第9回丹波フェア 希少豚「丹波栗きん豚」が丹波市外に初供給!日本遺産認定「丹波焼」の陶芸家が本場丹波の味を引き立てます

株式会社ラスイート

レストラン「ル・クール神戸」ディナーレストラン「ル・クール神戸」ディナー

鉄板焼「心」ディナー鉄板焼「心」ディナー

 全国ブランドの丹波栗を餌にして育てたうま味成分の高い豚肉「丹波栗きん豚」が、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の3ヶ月間、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド(代表取締役:関 寛之 所在地:神戸市中央区)内の2ヶ所のレストランで、丹波を中心に食材を選んだランチ・ディナーの特別メニューとして登場します。一部のメニューは、4月に文化庁から日本遺産に認定された「丹波焼」の陶芸家と料理長が共同企画した器で提供。神戸にいながら、丹波地方の極旨食材と日本を代表する伝統工芸を一度に味わえる3ヶ月です。
 当ホテルでは、08年11月の開業以来、1年を5シーズンに分け、総料理長が自ら兵庫の五国を巡って食材を探す地産地消のグルメフェア「兵庫のテロワール“五国の味めぐり”」を開催。今回は、総料理長の田中耕太郎による指揮のもと、地元の畜産農家や高校、陶芸家とのコラボレーションが実現しました。
 「丹波栗きん豚」は、特許を取得したパイナップル酵素入りの飼料と丹波栗を与えることで、イベリコ豚と同等以上のうま味を持ちます。希少なため、通常は丹波市内でしか食べることができない豚肉が、「おいしさを多くの人に知ってもらい、地元に食べに来て欲しい」という生産者の思いから、初めて丹波市外に供給されることになりました。また、地域に密着した農業分野での活躍が全国から脚光を浴びる県立篠山東雲高校の生徒が丹精して育てた農産物に注目。料理に用いることで学校の後押しをしようと、同校産の野菜を使ったメニューを考案しました。
 レストラン「ル・クール神戸」では、「丹波栗きん豚」をクラシカルな煮込み料理、丹波黒豆のリゾットとともに味わうメイン料理などに仕上げました。鉄板焼「心」では開業以来、「丹波焼」作家の市野英一さんが当ホテルのために創作した器を使用してきました。今回は、市野さんが当フェアに合わせて新たに作り上げた器に調和したメインメニュー・一品料理をご提供します。

■レストラン「ル・クール神戸」 TEL 078-371-0055
淡路フェアディナー:13,000円 淡路フェアランチ:メイン1品3,800円、メイン2品5,000円
■鉄板焼「心」 TEL 078-371-6644
淡路フェアディナー:13,000円   淡路フェアランチ:4,900円

<「丹波フェア」について>
https://www.l-s.jp/event/detail.php?id=1027

<営業時間>
ともに、ランチ11:30~15:00(L.O.14:00)/ディナー17:30~22:30(L.O.21:00)
※消費税・サーヴィス料別

<五国の味めぐり「丹波フェア」メニュー>
レストラン「ル・クール神戸」 Restaurant LE CŒUR KOBE
■丹波フェアディナーメニューより、オードブル
丹波栗きん豚の自家製ハム 丹波栗のチャツネ
肉の味が濃く、甘みがある「丹波栗きん豚」を自家製のハムにしました。付け合わせには、篠山東雲高校の生徒が作った野菜と相性抜群のチャツネをどうぞ。

丹波栗きん豚の自家製ハム 丹波栗のチャツネ丹波栗きん豚の自家製ハム 丹波栗のチャツネ

■丹波フェアディナーメニューより、メイン料理
丹波篠山牛と丹波栗きん豚のグリエ 丹波産黒豆のリゾット添え
丹波を代表する「丹波篠山牛」のロース肉と「丹波栗きん豚」のステーキを同時に味わえる贅沢な一皿。丹波黒豆のリゾットとともに、2種類の丹波を代表する食材を存分に味わってください。

丹波篠山牛と丹波栗きん豚のグリエ 丹波産黒豆のリゾット添え丹波篠山牛と丹波栗きん豚のグリエ 丹波産黒豆のリゾット添え

■丹波フェアランチメニューより、メイン料理
丹波栗きん豚のブランケット 根菜と雑穀米のピラフ
うま味が強く、臭みがなくて脂身のさっぱりした「丹波栗きん豚」をクラシカルなブランケット(白い煮込み)に仕上げました。秋を感じる根菜のピラフとともにお愉しみください。

