【夫の育児参加に関する調査】7割以上の妻は夫が家事育児に参加していると回答。一方で不満もあり!?

育児や家事に非協力的な夫をもつ妻の不満TOP3『自分への負担が大きすぎる』『夫への愛情が減ってしまった』『仕事と家庭が両立できない』

株式会社青月社

アフタースクール寺子屋(https://schoolterakoya.tokyo/)は、5歳以下のお子様をお持ちの男女(配偶者と同居している方)を対象に、「夫の育児参加」に関する調査を実施しました。
近年、男性の育児参加が重要だという考え方が広まりつつあります。
とはいえ、働き盛りの男性の多くは仕事が忙しく、まだまだ育児・子育ての中心は女性であるというのが現状ではないでしょうか。

東京都男女雇用平等参画状況調査(令和3年度)※では、育児休業取得率は、男性従業員23.8%、女性従業員96.0%という結果でした。

男性の取得率は、前年度調査(14.5%)から9.3ポイント増加してはいますが、取得期間を見てみると「1か月以上3か月未満」(35.7%)が最も多く、次いで「5日以上2週間未満」(15.0%)となっています。
女性の約3割(31.7%)が「6か月~1年未満」の育児休暇を取得していることと比べると、十分ではないと思う方も多いでしょう。

では、実際に育児をしている親御さんたちは、夫の育児参加についてどのような考えを持っているのでしょうか。

そこで今回、アフタースクール寺子屋https://schoolterakoya.tokyo/)は、5歳以下のお子さんをお持ちの男女(配偶者と同居している方)を対象に、「夫の育児参加」に関する調査を実施しました。

※参照URL:https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/toukei/koyou/danjo/r3/index.html
 
  • 【もうこれ以上の負担は...】お子さんを増やしたくないという女性は5割近く
はじめに、女性を対象にお子さんに関することを伺っていきたいと思います。


「現在、お子さんは何人ですか?」と質問したところ、『1人(37.4%)』『2人(44.9%)』『3人(15.1%)』『4人以上(2.6%)』という回答結果になりました。

『1人』『2人』のご家庭が多いようです。
それ以上は、人数が増えるにつれて数値が下がっていることから、お子さんを育てる環境が整っていないのかもしれません。

では、将来的にお子さんに兄弟を増やしてあげたいと思っている方はどのくらいいるのでしょうか。

そこで、「お子さんを増やしたいと思いますか?」と質問したところ、『とても増やしたいと思う(18.9%)』『やや増やしたいと思う(34.3%)』『あまり増やしたいと思わない(22.5%)』『まったく増やしたいと思わない(24.3%)』という回答結果になりました。

増やしたい派の回答を合わせると5割以上でしたが、増やしたいと思わない派と大差ない結果でした。
 
  • 夫は家事育児に参加していると思う?家事育児に参加していると思っている夫の割合とは
半数以上の方がお子さんを増やしたいと考えていることが判明しました。
お子さんが増えるにつれて家事や育児に割く時間が増える為、旦那様の協力が必要になってくるかと思います。

では、家事や育児に協力している旦那様はどのくらいいるのでしょうか。
女性と男性それぞれに伺っていきたいと思います。


女性に、「普段、旦那様は家事や育児に参加してくれていると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(27.8%)』『ある程度そう思う(48.1%)』『あまりそう思わない(17.7%)』『まったくそう思わない(6.4%)』という回答結果になりました。

一方、男性に、「ご自身は家事や育児に参加していると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(33.5%)』『ややそう思う(53.2%)』『あまりそう思わない(11.9%)』『まったくそう思わない(1.4%)』という回答結果になりました。

『とてもそう思う』『ある程度そう思う』と回答した女性を合わせると、7割以上の方が参加していると思うようです。
2022年4月から育児・介護休業法の法改正が始まったこともあり、参加する方が増えたのかもしれません。

また、男性側は、『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方を合わせると、8割以上の方が参加していることが分かりました。
 
  • 夫が家事育児に参加しないことへの不満は?そもそも夫が家事育児に参加しない理由とは
先程の調査結果で、夫が家事育児に参加していると思う女性の割合や、家事育児に参加していると思う男性の割合が分かりました。

では、参加してくれないと思う女性が2割程度いましたが、何か不満などは感じているのでしょうか。


前の質問で『あまりそう思わない』『まったくそう思わない』と回答した女性に、「参加しないことで何か思うことはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『自分への負担が大きすぎる(67.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『夫への愛情が減ってしまった(47.1%)』『仕事と家庭が両立できない(27.3%)』『家族のきずなが深まらない(27.3%)』『子どもを増やしたいと思えない(24.0%)』と続きました。

7割近くの方が『自分への負担が大きすぎる』と思っていることが分かりました。
仕事や家事、育児と休まる暇のない女性も多いのではないでしょうか。

では、家事や育児に参加していると回答したご家庭の旦那様は、どのような家事・育児に参加しているのでしょう。

先程の質問で『とてもそう思う』『ある程度そう思う』と回答した女性に、「旦那様はどのような家事・育児を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ゴミ出し(72.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『子どもの身の回りの世話(55.2%)』『食事の後片付け(洗い物など)(54.7%)』『掃除(42.4%)』『洗濯(41.1%)』と続きました。

出勤前にゴミ出しをするなど、役割分担をしている家庭も多いのかもしれません。

一方で、家事や育児に参加していないと思う男性が1割以上いましたが、どのような理由で参加していないのでしょうか。
ここからは、男性側の意見を聞いていきたいと思います。


前の質問で『あまりそう思わない』『まったくそう思わない』と回答した男性に、「参加しない理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『仕事が忙しく時間がないから(53.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『妻が何でもやってくれるので任せているから(35.8%)』『何をしたらいいかわからないから(23.9%)』と続きました。

