新規事業創出の祭典「Go to Moon」、初の事業化で責任者にインセンティブ100万円を支給

アイザック株式会社

2023年8月1日 10時00分

アイザック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長田中和希）は、社員一人ひとりの創造性と積極性を尊重し、アイデアの事業化を支援する「Go to Moon」制度を2022年より本格導入いたしました。この度、新規事業創出の成果を認めた当社社員に対し、初めてとなるインセンティブの支給を行いました。

「Go to Moon」とは

当社では「世の中を、実験しよう」をミッションとし、事業活動を展開しております。創業以来メンバーの考えや探求心を尊重し、そのアイデアを具現化することにより成長を遂げてまいりました。現在では多様な業界やユーザー層に対して多岐に渡るサービスを展開し、その運営を行っております。「Go to Moon」は当社のミッションを体現し、全社員が新規事業に挑戦できる環境作りのために生まれた制度です。

3ヶ月毎に開催される「Go to Moon」は、当社に関わる全ての人が参加可能です。メンバーがアイデアを持ち寄り、経営陣含む参加者による検討会が2段階に分けて行われます。2022年11月の運用開始より現在まで、すでに約100個の企画が検討会に上がっています。

企画が通った場合にはインセンティブが支給されるだけではなく、事業の開発・遂行に必要な資金についても、別途支援が行われます。

「Go to Moon」の概要

対象者：全社員（インターン、業務委託含む）

応募方法：検討会までに指定のフォーマットを入力する。

選考方法：事業化までに2回の検討会を開催、経営陣含む参加者が検討。

選考基準：新規事業における社内基準を満たしているか。

開催期間：3ヶ月毎に開催される。

インセンティブ：事業化決定で100万円支給。（事業リリース後に授与。）

<事業化までの流れ>

「Go to Moon」は3カ月を1クールとし、年4回実施されます。

①Fresh

1回目の検討会である「Fresh」では、メンバーが新規事業のアイデアを持ち寄り、

経営陣を含む参加者からフィードバックを受けます。

②Rise

「Fresh」を通過したアイデアは、2回目の検討会「Rise」で更に深く検討を進めます。

③Launch

①②を通過すると晴れて事業化が決定です。事業責任者としてロードマップ作成やチーム作りなど、

リリースに向けて0→1で取り組んでいただきます。

事業化したサービスについて

「人狼マッチ」は、真剣に恋人を見つけたいと考える男女をターゲットとした、人狼ゲームをきっかけにコミュニケーションをスタートするスマートフォン向けマッチングアプリです。

サービスURL：https://jinroh-match.com/

受賞者コメント

まさか自分の大好きな人狼ゲームを絡めたサービスで事業化が叶うなんて、去年の今頃の自分に言っても信じてもらえないことだな、と思います。新しいことに挑戦したこの半年は、一瞬一瞬が成長の連続でした。人狼マッチをたくさんの人を巻き込みながら世に送り出した今、さらに多くのユーザー様に楽しんで頂けるのが、嬉しくてたまりません。

(「人狼マッチ」事業責任者湯浅ま綾)

代表取締役コメント

アイザックは「世の中を、実験する」をビジョンとして掲げ、新規事業の創出に重きをおいています。多くの企業がそうであるように、事業間のシナジーを生み出したり、既存事業の成長を最大化させることが経済合理性のあるやり方だと理解しつつも、私たちは企業規模に対して身に余るプロダクトをリリースしています。その中で最も大きな役割を担っているのが「Go To Moon」です！「人狼マッチ」は経営陣がどう逆立ちをしても出てこなかったアイデアで、マッチングアプリ市場における新しい価値があることも理由としてあげられますが、何より提案者の湯浅さんの圧倒的な熱量によって生まれました。今後もアイザックは新規事業の立ち上げによって巻き起こる組織やメンバーの変化と成長、楽しさ、苦しさの価値を信じて新規事業の創出をやめることなく取り組んでいきます。

（代表取締役CEO 田中和希）