丹波栗きん豚のブランケット 根菜と雑穀米のピラフ丹波栗きん豚のブランケット 根菜と雑穀米のピラフ


鉄板焼「心」 Teppanyaki KOKORO
■丹波フェアディナーメニューより、先付後の一品
丹波栗きん豚のグリル 藁の香 茸のソース
「丹波栗きん豚」を香ばしくグリル。藁の香りが素材本来の旨みをグッと引き立てます。彩り豊かな旬野菜、季節感あふれるキノコのソースとともにお愉しみください。※「丹波焼」の器でご提供します。

丹波栗きん豚のグリル 藁の香 茸のソース丹波栗きん豚のグリル 藁の香 茸のソース

■丹波フェアランチメニューより、先付後の一品
丹波栗きん豚の角煮のソテー 秋野菜を添えて
豚バラ肉を手間をかけてじっくりと煮込み、うま味を凝縮させました。チンゲン菜やシロネギ、サトイモなどの付け合わせは、角煮との相性がぴったりです。※「丹波焼」の器でご提供します。

丹波栗きん豚の角煮のソテー 秋野菜を添えて丹波栗きん豚の角煮のソテー 秋野菜を添えて

■丹波フェア 心の一品
丹波栗きん豚の備長炭焼き
肉質が非常に柔らかく、うま味成分がたっぷりの「丹波栗きん豚」を備長炭でじっくりと焼き上げました。最後に藁の香りで風味豊かに仕上げました。※「丹波焼」の器でご提供します。

市野英一さんが創作した器と鉄板焼「心」の一品料理市野英一さんが創作した器と鉄板焼「心」の一品料理


<和製イベリコ豚「丹波栗きん豚」>
丹波市にある県立氷上高校と飼料会社の(株)近藤栄一商店が、産学協同で丹波栗とパイナップルの絞り粕を同時給与することで、イベリコ豚と同等あるいはそれ以上のおいしい豚肉生産が可能であるという確認試験をおこないました。うま味が高いのはもちろん、臭みやあくが無く、脂身までさっぱりとお召し上がりいただけます。

和製イベリコ豚「丹波栗きん豚」和製イベリコ豚「丹波栗きん豚」

<兵庫県立篠山東雲(ささやましののめ)高校>
篠山市福住にある全校生徒約100名の学校で、学校理念は「愛郷 愛農の志 こゝに生きる」。農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成を目指しています。市内の空き家周辺で問題となっている放置竹林を伐採し、竹のパウダーを牛や鶏の飼料に混ぜて悪臭を抑える研究は、全国で注目されています。食と健康をテーマに農業ビジネスプランを発表する「大地の力コンペ2017」の学生枠では、最優秀賞に当たるグランプリを獲得しました。

篠山東雲高校の生徒篠山東雲高校の生徒

<丹波焼 市野英一窯 市野英一さん>
丹波立杭の生まれ。大阪芸術大学を卒業後、1984年に「丹波焼 英一窯」を開窯。[1989年 日本伝統工芸近畿展 入選][1990年 日本伝統工芸展 入選(39,43,44,50回展)][1993年 日本陶芸展 入選(13,14,15回展)][1995年 兵庫県工芸美術展 大賞受賞/現在陶芸(めん鉢)展 大賞受賞][2003年 田部美術展 奨励賞受賞][その他 朝日陶芸展、焼〆陶展、益子陶芸展入選]。当ホテルでは、2008年の開業以来、市野さんが当ホテルのために焼き上げた器を使用しています。

市野英一さん(右)と鉄板焼「心」の木下 学 統括料理長市野英一さん(右)と鉄板焼「心」の木下 学 統括料理長


【ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド】

神戸市が推進する都心ウォーターフロント事業の中核をなす国際ホテルとして、 神戸市のコンペティションにより選ばれ、 2008年11月に開業。 2010年5月には、 日本のホテルとして初めてスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)に加盟。 「ミシュランガイド」では、 神戸のホテルとして最高評価を6年連続受賞しています。 当館は、 神戸の象徴的な場所であるハーバーランドに位置し、 神戸空港から車で15分、 JR神戸駅から徒歩約10分の絶好のロケーションにあります。 レストランでは「キュイジーヌ・テロワール(地産地消)」をコンセプトに、 地元兵庫の生産者から直送された厳選素材を使用した料理を提供しています。

所在地  :神戸市中央区波止場町7-2 
T  E  L :078-371-1111
F  A  X :078-371-1110
公式HP: https://www.l-s.jp/
 


 

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会社概要

URL
https://la-suite.co.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
大阪府大阪市
電話番号
-
代表者名
関 寛之
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2005年11月