医療DXから「医療AX」へ。AIがチーム医療の“同僚”になる―独自の推論エンジンで医師の判断負荷を軽減し、診療報酬の「AIによる1.3人換算」にも対応
道具としてのITから、自律して働く“インタープロフェッショナルAI”へ。多職種連携の文脈を理解し、現場の「人手不足」と「書類負担」を同時に解決。
デジタルヘルス・ソリューションを提供する株式会社シェアメディカル(本社:東京都千代田区、代表取締役:峯 啓真)は、2026年4月より、独自開発の「コンテキスト推論エンジン」を搭載したインタープロフェッショナルAI「Ai Sense(アイセンス)」を提供開始します 。

すでに17施設6,000名以上が活用する医療用チャットサービス「MediLine Workplace」の新オプションとして、AIが新たな“同僚”として配属されユーザーリストに加わります 。アカウントの配布やセットアップは一切不要で、対人チャットと同じ感覚で即日から活用可能。自己紹介し、ニックネームで呼ぶと喜びます。医療機関に務める全ての職種の方の良きパートナーとして、自然言語での操作だけで「AIが先回りして働く」設計は、ITスキルの差を埋め、医療現場の判断の質とスピードを支える次世代のインフラとなります。
医療AXが変える未来
■ DXの先にある「医療AX(AIトランスフォーメーション)」とは
これまでの医療DXは「紙をデータに置き換える」デジタル化が中心でしたが、その結果、医師がパソコンに向き合う時間は増大し、かえって大きな負担となっていました 。「医療AX」とは、AIを単なる道具(ツール)ではなく、自律的に業務を担う「同僚(コワーカー・労働力)」として活用し、医療現場のあり方そのものを再定義する変革です 。
■ なぜ今、AXが必要なのか?
医療現場には膨大なデータが溢れていますが、それらを繋ぎ、解釈するのは常に「人間」でした 。Ai Senseは会話の文脈から「相手がどんな職種で、今、何を求めているか」を読み解き、先回りして回答を用意したり、職種に合わせた情報を提示したりします 。人間がAIに合わせるのではなく、AIが人間の状況に同期することで、医療者は本来の使命である「患者と向き合うこと」に集中できるようになります。
■ 国が認めた「AIという労働力」
2026年度(令和8年度)の診療報酬改定は、まさに医療AXの幕開けです。AIを組織的に活用することで、医師事務作業補助者の配置を実人数の「1.3倍」として換算できる特例が設けられるなど、AIが名
実ともに「スタッフの一員」として認められる時代が到来しました。

Ai Sense 5つの特長
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職種に合わせた「情報の出し分け」
医師には最新エビデンス、看護師にはケアの要点、薬剤師には安全管理情報と、使う人の立場に合わせて必要な情報を自動で出し分けます。
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記録業務の自動構造化
チャットの内容からカルテや退院サマリーをICD-11準拠のSOAP形式で自動作成。あらゆる電子カルテに転記しやすい形式で出力し、事務負担を劇的に減らします。 -
学習コスト・導入コスト「ゼロ」
今お使いのMediLineに“同僚”として追加されるため、新しい操作を覚える必要も、専用端末を導入する必要もありません 。
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心理的安全性とメンタルケア
疲弊した心の「よき聞き手」としてAIが本音や不安に寄り添い、医療スタッフの燃え尽き防止や離職率低減に貢献します。 -
2026年診療報酬改定に完全対応
導入により「医師事務作業補助体制加算」の増員換算などの要件を満たし、人手不足解消と病院収益の向上を同時に実現します。
AIとの「終わりのないパートナーシップ」で医療の未来を創る
株式会社シェアメディカル(https://www.sharemedical.jp/)は、2030年に向けて、AIを単なるソフトウェアではなく、医療者と「終わりのないパートナーシップ」を築く信頼の労働力として提供し続けます。
私たちは、情報を単に記録する「System of Record」の時代を終わらせ、AIが自律的に判断し行動する「System of Action」へと臨床現場を導きます 。2026年度の診療報酬改定によってAIが公式な「労働力」として認められる大きな転換点を経て、私たちの提供する医療AXは、単なる効率化の手段を超えた、医療インフラのスタンダードとなります。

AIが煩雑な事務作業や情報の整理を肩代わりすることで、医師はパソコンの画面ではなく「患者さんの目」を見て、心の声にまで耳を傾ける本来の診察を取り戻すことができます 。全国の医療機関が人手不足の荒波を克服し、誰もが質の高い医療を継続して受けられる社会を、私たちは「医療AX」の力で一歩ずつ、確実に支えてまいります。
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