当該サービスが企業の取り組みを
後押しすることを期待したい。
・水は資源であり、今後人間はより適正に水資源を管理することが求められるため、このような情報
システムは、地域的にも、よりグローバルな地球規模でも経済社会において重要な価値をもつと
評価する。
・これまでの水評価ツールはグローバルレベルだったので、国内データが使えることで水資源評価
の精度が高まることと思われる。今後、これが重要なプラットフォームとして活躍することを期待したい。
地域の水資源量見える化サービス「水の地図」について
八千代エンジニヤリングの「水の地図」は、日本国内の年間水資源量を見える化するサービスです。気象条件や土地利用データを基に1km単位で水収支解析を行い、地域の水資源量や地下水涵養量を把握できます。これにより、企業の取水による影響や森林の水涵養量が明確になり、ネイチャーポジティブの取水目標設定や生物多様性への効果定量化に役立ちます。また、SDGsの目標6【水・衛生】および目標15【陸上資源】にも貢献します。
「水の地図」の詳細はこちらからご覧ください。
エコプロアワードとは
エコプロアワードは、日本市場において事業者・消費者・投資家、さらには市場関係者から評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデルといった案件を表彰することによって、これらのさらなる開発・普及促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的とした表彰制度です。
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