創業6周年を迎えたDXスタートアップ、社会貢献性の高い事業に対して売上の1%相当を慈善団体へ寄附する「ハチドリプロジェクト」を創設
~独自の評価指標「Priority5」を採用し、サステナビリティへの取り組みを加速~
■ハチドリプロジェクト実施の背景について
スパイスファクトリーは「革新の触媒」をミッションに掲げるDXエージェンシーとして、最新テクノロジー、UI/UX、アート、マーケティングなどの技術・メソッドを⽤いて、幅広いクライアントのDXを支援しております。創業当初よりデジタルの力を正しく使って社会に貢献できる企業でありたいという想いを持っており、これまでも収益の一部の寄附の実施や、社会貢献性の高い事業支援の受注比率を意識的に向上するといった取り組みをしてまいりました。
最近では多くの企業・団体がSDGsへの取り組みを開始していますが、目標達成時期である2030年に向けてさらに活動を加速、活性化させる必要があると考えています。
当社は創業6周年を迎え、企業としてさらなる成⻑を⽬指すフェーズに突⼊いたしました。 当社が目指す「経済的成長と社会課題解決の両立ができる持続可能な社会」の実現に向け、今後様々な取り組みをより強化していく所存です。
「ハチドリプロジェクト」の創設で、当社のこれまでの活動をさらに強化するとともに、この活動がスパイスファクトリーに関わるあらゆるステークホルダーひいては社会に伝播することで「世の中をより良くしたい」という想いとアクションが人々に広がっていくことを願っております。
■スパイスファクトリーの考える「社会貢献性の高い」事業について
SDGsに代表されるように社会貢献性を測る指標はいくつか存在しますが、当社では独自の注力分野として「Priority5」を設定しております。今回の取り組みにおいても、まず「Priority5」指標に沿って判断を行い、寄附の妥当性の確認および寄附先の選定に取り組みます。
■Priority5について
「Priority5」は、スパイスファクトリーが支援していくべき事業として2020年から社内で独自に設定、使用している指標です。社会課題として世界的に重要視されている領域や、当社の開発実績や技術的な得意領域を考慮し、社会にとっても取引先にとっても高いバリューを発揮できると考える5つの事業領域です。
- 気候変動
- ダイバーシティ
- 公共
- 医療介護
- 教育
■「ハチドリプロジェクト」の取り組みの詳細について
本リリース日以降にスパイスファクトリーが取引先企業様より受注した案件が、上記の「Priority5」に該当もしくは該当していない場合でも、SDGsの17目標および169のターゲット達成に寄与するものであるかを社内にて評価します。その結果、当社における「社会貢献性の高い」事業であると判断した場合に、当社が受け取る売上高の1%相当額を任意の慈善団体に寄附いたします。
その際、案件が気候変動関連であれば寄附先は環境保護団体にする、といったように案件の内容に応じて関連性の高い団体を極力選定いたします。
また、寄附金については完全に当社の収益からのみ捻出されます。この取り組みによって取引企業様のご負担が増えるといったことは一切ございません。
■代表取締役CEO高木からのコメント
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森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり、
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
(辻 信一監修『ハチドリのひとしずく-いま、私にできること-』より引用)
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南米アンデス地方に古くから伝わる寓話です。
10年以上前に出会った一冊の本が、この取り組みのキッカケとなっています。
同じように、私たちのアクションが、誰かのキッカケになれることを願っています。
■スパイスファクトリーについて
スパイスファクトリーは世界がより良い⽅向に向かうよう、変化を加速させる “触媒”(スパイス)としての役割を全うすることをミッションとしたDXエージェンシーです。最新テクノロジー、UIUX、アート、マーケティングなどの技術・メソッドを⽤いて、モノゴトを素早く、美しく、本質的に再定義し、幅広いクライアントのデジタルトランスフォーメーションを⽀援しています。
スパイスファクトリー株式会社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22779
私たちは、SDGsの根幹にある、地球上の「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」という誓いを尊重します。
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