5割以上の方が『仕事が忙しく時間がないから』と回答しました。
逆に言えば、時間が確保できれば家事や育児に参加する頻度が増えるかもしれません。

続いて、参加している方の意見を聞いてみたいと思います。

先程の質問で『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した男性に、「どのような家事・育児を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ゴミ出し(87.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『食事の後片付け(洗い物など)(75.5%)』『掃除(69.1%)』『子どもの身の回りの世話(65.7%)』『洗濯(64.8%)』と続きました。

9割近くの方が『ゴミ出し』と回答したことから、女性側の意見と同様に、ゴミ出しは男性側が担当することが多いことが分かりました。
 
  • 【育休を考える男性は6割】男性の育休に対する意識とは
夫が家事育児に参加しないことについて女性側の不満や、家事育児に参加しない理由などが分かりました。

では、将来的にお子さんが増えた場合、育休取得を考えている方はどのくらいいるのでしょうか。


「もし今後お子さんが増えたら育休を取ろうと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(29.4%)』『ややそう思う(34.3%)』『あまりそう思わない(23.8%)』『まったくそう思わない(12.5%)』という回答結果になりました。

『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方を合わせると、6割以上の方が育休をとろうと考えているようです。

最後に、その理由を伺っていきたいと思います。

■『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方
・会社から強制的に取得する様に言われているから(30代/会社員)
・現在も取得中であり、大変有意義だから(30代/公務員)
・小さな時の一緒に過ごせる貴重な時間だから(40代/会社員)
・妻が入院した場合などを想定して(40代/会社員)

■『あまりそう思わない』『まったくそう思わない』と回答した方
・妻が専業主婦をしてくれるから必要ない(30代/会社員)
・給料が減るし会社の理解がない(40代/会社員)
・親が近隣に住んでいるので必要ない(40代/会社員)
・自営業なので育休の制度がない(40代/自営業)

などの回答が寄せられました。

既に育休を取得しメリットに感じている方がいる一方で、給料が減っていしまうとの意見もありました。
お子さんが増えると金銭的な負担も増えるため、会社の制度が整うことで育休を取りやすくなるのではないでしょうか。
 
  • 【まとめ】家事・育児の参加について、夫側と妻側にずれがあることが判明
今回の調査で、旦那様の家事や育児の参加について、男性側と女性側では多少なりとも認識にずれがあることが明らかになりました。

そして、家事や育児に参加していない男性側の意見で、仕事が忙しいことを理由に挙げている方が5割以上いることが判明しました。
中には、会社の理解がなかったり、給料が減ってしまったりと積極的に育休を取れない環境の方もいるようですので、直ぐに家事や育児に参加する環境を整えるのは難しいでしょう。

仕事や家事、育児に追われている方は、学童保育のようなサービスを利用して時間を確保してみてもいいかもしれません。
 
  • 家事や育児にゆとりをも持つなら『アフタースクール寺子屋』


今回調査を行った、東京都目黒区にあるアフタースクール寺子屋https://schoolterakoya.tokyo/)、大きな一軒家、スタッフによる徹底送迎、英語・そろばん・書道を毎日繰り返し学習する、ということが特徴の学童保育です。
徹底した基礎学力の向上を目指しながら、学童保育では安全第一にメリハリをつける生活を送る力、自分で考える力、自ら学習する習慣を身に付けます。
また、働くお父様・お母様にはスタッフ全員が寄り添い、お忙しい保護者様を徹底的にお支えする学童保育です。

【特徴①】基礎学力向上
基礎学力向上の為の、英語・そろばん・書道による3つの学習

■勉強プログラム
・英語

イギリス出身のアレックス先生による英会話のレッスンです。
ゲームやクイズを中心に、楽しく遊びながら英語を身に付けます。
また2年生以上のお子様は、ライティングを含む中級クラスにご参加頂き、更なる英語力向上を目指して頂きます。

・そろばん
個別指導のスモールステップ方式ですので、「できた!」「わかった!」という達成感を繰り返し味わい、自信がつきます。
そろばんを学ぶ目的は、計算力はもちろん集中力を高めること。
自主学習能力が身に付き、基礎学力が向上します。
また寺子屋は全国珠算連盟の認定会場ですので、寺子屋内で昇級試験を受けることができます。

・書道
硬筆と毛筆共に、正しい姿勢、正しい筆記用具の持ち方で、それぞれの学年で学ぶ漢字や熟語をしっかりと書けるように練習します。
その他、季節にあった言葉・節句を学ぶプログラムで1年を通して日本文化を感じていきます。
検定コースも併設しており、昇級・昇段の認定も受けられます。

【特徴②】大きな一軒家
大きな一軒家なので、自宅で過ごしているような温かい環境
おやつや夕食も提供しております。

【特徴③】専用ドライバーによる完全送迎
寺子屋の送迎車で小学校までお迎えに伺います。
帰りもご自宅まで送迎致します。


■株式会社青月社:https://seigetsusha.co.jp/
■アフタースクール寺子屋:https://schoolterakoya.tokyo/
■お問い合わせ:https://schoolterakoya.tokyo/contact.html
■TEL:03-6412-7832(受付時間:平日11:00~19:00)

調査概要:「夫の育児参加」に関する調査
【調査日】2022年9月29日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,007人(男性504人、女性503人)
【調査対象】5歳以下のお子様をお持ちの男女(配偶者と同居している方)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社青月社

2フォロワー

RSS
URL
http://www.seigetsusha.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル8F
電話番号
03-5833-8622
代表者名
望月勝
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年08月