【初参加の方も大歓迎!】データ分析・特許法・商標法・システム思考 ・意匠法の人気講義を体験できる無料イベント
KIT虎ノ門大学院では、イノベーションマネジメント研究科への進学に関心をお持ちの方を対象として、公開講座/講義見学および説明会を開催します。

KIT虎ノ門大学院(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、“教育付加価値日本一”を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として2004年に開設され、今年で22年目を迎えました。これまでに700名超の修了生を輩出し、MBA(経営管理:Master of Business Administration)とMIPM(知的財産マネジメント:Master of Intellectual Property Management) という2つの修士号に対応したカリキュラムを提供しています。日本全国からオンライン受講も可能です。

この度、進学に関心をお持ちの方を対象として、本大学院の学びを体験できる公開講座や大学院説明会を下記の通り企画しました。ご自身のキャリアやご関心に合わせて、ぜひご参加ください。各回の詳細、参加形式(対面/オンライン)、お申し込み方法は、リンク先のウェブサイトにてご確認をお願いします。
●2025年11月21日(金)19:00~21:00
公開講座「ビジネス“分析”思考」&MBA検討者向け説明会(対面またはオンライン)
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1224285_2818.html
■イベント概要
AIやビッグデータ分析が急速なスピードで進化し、成熟化が進む情報社会においては、複雑な課題をデータ分析とチームワークによって迅速に解決することが求められています。その一方で、企業・経営の意思決定権が再配分され、消費者や現場の従業員が意思決定プロセスに参加するケースも増加しており、データ分析の果たす役割が益々重要なものとなってきています。
本講座では、データをビジネスの意思決定とコミュニケーションの改善にいかす実践力を身につけるために、ミニ演習※を交えながら、なぜデータ分析が実務で活用されないのか?データ分析を現場で活用するにはどんなことを考えていけば良いのか?について解説します。また、ビジネス課題を解決していくために必要となるチームによるデータ分析リテラシー、および相互に学び合う態度(学びの共同体)あるいは組織的な学習という観点からも考えていきます。
※演習やグループディスカッションは対面参加の方を対象に行い、オンライン参加の方は見学のみとします
■講師:

村上 敏也
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(経営学)
・慶應義塾大学ビジネススクール 非常勤講師
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●2025年11月25日(火) 18:15~20:15
講義見学「特許・商標訴訟特論」&MIPMオンライン説明会
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1224286_2818.html
■イベント概要
前半は、高橋真木子教授による大学院説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットをお伝えし、グループ相談会では、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問や不安に応えて参ります。
後半の講義見学では、佐竹勝一 客員教授が担当する「特許・商標訴訟特論」のオンライン講義をご覧いただけます。本講義は、知的財産訴訟のうち、特に特許権および商標権に関するものについて講義・演習を行い、特許法及び商標法についての理解を深めることを目的とします。全16コマの講義を通じて、訴訟制度の概要の講義から知的財産関連訴訟の実際上の対応まで幅広く実践的な知識を身につけることができます。
■講師:

佐竹 勝一
・中村合同特許法律事務所
・弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士

高橋 真木子
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(工学)
・リサーチ・アドミニストレーター協議会 副会長
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●2025年11月27日(木) 19:00~21:00
公開講座「ビジネス“システム”思考」&MBA検討者向け説明会(対面またはオンライン)
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1224287_2818.html
■イベント概要
ロジカルシンキングは、複雑な問題を網羅的に(MECEに)分析し、因果関係を整理する手法として有用です。しかし、実社会において様々な要因が相互に関連し、その影響が表出するまでにタイムラグを生じる場合が多く、 目先の問題に対する「対症療法」に陥ってしまうケースがあります。
一方、システムシンキングとは、要因同士の相互関係や、タイムラグを伴う影響関係をも含め、複雑な問題を構造化することで、 問題の分析と「原因療法」を目指す手法です。このシステムシンキングの手法を習得することで、事象の構造を俯瞰的かつ動的に捉え、ビジネスに限らず様々なステークホルダーへの説明力や施策等の効果を予測する力を強化できます。
本講座では、システムシンキングの事前知識がない方々を対象に、机上で行う(コンピュータ・シミュレーションを伴わない) 分析手法を紹介し、“道路問題”、“堤防問題”、“ファーストフードの低価格戦略”、“Y基地軍民共用化の経済波及効果”などのミニ演習※を通じて、問題を構造化し可視化することを体感してもらいます。
※演習やグループディスカッションは対面参加の方を対象に行い、オンライン参加の方は見学のみとします
■講師:

上野 善信
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(工学)
・株式会社バリューグリッド研究所 代表取締役社長
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●2025年11月29日(土) 9:00~11:00
講義見学「意匠・商標法応用特論」&MIPMオンライン説明会
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1224288_2818.html
■イベント概要
前半は、酒井宏明教授による大学院説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットをお伝えし、グループ相談会では、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問や不安に応えて参ります。
後半の講義見学では、杉光一成教授が担当する「意匠・商標法応用特論」のオンライン講義をご覧いただけます。本講義は、意匠法の保護対象、登録要件、意匠の類似、出願手続、権利の効力、意匠権侵害等の事項に関する主要な判例、商標法の保護対象、登録要件、商標及び商品・役務の類似、出願手続、商標権侵害及びその救済、審判等の事項に関する主要な判例について講義を行います。当日は、包装用箱事件や学習机事件などの判例に関する条文とその解釈や論点について院生から発表してもらい、その後クラス全体で議論を行っていきます。
■講師:

杉光 一成
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・工学博士・医学博士、PwCコンサルティング合同会社 顧問

酒井 宏明
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、研究科長
・弁理士法人酒井国際特許事務所 代表社員
<KIT虎ノ門大学院について>
KIT虎ノ門大学院は『教育付加価値日本一』を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として、2004年に虎ノ門に開設した1年制のビジネススクールです。トップマネジメント中心の実務家教員と少人数教育により、多くのビジネスパーソンへ、高い専門性と実践力を提供し続けています。一定の要件を満たす場合は、最大64万円の「専門実践教育訓練給付金」の支給を受けることも可能です。
虎ノ門キャンパスでは、20~50代の社会人が学び続けており、これまで20年に亘って700名以上の修了生を輩出してきました。ビジネス系の科目を主として学んだ方は、MBA(経営管理)の学位を取得することができます。さらに弁理士試験等の一部免除制度にも対応し、知的財産系の科目を主として学んだ方は、MIPM(知的財産マネジメント)の学位を取得することができます。
▼ウェブサイト
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/
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